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白虎

 「―あと、何度も言いますがモーネスじゃなくてモーネフです!これで何度目ですか!!もともと、貴方って言う―」

 モーネフは更に愚痴り出す。相手にすると、とても面倒くさい相手だと思う俺。

 「邪魔よ!イチャイチャするなら向こうの崖から落ちてからしなさいよね!メガネとゴリラ!」

 どこからか女性の声が聞こえてくるが見る限り見当たらない。すると、モーネフが勢い良く振り返ると仁王立ちをしてる金髪でネコ耳の小さな女の子がいた。

 「なっ!何ですと!?ガネス・バーンストリュードとイチャイチャしないといけないんですか!あと、落ちてから言いますけどね死んでますよ!それ!」

 モーネフは、さっきから大きな声で怒っているが息はキレてない。

 「俺は崖から落ちても死なねーぞ」

 横からガネスが割り込む。しかし、それを無視する。

 「は?死ねって言ってるのよメガネ、そんな事も分からないの?」

 金髪ネコ耳娘は毒舌を吐く。すると、横から銀髪のネコ耳娘が出てくる。

 「だめだよ。そんなこと言ったら、お姉ーちゃん。」

 二人は姉妹だった。

 妹の方は姉とモーネフの喧嘩を止めようとするが上手く止められず半泣き状態でソワソワしている。

 それを傍観していると別の男性の声が聞こえてくる。

 「また、喧嘩しているのかモーネフとミナ」

 その声の主はさっきモンスターに一人で飛び込んていった奴だった。戦闘はいつの間にかに終わっていた。モンスターの身体には切り傷と大きな風穴が空いていた。

 「モナが半泣き状態になってるじゃないか」

 ミナは妹モナを宥める。

 喧嘩が収まったのを確認したら男は俺らの方を見る。

 「危ない所だったね。それにしても、なんとも面白いパーティーなんだね」 

 確かに、人間とビーバーの冒険者パーティーは他の人から見ても面白いのだろう。

 「え、えーと…」

 「あ、僕はリューマ・ギル・ケベックルージュ。白虎の団長をしてる。それから―」

 リューマは丁寧な自己紹介を行い、白虎というチーム名のメンバーの紹介を始めた。 

 そして、紹介が終わる。

 「で、そっちの団長は誰かな?」

 リューマがそう言うとマリスとガート、アントリーは俺の方を見る。

 俺は仕方なく自己紹介を始める。

 「俺はカイ。このメンバーのリーダーを一応している。それから―」

 リューマと同じように仕方なくマリスたちの自己紹介をする。仕方なくだ。

 「―さっきは助かりました。ありがとうございます。リューマさん」

 お礼を告げる。

毎日更新頑張っています。

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