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世界観設定  作者: 月乃宮 夜見


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放出器官の話(呟き)

×この世界の羞恥や放出器官に関わる文化の解説×


この世界の人には通常では指先や手のひら(から手首まで)に魔力を放出する器官があり、


 放出器官を見せる=攻撃する意志がある


のような文化となっています。

なので、周囲に安心してもらう為にも手袋を嵌める必要があります。


そして、それが長く続いた結果、


 手袋をつけていない=恥ずかしいやつ


のような認識へと変わりました。


要するに、この世界の人達は


 素手=下着姿


くらいの羞恥を持ちます。一応。

恥ずかしいと思うやつは恥ずかしく感じるが、恥ずかしくないやつには恥ずかしくない。

といった程度。


決闘を申し込む際の、手袋の投げ付けもそれに準じる文化ですね。


また、薬術の魔女(と魔術師の男)は全身放出器官ですが、少し肌が敏感な子という扱いになります。


 放出器官=恥ずかしい


ではなく、


 手のひらを見せる=恥ずかしい


という基準です。


いつのまにか、


 手のひらを見せる=攻撃する意志がある


から


 手のひらを見せる=恥ずかしい


と、意味が変わってしまいました。


このような流れによって、今では手袋を外さなくとも魔力を使用出来る杖や魔術式などが発達しています。


解説は以上です。


この世界→薬術の魔女たちの世界


しかし、放出器官を合わせる心地よさは粘膜同士を接触させることと同じくらいの快楽を呼ぶ(こともある)のでまあなんというかな、って感じなのですがね……


つまり、全身放出器官の人達は、勝手に触られるのをかなり嫌う。


まあ全身放出器官であろうとなかろうと、手の平は(未発達等の疾患が無い限りは)魔力放出器官であるのは間違いないので、手の平の扱いは結構重大。


刃物に匹敵する扱い、だろうか。


因みに刃物が表で売られていないのは『犯罪に使われない様に、完全注文制であるから』です。


先の尖ったもの(針等)の扱いも結構慎重。


それに、突発的に刃物が必要って事態は魔術社会ではそう起こらんはず。


大体、家庭内で必要な刃物使用の事態は魔術でなんとかなるし、


調理だとしても最悪、綺麗に洗ったあとにまるごと加熱でもなんとかなるからね。


話がそれた。


『手の平が放出器官である』ということは、つまり『手の平付近は常に魔力というエネルギーが溜められている状態』みたいなイメージ。


なので、痴漢とかしたやつは腕を切り落とされる。


相手に刃物擦り付けているようなものだし、『手で触れる』行為事態、相当仲が良くないとできない。


前呟いた内容でなんかあった気がするのだけれど忘れたな。


移動手段の話をすると、徒歩、騎乗、馬車、魔道具、魔導機、魔術式


で、魔道具は脱出アイテムみたいな特定の場所にのみ飛べるやつ、魔導機は無人の路面電車みたいな感じ。


騎乗、馬車はパレード以外ではあまり使われず、主に遠距離移動に使われる。

(墓守り辺境伯は地方からの移動だったので使用)


つまり、痴漢する場所そうないよ、って話ね。


多分夫婦間でのやり取りでも『寝る時に手袋をつけてるか否か』とかも離婚の原因になるのでは……?


因みに術師は『何時でも魔術が使えるように』手袋無しで寝る派、

魔女は『身体から魔力がすぐ放出するから』手袋を着けて寝る派。


手袋付きでも魔術使えるんですがね、あの人……


ああ、初めて魔女ちゃんと一緒に寝台に入った時(意味深)では手袋付きです。


猫かぶってましたね。


……ああ、あの人ほとんど猫だったな。(すっとぼけ)


魔女は馴染み易い(且つ、揮発し易い)魔力なので、

就寝時でも魔力を通さないインナーを身に付け、枕元には魔力水常備です。


寝相悪くて寝巻きが捲れてても、顔以外では素肌が見えないんじゃよ。


残念だったな。


あ、術師も全身放出器官のはずなのに、なぜインナーを着ていないのか

の話をせねば。


気合い。


以上です。


な訳ないね。毎日、日課後の風呂上がりに自身の体に術式刻み込んで漏れないようにしております。(頭部と手以外)


一応術師の日課の話でもしとくか。


夜中2時起床

実家を呪う為の蠱毒壺の様子を見る

ついでに毒を採取

毒と呪詛を込めた赤墨で全身を赤く染め呪いの前準備

2時半 実家への呪詛開始(ほぼ丑の刻参り)

実家の家紋を刻んだ板を枯れた神木に百度、釘で打ちつける

枯れた神木から採れた木の皮をついでに採取


帰宅前に浄化魔術を自身に掛けまくる

3時半 風呂に入る(禊ぎ)

自身の体に魔力漏洩防止の術式を刻む

試運転がてら、体内の魔力及び呪力(気)を練るための運動を行う(太極拳のような)

今日の運勢を占う(ついでに魔女の分も)

4時 出勤(魔法陣で移動する為通勤時間数秒)


何時寝てるのさ……


って話になるけど、大体9時辺りから寝る。


大体、5時間睡眠。

魔女ちゃんと一緒やね?


日付が変わる前には絶対家に帰るマン

(じゃなきゃ日課ができない)


ってことか。


……また話がそれた。


関連のリンク下げとこうか。


まずは日課。


(引用)

身体を赤く染める

白装束を纏う

五つの角を模した飾りを身に付ける

櫛の歯を咥える

鏡を首に下げる

一反の木綿を腰に着ける

一本歯の高下駄を履く

木綿の先が地面につかないよう移動し

とある木に対象の象徴を釘を打ち込む

強い祈りを込めながら呪いの言葉を叫び、百度打ち付ける

これを毎夜行い続ける

(引用終わり)


呪いに関して。

あんまり関係ないか。


(引用)

『人を呪わば穴二つ』まさにその通りに他者を呪う術師の体は呪いに蝕まれておりますねぇ。

あ、違う。呪い返しが返ってこないよう一緒に自身も呪っているから片手間の呪いですら余計に力をかさ増ししているイメージ。


返ってきたとしても自身にかかる呪いが増えるだけでデメリットはなかったのだ(とかいう)

(引用終わり)


片手間の呪いについて。


(引用)

だが家に帰った瞬間術師は呪う。


でも「強めの術だと返された時が面倒なので片手間で呪いましょうね。そーれ」みたいな感じで超お手軽に呪う。


術師は呪猫の中で(のろ)いに傾いた人だからお手軽でも結構やばいんよ。

(引用終わり)

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