表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

阿保だな…

私は少し裕福な家に生まれ,不自由無く育った…

 エリート…

 そう私は完璧な人生を送っていた…

それなのに…


  今私の前には妻の遺体が横たわる…


        なぜ!


      そう私が殺した…

 衝動的に果物ナイフで刺し,首を締めて

トドメをさした。

 これから私はどうすれば良いのか…

ただ幸いな事に妻には親も友達もいない…

 そんな人間いないとは思うが私の知る限り本当にいない。

 私をずっとストーキングしていた位の変わり者…

 私の言う事を全てした…奴隷の如く。

私にしてみればただ面白くて結婚した。

 だが今日私に初めて歯向かったのだ!

口ごたえをした妻にブチ切れした私は刺してしまった…

 奴隷でいればいいものを…

私のおもちゃでいればいいものを…

 私を楽しませる道具でいればいいものを…

  まあいい…

あとはこの死体をどう処分するか…


    まずは細かにするか…


 妻の遺体を引きずって風呂場へ向かい,浴槽に入れた。

 ノコギリを使って切断を始める…

  肉から骨…感触や音…血。

 んー〜ん!たまらない!

 こんなに興奮したのは初めてだ!

血のついた手で自分のものをシゴいて死体に精液をかける。

   さて…スッキリしたところでどうするか…

 硫酸で溶かしてみるか…

 大量の硫酸が必要だがそれは問題ない!

 言えばなんでも揃えてくれる売人がいる。

 ただ少し高く付くがまあいい…

早速電話をして用意してもらう。

 血だらけの身をシャワーで洗い流す…

ソファに座り赤ワインを一口…


     ふぅ〜少しリラックス。


     キビエラあごえ


        ん!

        何?

      誰かいるのか?

     そんなはずはない!

  いやでも何かたしかに聞こえた!

        幻聴?

    ここには私しかいない…

   気にすることはない順調だ!

  死体さえ無くなれば何も問題はない!

  

       数日後…


 届いた硫酸を浴槽たっぷりに入れる…

 どうなるのか実験が始まり数時間…


 届けてくれた売人と食事と支払いを

近くのうなぎ屋で行う。

 もちろん個室で…

私はもうひとつ最悪の想定をして拳銃も注文していた。

 誰でも扱い易いもの…玉も6発。

売人は無口で都合がいい…

 食事と支払いを済ませて自宅に戻る。


 薬品の匂いなのか血肉の匂いなのかわからないが異様な匂いが漂っている。

 食べたばかりで吐き気を催しトイレに駆け込み全て吐き出す。

 風呂場に向かい様子を見に行く…

浴室の扉を開けるとそれはもう凄い匂いですぐ扉を閉めた。

 

 幸い近所の家は遠い…敷地は広いから大丈夫だろう。

 しかし酷いな〜涙が勝手に出てくる…

浴室から1番離れた書斎へ向かう。


  私の人生はこれで終わるのか…

  それとも隠し通せるのか…

  いやそんなことはどうでもいい…

  


      キビエラあごえ



     ん!何だ!キビ何?

    誰?また?なんなんだ?

    私の頭がおかしいのか?

    気にしても仕方ない…

 私は浴室で興奮したことを思い出す…

   またあの興奮を味わいたい…

   また誰かの血肉で狂いたい…

   従順なペットを手に入れたい…

自分の胸の奥から欲求がゾワゾワと湧き上がる…

    しかし私の考えは甘かった…

 浴室は手のつけようがなくなっていた。

  これでは先に進む事が出来ない!

  私は始末屋を呼ぶ事にする…

これは最終手段だ!誰かに任せるという事はこれをネタにゆすられる事も考えられる。だが今の現状を打開するには致し方ない。

   いざとなったらこの銃で…

 裏の世界では有名な始末屋を呼んだ。

   報酬額は半端なく私の資産のおよそ3分の2…

   私はもう狂っている…


  その始末屋はきっちり仕事をしてゆすることもなく姿を消した…

  あれが一流というやつか。

  これで私は資産を減らしたがまた増やせばいいこと…

 私はしばらくひっそりと仕事に浸る…

  


     あれからおよそ1年…

   私はまたペット探しに勤しみ

 手にかけたペットの数は増えていく。

    あの始末屋を使って…

     警察は阿保だな〜

  行方不明者は増えていくだけ…

      あははっ!

    

     キビエラあごえ


    また?誰だ!キビエラ何?

   何なんだ?

すると私の前に黒いモヤのようなものが

浮かび上がる…

   化け物か何かか?お前が?

    何を言っている?

   キビエラ何だ!

   

     キビエラあごえ


  ん!?

     わかったぞ!

  キビエラあごえってなんだ?

    なんかの呪文か?

   呪文ならほら唱えてやるよ!


     キビエラあごえ‼️

 

  すると私は白い光に包まれて…


 病室のベッドに横たわる男とそれを見つめている女…そしてその横に男が立っている。

       これは?

     横たわる男は私?

    あの女はペットの!

    女の横に立つ男が…

   これで遺産は貴方のものに…

 正当防衛も成立して晴れて自由です。

     あっはっは〜

女は大笑いをした。

   コイツのペットを演じて苦労はしたけどこれで全て私のもの!

 コイツを殺したのは私だけど…まあまだ植物状態だけどね。

 変態で助かったわよ!

あはは!

 私はコイツの資産が欲しかっただけ!

  さあ行きましょう弁護士の先生!

 私を楽しませて!先生のもので!


    これは?私は一体!

  これが本当の現実?

  じゃあ私はもう死んだのか?


     キビエラあごえ


   また?わかったよまた唱えよう。

     キビエラあごえ‼️


  すると真っ黒なモヤに包まれて…

       私は…


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ