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爆炎のサガ  作者: 大和奏時
勝利の命題{1×1=2-1=1+0}

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レーヌの街

DYNAMITE SAGA by Souji Yamato

 西暦せいれき2200ねんがつ12にちもく)ファンタジア世界せかいのウディノ帝国ていこく、ルヴォア伯爵はくしゃくりょう『レーヌのまち盗賊とうぞくギルド――



 サガたちは、盗賊大聖堂(カテドラル)転送てんそうポータルで、ここまで転移てんいしました。


 現在げんざい一行いっこうは『(ハイエルフ女性じょせい剣舞士ソードダンサーサガ』『(人間にんげん男性だんせい戦士せんしカルロ、野戦士レンジャールイ、魔道まどうハインツ』『(バイオAI(エーアイ)オスがた愛犬あいけんワンダ』です。

 さらに、クレジットワース王国おうこく『ロマーヌのやかた』から、侍女メイドアイ(バイオAIハイエルフ女性型)も、転移してました。



 そして、一行は、ダントリク商会しょうかいへと、徒歩とほかいます。

 ダントリク商会、AM9:00――


 レーヌの街では、サガたちは、この商館しょうかん拠点きょてんとします。

 ここには、れい特級とっきゅう娼婦しょうふこと、商会(ちょう)ジャンヌも来ていました。もちろん、双子ふたごあかちゃん『カミーユとマルタン』も一緒いっしょです。


 しばらく、サガたちは、今後こんご方針ほうしんを、はないました。

 すると、乳児にゅうじカミーユ(転生てんせいしゃ)が、サガに発言はつげんします。


『おまえらの方針は、あますぎる。

 ――ゴブリン騒動そうどうとやらの証拠しょうこければ、いとおもってるけどな。

 そもそも、伯爵に難癖なんくせつけて、破滅はめつさせれば良いんだ。

 それで、すべてが、く!』


「難癖なんか、そんな簡単かんたんに‥‥」


『あるんだよ、その難癖がな。

 ――やつは、正当せいうとう後継こうけい者を監禁かんきんして、現在げんざい地位ちいいている。

 その正当後継者を、すくせば良いんだ。

 あとは、かるよな?』


「そっか、簡単かんたんだね!」


 サガは、納得なっとくして、みをかべます。

 無論むろん、カルロたちも、納得しました。



 つづいては、作戦さくせん前提ぜんていが分かったので、具体ぐたいてき立案りつあんしてきます。

 そこで、今度こんどは、乳児マルタン(転生者)が発言します。


『まず、正当後継者を救い出す。

 ――そのあとのことは、救い出してからかんがえる。

 救い出すには、情報じょうほうあつめて、それをもと行動こうどうすれば良い。

 そして、どう行動するかは、情報を集めてからめる』


『じゃあ、情報は、盗賊ギルドが集めてやる』


 続けて、カミーユが、そう発言しました。

 侍女じじょアイが、カミーユにいます。


「どの程度ていど時間じかんかりますか?」

『これしきの情報、夕方ゆうがたには、そろうぜ!』


 カミーユは、得意とくいに、発言しました。

 それをけて、サガが、カミーユにいます。


「じゃあ、たぶん、明日あすには、正当後継者を奪還だっかんだね!」

『分かってるじゃねえか!』


 カミーユが、肯定こうていしました。

 今後の方針が、決まったので、一同は、意気いき揚々(ようよう)としています。



 やがて、れて、さらには、PM8:00にもなると、集まった情報を基にして、作戦が決まりました。

 サガが、カミーユに確認かくにんします。


「じゃあ、攻撃こうげきなんかは、冒険ぼうけん者でおこなって、準備じゅんびとかを盗賊がやるわけね?」

『そのとおりだ。そして、決行けっこうは、翌朝よくあさまえ午前ごぜんだからな!』


「わかった!」


 サガも、みんなも、それで、納得しました。

 一同いちどうは、ちを、めています。



 いきなり、翌『夜明け前』には、正当後継者の奪還作戦が、開始かいしされます。

DYNAMITE SAGA by Souji Yamato

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