表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
爆炎のサガ  作者: 大和奏時
爆炎のスーパーヒーロー

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

26/79

白馬の英雄

DYNAMITE SAGA by Souji Yamato

 西暦せいれき2200ねん、ファンタジア世界せかい要塞ようさい都市としベルファストの白馬はくばどおり――



 ハイエルフのサガは、娼婦ポルノスキル『ハイヒール疾走しっそう』を発動はつどうさせ、カジュアルドレスをたなかせています。

 しかし、彼女かのじょが、とおりのひがしはしときには、すでにおそく‥‥邪悪じゃあくなる影魔シャドウどもじゅうすうひきが、殺戮さつりくおこなっていました。


 もはや、東端は、惨劇さんげき舞台ぶたいし、流血りゅうけつ死体したい、そして、悲鳴ひめいあふれています。そのため、サガは、いそさけびます。


変身へんしん!」


 その瞬間しゅんかん、サガの2nd(セカンド)ジョブとして、クラス『爆炎』(ダイナマイト)起動ロードされ、彼女かのじょは、機械きかい精霊せいれい化しました。

 さらには、システム音声おんせいが、だい音量おんりょうとどろきます。


爆炎のサガ(ダイナマイト・サガ)Enter(エンター)!』


 いまや、サガは、ほとんど生裸なまはだかで、りょううで(あし)金属きんぞくせいの機械義肢(ぎし)わっています。しかも、下腹かふくには、処女しょじょあかし純潔じゅんけつもん』がありました。



 すぐさま、爆炎ばくえんのサガは、影魔えいまどもを、うつくしくいながらはらい、あでやかにおどりながららしてきます。

 それも、ほとんどの影魔は、一撃いちげき粉砕ふんさいされています。


 やがて、サガの身体からだ情熱じょうねつたぎり、色香いろかほとばしころ、影魔は全滅ぜんめつしました。


 ところが、くして、あやしい貴族きぞくらしきが登場とうじょうします。つぎに、その姿すがたは、さるもどきへと変化へんかして行き‥‥魔人フィーンドと化しました。

 すぐさま、サル魔人まじんは、絶叫ぜっきょう拡散かくさんさせます。


「キギィィィーッ!」


 途端とたんに、周辺しゅうへん建物たてものまどくだけ、かべ亀裂きれつはしります。また、サガの防護力シールドも、異音いおんてて、火花プラズマらします。しかも、サガのサイバーゴーグルの表面ひょうめんには、続々(ぞくぞく)と、警告けいこくメッセージが表示ひょうじされています。



 結果けっか、サガの防護力ぼうごりょくが、だいダメージによってえかけています。

 そのため、サル魔人は、おのれ勝利しょうり確信かくしんして、ねます。


「キィ、キッ、キキィーッ」


 たいするサガは、危機ききかんによる大汗おおあせで、生肌なまはだが、あられもなくつやめいています。

 ほどなく、サル魔人は、さらなる大絶叫を集中しゅうちゅうさせます。


「キキキキッギィィィーッ!」


 しかし、その直前ちょくぜん、サガは、天空てんくうへと、跳躍ちょうやくして回避かいひします。くわえて、上空じょうくうで、後方こうほうちゅうがえりして、とびりの体勢たいせいります。


『ダイナマイト・インパクトォーッ!』


 次には、システム音声とともに、サル魔人の顔面がんめんに、飛蹴りが命中めいちゅうしました。

 それと同時どうじに、魔人が、麻痺まひしてうごけなくなります。そのうえで、サガは、魔人を背後はいごにして、ゆっくりとはなれて行きます。


爆滅ばくめつ!」


 サガの言葉ことばで、爆炎が発生はっせいし、それにより、魔人が消滅しょうめつしました。

 さらには、この勝利により、システム音声がひびわたります。


『コンプリート!』


 そのあと、サガは、素顔すがおかぜかんじるために、ゴーグルをひたいげました。

 くして、爆炎のサガの『さわやかな笑顔えがお』『迫力はくりょく汗艶あせつやボディー』『金属製の機械義肢』が、かがやける太陽たいようしたで、キラメキをはなっています。



 しばらくして、サガは、仲間なかまつカフェテラスへともどりました。また、服装ふくそうも、もとのカジュアルドレス姿に戻っています。

 すると、ジラルド王子おうじが、サガをねぎらいます。


「おつかれ、ものは、ワインでいかな?」

「わたし、ギンギンにえた、ジンジャーエールがみたい!」


「はい、オレンジジュース♪」


 お節介せっかいにも、ルイが、オレンジジュースを、サガにしました。

 それを、サガは、さっと飲みしましたが‥‥すこし、ぬるかったようです。それで、彼女は、しかめっつらを、ルイにけました。



 ともあれ、爆炎のサガは、颯爽さっそうあでやかに、サル魔人に勝利しました。

DYNAMITE SAGA by Souji Yamato

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ