表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
114/150

第114話(閑話13) さあみんなでやり返しましょう!

第114話(閑話13) さあみんなでやり返しましょう!


ヘラ視点。

うん。

ヘパイストスも加具土命君もいい仕事してくれたわね。

これでゼウスをいじめることができるわ。

そもそも貧乏神は天照ちゃんのパンツ泥棒だから慈悲はないわ。

とりあえず、ゼウスが収監された檻のところまでの回廊を歩いてみたけど、問題ないわね。

肌寒くもないし、暑苦しくもない。

で、このモニターが、ゼウスの様子を写していると。

あははは。

鼻水が凍って氷柱になっているじゃない。

いい気味よ。

後はこれね。

ヘパイストスが面白がって作った金ダライボタンと熱湯ボタン。

金ダライはボタンを押すとゼウスの頭の上に落ちてくるというシンプルなもの。

あのタライの音を聞けば溜飲を下げられること、間違いなしね。

こっちの熱湯ボタンはそのまま熱湯がかかるパターンとコキュートスの冷気で霧になって意味がないパターン、42度という適正な温度のお湯がかかるパターンと3パターンで組んだんだって。

更にこのシューリンガン。

オリハルコン製のトゲトゲのボールがゼウスの頭の上に降り注ぐんだって。

これ、絶対面白いやつじゃん。

くそー。

今日はまだ使えないのよね。

使えるんだったら絶対このボタンを押してやったのに。

しかも何が起こるかは押さないと分からなくしているんだって。

何でも乱数がどうかとか言っていたけど難しいことは分からないわ。

ゼウスの絶叫を聞きながらざまあみろといえる感じになれば最高ね。

明日プレオープンで、デルメルとレトとアルテミスが来るから反応を見てみましょうかね。

きっと良い反応をしてくれると思うのよ。

ヘパイストスがちゃんと作ってくれているし、ハデスも協力してくれて、ゼウス特製の檻にしてくれているから良いエンターテイメントになるんじゃないかな。

このお仕置きを3000年も喰らうんだから少しは反省しなさいっての。

幸いなのはミカエルちゃんが向こうの世界で楽しんでいることなのよね。

しかも恋人もできたみたいだし、これは帰ってきたらお祝いしないとね。

ハデスと道真が荒れそうだけど、そこはなんとかしてもらいましょう。

ペルセポネがいればハデスは大人しくなるし、道真はそもそもミカエル押しじゃないものね。

ああ、明日のプレオープンが楽しみ。

このボタンの前にティーセットでも置いてあの旦那の絶叫を聞きながら楽しむのもありね。

うふふ。


アルテミス視点

クソバカ親父がいなくなってからというものこの工業団地は平和そのもの。

本当に害悪しかなかったんだと肌身を持って感じてしまう。

そんな中、ヘラ様から連絡があり、クソ親父に復讐ができると聞いた。

これはいい。

あのバカのせいで私の母は苦労したのだ。

今でこそ、この工場団地内で平和に暮らせているが、あのバカの浮気癖のせいでひどい目に会ったと聞いている。

ふむ。

母上も呼ばれているのか。

となると…。

鬼夜叉モードの母上が降臨されるな。

しかし、あのクソ親父が面と向かって対峙するとは思えない。

まあ、明日を楽しみに、としてあったから、何かしら策があるのだろう。

場所は…コキュートス13番監獄特別回廊か。

結構深いところに収監されているのだな。

で、あれば変なこともできまい。

おそらく明日はハデス叔父上もいらっしゃるだろう。

そうなれば、いかにあのクソ親父でも何もできないだろう。

母上も安心していけるだろうな。

少しは母上の溜飲が下がってくれれば良いのだが。


レト視点

フフ…フフフ…。

あいつ、コキュートスに収監されているのね。

ザマアないわ。

しかもあの格好で収監されているらしいから相当凍えているでしょうね。

私が苦しんだ苦しみよりはきつくないかもしれないけど、いい気味よ。

で、あしたはヘラ様から誘われたプレオープンに行くことになった。

何でも私のうっぷんを晴らすにはちょうどいいものができたらしい。

なにかしら?

金砕棒であの男の股間をぶっ叩けるのかしら?

それともオリハルコンのバットでケツバットでもできるのかしら?

私ならぶっ刺してやりたいけど。

ゴリゴリって…。

いっそそれが原因で切れ痔になればいいのよ。

厠に行くたびに叫べばいいわ。

あははははは


今回の閑話はここまでです。

またどこかで続きをかくと思います。


次の話はショールームで働いている人たちがレアの演奏を語る回になります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ