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爆炎のサガ  作者: 大和奏時
欲望と闘争の街

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やさしい仲間たち

DYNAMITE SAGA by Souji Yamato

 サガ(ハイエルフ美女びじょ)は、裸足はだし全裸ぜんらのまま、地面じめんうえねむっています。



 周囲しゅういでは、3にんおとこが、あられもない彼女かのじょ裸体らたいろしていました。

 かれらは、もくしたまま、彼是かれこれ30ぷん以上いじょうも、彼女の身体からだれています。


 また、サガの裸体は、両腕りょううでをバンザイのかたちにしたあおけで、両膝りょうひざてて開脚かいきゃくしていました。そのため、男たちは、彼女の股座またぐらをも、直視ちょくししています。



 さらには、1時間じかんち、サガがめると、裸身らしんに『なにか』がおおかぶさっていました。しかも、いまだ、彼女は、仰向けのまま、地面によこたわっています。

 おそる恐る、彼女が、視線しせんけると、その『何か』は、毛布もうふでした。ほどなくして、らない男のこえがします。


いたか?」


 声のぬしは、男の戦士せんしです。また、野戦士レンジャー魔道士まどうしらしき男たちもました。

 サガが、涙目なみだめながらに、けます。


「わたし‥‥おかされたの?」

鑑定かんていしましたが、その‥‥処女しょじょなんですね?」


 サガは、魔道士の言葉ことばで、裸身を紅潮こうちょうさせます。かなりじらっています。

 それでも、野戦士やせんしが、興味きょうみ本位ほんい質問しつもんします。


冒険ぼうけんしゃカードを、たけど‥‥上級じょうきゅう娼婦しょうふなのに、なんで処女なんですか?」

「そうそう、おれも、気になった!」


 野戦士と戦士の言葉を、サガが問いかえします。


「どうして、わたし、まだ処女なの? 普通ふつうてるあいだに、おそうわよね!」

「いや、普通は、襲わないだろ?」


 戦士が、真顔まがおこたえました。

 さらには、魔道士もこたえます。


わたしたちは、貴方あなたはだかに、見惚れていただけで、何もしていません」

ぼくも、どうしていかわからなくて、毛布も掛けずに、見惚れちゃって‥‥」


 魔道士につづく、野戦士の告白こくはくで、サガが赤面せきめんしています。ちなみに、周囲には、いまだゴブリンどもの死骸しがいがありました。

 ともあれ、あれこれと、サガのうえばなしと、各人かくじん自己じこ紹介しょうかいはじまります。



 やがて、意気いき投合とうごうすると、和気わき藹々(あいあい)となり、あかるくたのしい雰囲気ふんいきのまま、しばらくは、身の上話と自己紹介にくわえ、今後こんご方針ほうしんまでもがかたられました。無論むろん、サガは、ゴブリンどもにがされた装備そうびを、さい着用ちゃくようしています。

 サガが、恥じらいながらも、遠慮えんりょがちに最終さいしゅう確認かくにんをします。


「じゃあ、わたしは、このパーティーの仲間なかまで、えもみずびも、みんなと一緒いっしょなんだよね?」

「ああ、俺たちと、サガちゃんとで、からだあらいっこも、ありるがな!」


 戦士カルロは、そう答えましたが、彼らも彼女も全員ぜんいんが、男女だんじょ関係かんけいうとすぎるため、節度せつど加減かげん適切てきせつで『ぎ』ていました。

 魔道士ハインツが、続けています。


「そして、私たちの目標もくひょうは、サガくんをはずかしめている『娼婦限定(げんてい)』ののろいいを、手段しゅだんを見つけて解くことです」

「まさに、そのときこそ、サガさんが、御礼おれいとして‥‥たとえ処女でも、僕たち3人の童貞どうてい卒業そつぎょうさせるんだよね!」


 野戦士ルイの発言はつげんで、サガは、みみまで真赤まっかになりました。

 続けて、戦士カルロが、ねんします。


「それまで、俺たちは、サガちゃんのコキとか、ソフトな奉仕サービス我慢がまんだな!」

「ところで、フェラ‥‥とかは、流石さすが駄目だめでしょうね?」


 魔道士ハインツの質問に、サガが赤面しながら答えます。


「それは、みんなと『ベロちゅー』するなかにでもなったら‥‥良いかも?」

「じゃあ、早速さっそく、ベロちゅーしようよ!」

無理むり!」


 野戦士ルイの提案ていあんを、サガは、恥じらいわらいながら、拒否きょひします。

 こうして、サガに、仲間が出来できました。



 サガと、ルイも、ハインツやカルロも、楽しそうに、笑いっています。

DYNAMITE SAGA by Souji Yamato

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