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2-12:ワカニャが来てから次の日の朝食 その1

 ワカニャが来てから次の日の朝。

 ベッドで寝ていた私は何時の間にか猫のぬいぐるみと一緒に寝ていた。


 ぬいぐるみと一緒に寝るだなんて幼少の頃にしかやった事がないのに、何で?

 それに、こんな所を誰かに見られでもしたら恥ずかしい。

 そう思って、私は猫のぬいぐるみをベッドからどかそうとしたところ、ぬいぐるみの方が勝手に動いた。


「あっ、マーガレット。おはよー」

「ワカニャ?! 何で私のベッドで? というか、何でぬいぐるみの中に??」

「ん? 寝られないなあ、と思って試しにぬいぐるみの中に入ったら寝れそうだったからやってみただけだけど?」


 寝られない?

 ああ、そっか。ワカニャは異世界から呼び出した魂、つまり魂だけの存在だから寝るとかできないのかも。


「でも、何で私のベッドなの?」

「えーっ? いいじゃん別に。魔法少女はマスコット妖精と一緒に寝るものだよ」

「そ、そうなんだ」


 そんなわけあるか!

 と、思ったけれど何か話が長くなりそうなのと、起きたばかりで頭を働かせるのが面倒なので、これ以上は言及しないでおこう。


「それより、マーガレット。着替えたら早速行くよ」

「行くって何処に?」

「厨房。今日からパンの量を減らして野菜を食べるんでしょ?」


 確かに、今の時間は丁度うちの料理人が朝食を作っている頃。

 というか、何時もより少し早めに起きてしまった事に気付く。

 二度寝してもう少し寝たい気分。


「まだ眠いんだけど」

「こらーっ、起きろー! 朝だぞーー!!」


 私は眠い目をこすりながら、ワカニャに急かされて仕方なく着替える。

 おかげで、何時もより早起きする羽目に。


「着替えた? それじゃあ、行こう」


 私はワカニャと共にうちの厨房へと向かった。


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