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爆炎のサガ  作者: 大和奏時
江戸の花

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メンテナンス中です

DYNAMITE SAGA by Souji Yamato

 西暦せいれき2200ねんがつ24にち友引ともびき東京都とうきょうと台東たいとう浅草あさくさ剣客けんかく隊長たいちょう滝沢たきざわ源之介げんのすけ』の寝室しんしつにて――



 サガは、すこしだけ体調たいちょう回復かいふくして、システムが復旧ふっきゅうモードから、保守ほしゅモードにわりました。

 それにいた、生徒会長せいとかいちょうロボが、源之介にげます。


痴女ちじょさんが、貞操ていそうシールドを展開てんかいしました」

「じゃあ、もうさわれないとか?」


いな対象たいしょうは、女性じょせい生殖せいしょく器官きかん内部ないぶだけです」

「ホントだ、外部がいぶは、触り放題ほうだいだ。内部は、と‥‥あれ?」


「それは、高度こうどフィルタリングによるものです。

 おそらく、男性だんせい生殖器官の侵入しんにゅうは、ゆるさないと推測すいそくされます」


「生殖してみる」


(触るな、いじるな、アホ、ふく会長!)


 身体からだを、まさぐられて、サガは、無言むごん不機嫌ふきげんです。それと、副会長こと、源之介の生殖は、シールドに阻止そしされて、未遂みすいわりました。

 また、もちろん、彼女かのじょは、あいわらず、コア・カーナル(身体が頭部とうぶ胴部そうぶのみ)での全裸ぜんら状態じょうたいです。



 ほどくして、サガのシステムは、彼女の強化きょうかはじめました。

 すると、またも、生徒会長ロボが告げます。


「痴女さんが、ネット接続せつぞくしました」

「痴女だけに、どうせ、アダルトサイトだろ?」


 源之介は、サガにいながら、そうって、お気楽きらくけました。

 一方いっぽう、サガのシステムは、ネットを検索けんさくして、論文ろんぶんなどを閲覧えつらんしています。また、そのジャンルは、リビドーと精神せいしん幸福こうふくろん社会しゃかい哲学てつがくなど多岐たきわたります。



 しばらくして、システムの結論けつろんは『サガの存在そんざい強化のため、リビドーを強化するにあたり、精神バランスのための幸福概念(がいねん)充実じゅうじつさせるために、社会と本人ほんにんかた基礎きそとして、やさしさとくばりを強化する』という複雑ふくざつなものです。


 早速さっそく、システムは、サガの強化に、かります。

 それはそうと、生徒会長ロボが、またもや、源之介に告げます。


「マスター、衛生えいせいいとなみは、マナー違反いはんです」

大丈夫だいじょうぶ、ただの演習えんしゅうだから、本番ほんばんじゃないから‥‥♪」


全然ぜんぜん、大丈夫じゃない!)


 これまた、サガが、無言で、源之介に激怒げきどしました。

 それでも、源之介は‥‥サガを、玩具おもちゃにするつもりです。



 やがて、PM4:00、サガのシステムは、強化プロセスの構築こうちくえて、結果けっかを、彼女の頭脳ずのう遺伝子いでんしに、反映コミットさせます。

 さておき、源之介は、しこたま上機嫌じょうきげんです。


「なんか、しあわせが、どっぷりと、あふれてくる!」


(また‥‥不幸ふこうを、ねっとりと、けられた)


 無論むろん、サガのほうは、かなしいぐらい不機嫌です。

 なにしろ、サガは、源之介によって、玩具にされていました。ただし、彼女の純潔じゅんけつだけは、システムによって、しっかりと保全ほぜんされています。


 もっとも、サガのシステムは、ちゃっかりと、源之介のアダルト行為こういをメタデータして、彼女のリビドー強化にも活用かつようしていました。

 おかげさまで、サガは、処女しょじょにもかかわらず、システムにはなされたかのように、もはや、源之介のポルノ玩具がんぐと化しています。


 おまけに、サガ自身じしんが、源之介の『江戸前えどまえ優香ゆうか(サガの前世ぜんせ)へのおもい』をってしまっているので、愉快ゆかいおもいつつも、おひとしにもかれづかって、じらいながらも、無言でまかせてしまっていました。



 ともあれ、サガのシステムは、彼女の強化を、見事みごと成功せいこうさせました。

DYNAMITE SAGA by Souji Yamato

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