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第七話 尋問開始

7話

「尋問…か」こんな大層な部屋ですることなんて大方検討はついていた…だが答えられるかは別だ。

どうしたものか、嘘は通用しなそうにない。

だが、正直に話したところでうまく説明できる自信はない。しかし、信じてもらえなければ元も子もない。

「まず、一つ。貴方の名前は?」

初めの尋問で聞くことか?と思ったが、どうやら黙秘権はないらしい。

「せつな」

「そう。二つ、図書室で何をしてたの?」

「だから、魔導書を探していただけですって。」

同じ質問をしたって答えは変わらないと思った。同じ質問をし回答を二転三転させる馬鹿だと思われてるのか?

「…」

ふと、副代表を見てみるとこちらの瞳をジッと見つめていた。まるでこちらの心を見透かすかのような眼光に思わず怯んでしまう。

「嘘はついてないみたいですね。尋問を続けて下さい。」

と一言。たった一言だったがその一言で胸騒ぎがする。

どうやって知られたんだ。何故断定できるんだ。この状況で鎌をかけているとは考えにくい。

代表は変わらず穏やかな声で続けた。

「そうなんだね。三つ。詳細を詳しく教えてくれる?」

まずい。相手の能力がわからない以上、デタラメを言うことはできない。しかし、簡単に言うこともできない。そこで私は一つの悪あがきをしてみることにした。

「黙秘します。」

代表は、一瞬きょとんとした顔をしたがすぐに表情を戻した。

「なぜですか。」

当たり前だ。こんな状況で黙秘なんてできるわけない。少し前の愚かな決断を恨んだが私は時を戻すことはできない。できることは正直に答えること。

「言いたくないからです。」

副代表は怪訝そうな顔を、代表は微笑した。

「そうですか。ではこちらの条件を達成できたら黙秘権を与えます。しかし、できなければ正直に答えてください。」

あまりにも予想外な返答にこちらが驚いてしまった。

しかし、条件という言い方に引っ掛かった。生徒会のような重大な組織が個人の判断で黙秘権を与えても良いのか?と。

「だいじょーぶ。ここはもともと学園から期待なんてされてないから。」

こちらの考えが見透かされた。それよりも「期待されてない?」だと。

生徒会という組織なのに?疑問が次から次へと湧いてきた。が当然口にすることはできなかった。

「だから、私達で決めていいの。」

とこちらを探るように見つめてきた。

「で?条件は?」

「条件はね、代表である私か、副代表であるこの子と戦って勝つこと。単純でしょ?」

滅茶苦茶な条件に背筋が凍る。こんな条件をにこやかに提示することができるなんてと。

あまりにも狂気的だと直感した。

「代表!それはあまりにも…!」

と副代表が言いかけたが、代表はそれを静かに制し、こちらに雑談をするかのように微笑みかけてきた。

「さぁ、どうするの?」

代表の瞳をみて私は決心した。

「もちろん戦いますよ。」

そういって、私は迷わずある人物へ指を向けた。


あとがきって長く書いたほうが良いのですかね?とか思ってますが何を書けばいいかわからないんですよね、、

個人的には自分の好きな物語を書いて皆さんに好きになってもらいたいんですが、やはり読者の好きそうなものを書いたほうが良いんですかね?

こちらの話は完結まで反応がなくても突っ走ろうと思ってますがゆくゆくは、、、なんて叶わぬ夢を思い描いてますね(笑)

続きは、明後日くらいに出す予定です!

読んでいただきありがとうございます!

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