異世界と銃と戦乙女

無口な少年田島一郎とそのクラスメイト達はいきなり異世界転移されることになってしまう。理不尽な不幸が襲う中、田島一郎の目の前には地球の神の1人であるフレイヤが立っていた。
フレイヤは不思議な空間の中で異世界について教えてくれるが、あちらの状況は魔王によって絶望的。
そして、一郎は考えた。
「この時間と隔絶された空間で特訓したらいいんじゃね？」

そうしてレベルを上げた一郎を待っていた世界は聞いていた世界よりも絶望的な状況だった。