変化
今回も短いと思いますかがよろしくお願いします!
あれから、俺たちの少し変化した。
悪い方ではなく。良い方だ。
それは、ユイさんとセシリー、マリス、俺の輪にガートが入った事だ。今までとは違っていろいろと新鮮だった。
特に、ガートが戸惑った表情を見るのが面白かった事は内緒。
あの仲直りから俺の龍鱗の守りを使えるまではそれ程掛からなかった。
更に、変わったのは俺達の関係性ではなく、龍鱗の守りにも変化がみられた。
それは、今まで一日二回しか使えなかったが、あの事があった影響なのか一日三回使用可能になった。
そして、俺達はクエストに向かう。
「走れー!潰されたくなきゃら、とにかく走れー!」
マリスは大きな声で叫ぶ。その隣でガード達は汗を流し森を駆け抜ける。
その後ろでは、巨体な灰色の丸い玉が木々を薙ぎ倒し俺達に追い迫ってくる。
「はっ……はっ……マ…マリス殿…そ…それはキツい……です…」
ガートは息を切らしながらマリスに訴える。
それもその筈だ。背中に俺を抱え走っているのだから、相当重いだろう。マリスもアントリーの背中に抱えられている。
その理由としてあの玉から逃げ切るため俺達ビーバーは走る事が出来ても人よりは遅いからだ。
そもそもこんな事になったのは数時間前の事だ。
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