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28.白刃の代表

「…。アテラって」


ルレウは伝言を送る動作の後、こちらを見る。


「えぐいね。見た目に似合わず」


見た目に似合わず。

それはそうだ。

残酷でいなければ、何も成し遂げられない。


「デュナミスが、生まれつきの異常値でした。

 だから何でもできる側でいないと」


「…うん。アテラかわいそ変な子だ」


変な子だって。改めて聞いたけれど、悪くない。

スピリエを打倒しようなんて私に、まさにぴったり。



「…えと、今干渉が返って来た。

 人質は返す。って」


予想外に早く終わった。

高射砲が効いた?


……いや、そんな簡単じゃない。

分身とは言え、初日に百人超えの軍勢で、棟丸ごと支配を迫った奴らだ。

そんな柔いメンタルのはずがない。


「もう一撃、入れましょう」


「え。人質返すっていってるよ?」


「ええ、そうです」


「それはもう、見せしめだよ?」


「はい、見せしめです。

 ヌー、上層…四階以上の階に人はいますか」


赤誠棟では、三階までしか人は住まない。

けれど、外から見た窓は五階層まである。


「いませんね」


「では、狙いはあそこです」


私は、棟の天守閣のような中央高所。そこからさらに上空を指さした。

じっとこちらを見るルレウに、私は頷いて応える。


容赦しない。きっと棟に当たるだろう。

ここで少しイカれた奴らと思わせる。

それでやっと、対等な交渉が始められる。


ルレウの表情は歪んでいた。

しかし、指示に従い念じてくれている。

すぐに、次の弾丸が飛んでくる。


ゴオオオォォン!


強い風。

やはり、私の引斥コントロールは間に合わない。


ノーコン弾は五階層の右の方を破壊していた。


「大丈夫かな…」


ルレウが俯(うつむ)く。

近くにいる黄昏の人にも、笑顔はない。


そこから十秒ほどだろうか。

黒風の者が数人、棟からでてくる。


「ルレウ、あの者たちにこう伝えてください。

 先ほどの砲撃を直接打ち込まれたくなかったら、動かずそこで人質を解放してください。

 人質がこちらに来たら、交渉成立です。と」


「うん…」


乗り気ではなさそうだった。

ここまでの流れ、間違いなく悪者は私だ。


けれど仕方ない。

先程の直接対決において、黒風が優勢と分かっていたから。


遠方の集団から、リーネとチターナが抜けてくる。

二人はこちらに走ってきた。何度も黒風側を振り向きながら。


「すごい。あの轟音、どうやったの」


チターナが声をかけて来た。


「接近したらやられると思って、みんなで鉄塊を投げ飛ばしていました。

 名付けて『高射砲』です」


「そ、そう…

 えとね。伝言を受けてて」


「なんでしょう」


「三日以内に大同盟。忘れるな。だって」


やはり交渉成立…か。


「ええ。大変ですが、頑張りましょう」


ひとまず良かった。

大同盟を遂げよう。皆で。


「それと、かなりびびってたよ。

 -279を怒らせた。黒風棟はおわりだ。って。

 ね、リーネ」


「うん。大きな音に混乱する人たちを、

 ハクレイがなだめてて。

 そうだ。あの人だけは飄々としてましたね」


ハクレイは冷静。

譲ったのではなく、私を走らせる駒に変えたのかもしれない。

そしてやり返すだろう。やはり注意すべきはあいつ。


「明日以降、青月、白刃に手分けして交渉にいきましょう」


「でも、どうやって同盟を誘うの?」


「プログラムのメリットを与えます。その場で投資を提案するんです」


最初は二、三チームでもいい。

より大きな連合にチームはなびき、同盟が同盟を呼ぶ。

流れさえ作れば、黒風…いやハクレイを抑えることができる。


「確かに。それが固いか」


きっと難しいことじゃない。

黒風のような奴らが他棟にいなければ。



黄昏棟まで、ルレウ達を送った。


「ありがとうございました」


「ううん、お礼をいうのはこっち。その分の投資はさせてもらうね」


そう、ルレウは小声で伝えてくる。


他の黄昏は、チターナやメイと握手をしていた。


最後に、みんなで歯を見せながら手を振ってきた。

私達もそれに合わせる。


黒風棟では、軽蔑されたように見えたけれど、

嫌われてなくてよかった。


ルレウと別れると、私達は真っすぐ棟に帰った。



みんなで晩御飯を食べながら、次の日に向けて分担を話し始める。


「あー。またこぼしてるよセティ」


セティは必要のない食事でも、ちゃんと口の中に入れていく。

しかし、ときどき口のサイズに合わず落とす。

ノアテラ達との暮らしで慣らさなかったツケだった。


初日は私が、セティの口や机を拭いていた。

けれど今日は、リーネがやってくれている。


「赤誠のつてで聞いたんだけど、青月には、体力オバケがたくさんいたらしい。

 強い者しか相手にしない。といって、投資を断られたみたい」


「白刃棟は、20デューン交換に応じたチームがいた一方で、

 帰り道何者かからの襲撃を受けて、デューンを奪われたそうだ」


矢継ぎ早に語るムイによると、どちらの交渉も危険を伴いそうだ。

夜遅くまで議論は続き、二手に分けて行く話になったと思う。


なったと思う。というのは、20時すぎには強い眠気に襲われたためだ。

ヌーとともに脱落して、最後まで参加できなかった。



次の日。

毛布を剥いで内腿の数字をみる。


『1355』


かなり減ってしまっている。

誰かが私にデュナミスをかけたということだ。


「おはよう。やっと起きたな」


ベッドで座る私にムイが声をかけてくる。

共通部屋の方から、顔を出して覗いていた。


外は完全に明るくなっている。


「ヌーはもう少しかな」


ムイが背伸びしている。

ヌーは二段ベッドで私の上だった。

もはや私達は、寝坊組と言われても仕方ない。


目をこすりながら共通部屋に行くと、二人分の食事が卓に残った状態だった。


「セティはあまり寝ないんだね。五歳?ってそんなものだっけ」


「お姉さんだぞ。そんなものだ」


ムイにそう答えたセティは、自慢気に三つ編みをかき上げる。


「猫族四半獣の五歳なら十時間程度。セティは少し足りないですね。

 十三時間くらい寝るアテラは長すぎ。一歳児かなってくらい」


リーネがぼそぼそと語った。

私、セティ両方に都合の悪い知識がひけらかされた。


キィ…

扉が開ききる音。


「起きたね。おはよ」


「おはようございます」


チターナが、女性部屋からでてくる。


「セティもう…」


セティの隣に寄ってきた。


「興奮しちゃったんだねえ。大人がたくさんいるものだから」


そして、セティの隣に座る。

くっつくほど近くに。


「昨日も十二時に寝て、八時起きだったよね。今日は早めに寝ようね」


チターナは、両手でセティの髪を撫でながら話す。

セティは俯いた。


「…」


セティは人間で通すことが大前提。


子供は夜更かししたらだめ。お姉さんならなおのことだよ。

演技が雑だったね。精進なさい。


セティの肩をポンポンしてあげた。



そうこうしている間に、メイも部屋に来て、ヌーが起きてくる。


「起きたか。

 さて、今日の分担だけど」


メイが、みんなに聞こえる声で話し始めた。


「白刃にアテラ、セティ、チターナ、ヌー。

 青月にアタシ、ムイ、リーネで行くことになった」


ほっとした。

寝る前に伝えた、セティと同じチームがいいという要望が通っていた。


「青月相手は、個のフィジカルが求められるからね。

 白刃相手は謎の襲撃を跳ね除けるチーム力。

 アテラの出番だよ」


先日失敗した私に、メイは同情的ではなかった。

それでも、また頼ってくれる。


「お願いね、リーダー」


「はい」


メイに続き、チターナもそうだ。

そして、じっと見てくる。

頭に警戒したが、撫でてくることはなかった。


メイ達に遅れて、私達も出発した。

白刃棟のある北東方面へ歩き始める。


「こーのメンバーの欠点ー」


先頭を歩くチターナが、急に空に向かって声をあげる。

そして立ち止まり、振り向いた。


「アテラが遅い」


う…。

その通り。

体力が紋で少し強化されただけの、約一歳児。

変化デュナミスの防壁をかけているため、増強もできない。


「セティは干渉の増強なのに、なぜか他人に使えないし」


「ワシの不完全なデュナミスがすまない。だが、速力は十分ある」


これも痛い。

セティは、紋改変でデュナミスもどきが使えるだけ。

ただ、セティ自身に腕力増強するだけ。

不満が不審にならければいいけれど。


「そこでだ諸君。

 時間節約を提案したい。アテラをおぶって移動する」


「同意する。アテラは遅い」


セティが乗っかる。

両手を腰に当てている。

わかる。そのお姉さん挽回の感情が手に取るように…


「弟の未熟を許してほしい」


そうだな。甘んじて受け入れよう。


「ワシの姉としての未熟も」


そうだね、セティもだね。


「そう。姉として、愛情を十分に与えられず未熟だった。

 今後はチターナに、手を貸してもらいたい。」


…うん?

な、なにいってる。


「そうだねそうだね。うんうん。

 大事なご令姉様のセティから頼まれたなら、私も一肌脱ごう」


とんだ茶番をやりやがった。

というか、いつの間にそんな仲になったんだ。


「はい。アテラこっち」


チターナは、しゃがんで背負う姿勢をする。


うぅ。

……習慣化したらやだなぁ。


ヌーの方を見たが、ヌーは目を背けた。

この様子だと、交替でおぶってもらう選択肢すらくれなそうだ。


「お手数をおかけします」


「いらっしゃい」


私は乗った。体育大会の騎馬のように。

そしてチターナは、走り出す。

案の定、私の歩行なんかより断然はやかった。


「ねえねえ」


チターナが、小声で言った。


「セティって独特な感じで、掴みどころが難しいと思ってた。

 でも、昨日でフィーリングがわかったよ」


「うんうん」


私は、聞き耳を立てるように、次の言葉に集中した。


「…純粋でいい子だね。結構好きかも」


じんわりと、胸のあたりが温かくなる。

能力じゃない。セティの性格が理解されたんだ。

それが、とてもうれしかった。


「ぼくの心の支えです」


「へえ。支えがあるんだ。冷徹なアテラに」


「はい。こうやって背負ってくれる人もいて、ぼくはどこまでも進みます」


そう伝えて、チターナの頭を撫でた。


「調子いいこと言うねぇ…」


でもまって。

セティはもしかして、ドルフォナに近づくための演技だった?

……それはさすがに考えすぎか。演技上手じゃないし。



暫くすると白刃棟が見えた。

手を振ると、遠目でも挨拶が返ってくる。

私はチターナから降りた。


ヌーの方を見ると、ぼーっと薄目で棟を眺めている。

いかにも観測属をしている顔だ。


「棟内の各チーム部屋に、みんな待機しているようですね。

 周辺はガラガラです」


数秒も待たずして、ヌーは見たことをそのように教えてくれた。


棟入口の者は、私たちの所属を聞いても穏やかだった。

まるで、来ることを知っていたように。


あっさりと、入った先は小広間になっている。

赤誠棟と同じ構造だった。


そこに子供と大人がいた。


子供は、小さくねじれた角を備えていた。四半獣だろう。

大人の方は薄い鱗があり、魚族系に見える。


「あの子。アテラより少し年上かな」


チターナがそう言って先行する。


「こんにちは。私はニレ。この子はオファ」


「こんにちは、私達は…」


チターナが話す社交辞令。向こうも自然と会話をしだす。

私だったら単刀直入に投資と同盟の話をしただろう。

友好からの交渉。見習わないと。


「…オファくんも賢い。

 賢いだけじゃなく特別なデュナミス持ちって、デュナメイオンの選考員も喜んでそうだね」


「お、俺の偽証属は想像具現。何でも作れるんだ!

 あ、体積や時間に制約はあるけど…

 えとね。これでTier1からの推薦を貰ったんだよ」


オファの幼さ滲み出る言葉。

チターナは、私には見せないような屈託ない笑顔で頷く。


「何でも作れるなんて、どこからも引っ張りだこだね」


そのやり取りで、オファは背中に羽を生やした。

チターナがおだて上手とはいえ、初対面でデュナミスを明かすなんて、警戒がなさすぎる。


ニレと名乗った女性も、ただ微笑んで見守るだけ。

白刃棟の人達は、プログラムの本質をどう捉えたのだろう。

投資を奪う『戦争』ではなく、

スタッフが言ったとおりの『平和推奨』にあると考えたのだろうか。


「素敵。使い道が多すぎるくらい素敵な才能だよ」


チターナがそう言った直後だった。

オファは静かに羽を消した。

そこからは、選手交代したようにニレと会話を続けていく。


オファの表情は、不自然なくらい動かなくなった。



「…じゃあ呼んでくるので、お待ちくださいね」


チターナがやりとりの中で、「代表の方がいたら」と伝えた時だった。

ニレとオファは、要件も聞かずに奥へ呼びにいった。



…。

不意に広がる静寂が、嫌な空気を掻き立てる。


まるで誰もいないかのようだ。真昼間なのに。

チーム部屋に留まらなかった白刃の人たちは、一体どこにいるのだろう。


「ヌー、ここって」


「シッ」


ヌーは一本指を顎に当てる。

そして、私の頭に触れた。


(恐らく何か計られている。かなりまずい状況です)


どういうこと。

聞こえるのは、ヌーからの干渉伝達だった。


不自然な態度は見せられない。

私は小さく頷く。


(外に、さっきまでいなかった九人。

 そして、この先の通路二箇所の奥から、三人と六人、こちらに向かい歩いてきます)


息を呑む。

この小広間で退路を断たれての戦闘は、厳しい。

ヌーはチターナにも触れている。


「あーお腹すいた。

 けれど、こんな遠くきちゃったし。何かいい案ない?」


チターナが、雑談を通じて求めている。

……いい案。か。


「ここの配給所で何か食べられるといいですね。無難なやつを」


「へぇ。みたの?」


「熱々のあれ。穴空けてあるあのやつ。

 ……配給所はあっちだったかな。すぐいける?ねぇ、セティ」


熱々のあれ。つまりセティの熱線。

穴。つまり壁を抜いてダッシュ。

伝わるかな…


「どうしよっかなあ。うーん、どうしよう」


チターナは、ぶんぶん首を振った。

セティは無表情棒立ち。

……だめだ伝わっていない。会話に織り込むのは難しい。


私はヌーの手をちょんちょんと叩いた。

こちらを見たウイに、力こぶを見せ、口の動きだけで「いくつ?」と尋ねる。


ウイは指で、9、0。と書いて見せ、

手のひらを下向きにして、エスカレーターのように下げた。


全員マイナス90以下。

強いデュナミス使いはいない。

…本当なのか?


「すまないわねえ。待たせちゃったわあ」


先の通路の一つから声がして振り向くと、女二人と男一人が広間に入ってきた。


空気がピリつく。


「はじめまして。白刃棟代表のナズナ・ルナよ」


少し蛙寄りな顔をした派手髪の、恐らく女性。ハスキー声だった。


「ラニュヤ・ニェルニュよ。ラニュってよんでね」


こちらも派手髪、角が枝分かれしており鹿族に見える。

外見はこちらも女性寄り。


「吾輩は、セーラム・ザザである」


この男は爬虫類系だろうか。紳士服のような格好で、声は低い。


「はじめまして。アッティラ・ラシュターナといいます」

「セティ・メラユエだ」

「チターナ・ドルフォナ」

「ウィグヌー・アンズナイアです」


ナズナと名乗った女は、チターナが名乗ったあたりの一瞬、眉間にしわを寄せた。


「ナズナさん。代表直々にいらっしゃってありがとうございます」


ナズナは深く頷きながら、一歩近づく。


「礼儀よ。代表が来たら代表が出る。当然の対応だわ」


ん?

代表?誰が?


「不思議そうな顔をしているわね。アテラ、あなたのことよ」


なぜ。

まだ何も話していないのに。


「誰かの勘違いではありませんか」


「あなたは素敵よ。代表にぴったりな感じ。だから、きっとそうに違いないわ」


素敵。その言葉は、あまりにも不自然に差し込まれた。


胸が痛む。

私にとっては、特異点と言われた時と同じだった。


「本題に入りましょう。

 あなたと組む。投資もさせてもらうし、同盟にも入るわ」


そう言って、笑顔でこちらに来る。

ゆっくりと。


……わからない。

けれど、こちらの要望が見透かされているのは確かだ。


「それにしてもあなた。素敵すぎて」


近づけば大柄なナズナに気圧されて、

一歩、後ずさる。


「素敵すぎて不幸よねえ。その才能」


目の前まで近づいたナズナは、声色を落とした。

その音はあまりにも、低い。


「子供にそんな数字。だめじゃない。ねえ、少し…」


ナズナが両手を広げた。


「わけてちょうだーい」


「え」


周囲が暗闇に包まれる。


まっ…


「ちょっと、なにしてんの!」


少し遠くからチターナの声が聞こえる。


数字を、わけてちょうだいと言った。

何かされてからでは遅い。紋を使うしかない。


『構造支配』

そう胸中念じて、周囲を見る。


右奥にラニュヤと名乗った女とチターナ。

左後方にヌーとセティ。

そしてナズナにいた場所には、大きな花びらのような構造。

それは私を飲み込もうと…


「あら、みえるの?」


咄嗟に私は下がった。しかし、左から誰かに掴まれる。

……こいつは、セーラムと名乗った男か。


ぐ。固い。


「アテラ。撃つぞ」


「まって、まだ…」


「遅い」


セティの熱線が伸びる。

しかしそれは、暗闇のなかで減衰して消えた。


ナズナの巨大花弁が図体をくねらせながら、こちらにくる。


引斥で押そうにも、びくともしない。


「-279。どんな味がするのかしらねえ!」


私は山羊から奪った左手を前に突き出した。

そこへ、花弁が触れる。


私は包含属。食われるのはナズナの方かもしれない。


けれど、セティが近い。

もし、巻き込まれたら。


花弁の動きによっては、破壊の紋を……使う。


ナズナの花弁が私の左手に侵食した瞬間、胸元からもぞっと感触がした。

何かが飛び出て、ナズナの方へ行った。


それは花弁の中央部にくっつく。


あ。紫の房だ。


房が花弁の奥に潜り込む。

ナズナはそれを引き離そうと、後ずさった。


「そんな、ありえない!」


ナズナの低い声が響いた。


花弁は、針に差された芋虫のように暴れた。

しかし紫の房は、溶け込むように構造に侵食していく。


「なんで…なんでこいつが、ここにいるのよ!」

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