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報告
ギルバートと婚約することを父に話した。
アイバン伯爵様とも話をした。
2人とも承諾してくれた。
それをハルバートとライラに報告をした。
2人とも祝福をしてくれた。
ずっと私は笑顔でいられただろうか。
ずっと私は笑顔でいられるだろうか。
私は心の中では不安でいっぱいだった。
....克服できなかったらどうしよう...。
私は知ってる。
ギルバートは子供が好きだ。
普通の人と結婚できていれば自分の子供を可愛がれるだろう。
でも私と結婚したっていつ子供ができるかわからない...。
せめてこれ以上ギルバートの幸せを奪いたくない...。
「ギルバート、一緒に隣国に行きましょう」
「...え、どうして?」
「ギルバートは隣国に行きたいんでしょう?私も一緒に行くわ」
「大丈夫なのか...?」
"誰かのものになるくらいなら誰のものにもなれないように僕が君を壊す"
呪いのように頭の中に響くこの言葉。
このまま狭い世界に閉じこもったままではいつまで経ってもこのままだ...。
私は壊れたままでいたくない。
あんな人の言う言葉通りになんてなりたくない。
「大丈夫、私なら大丈夫よ」




