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大坂の幻〜豊臣秀重伝〜  作者: ウツワ玉子
大坂編

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第304話 秀吉の再婚騒動(竜子編)

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 天正十年(1582年)九月に入ったばかりの頃。重秀は淀城(淀古城のこと)にいた。淀城は小さな城で、もはや織田家随一の重臣となった秀吉の居城とは思えないほどみすぼらしい城であった。

 しかし、清洲会議が終わった後、秀吉の号令で修復がなされた。秀吉軍団の高い土木技術により、短期間で居住性と防御性は必要十分なレベルにまで達していた。


 そんな淀城の本丸御殿にある表書院に入った重秀は、ある人物を見つけた。それは、上座に座る秀吉の傍に座る、1人の女性であった。

 訝しる重秀に、秀吉が声をかける。


「おお、藤十郎!来たか!ちこう寄れちこう寄れ!」


 明るい顔でそう言う秀吉に従い、重秀は女性をチラ見しつつ秀吉の正面に座った。下座の重秀が平伏する。


「父上におかれましてはご機嫌麗しく」


 重秀の挨拶に、秀吉は渋い顔をする。


「・・・お主からの文を受け取るまでは我が世の春、と思っていたがのう。今ではあまり麗しいとは思わんわ」


 秀吉は重秀が来る前日に、縁の死産を重秀からの手紙で知った。しかも、死んだ赤ん坊が男児であったことも知った。その手紙を読んだ秀吉は、心の底から嘆いたのだった。


「で?縁は大事無いのか?」


「身体は案ずることはないそうですが、心が・・・」


 重秀がそう言うと、秀吉は溜息をつく。


「じゃろうな。我が子を失うのは親としても辛いからのう」


 そう言うと、秀吉は傍に座っている女性に目を向けた。秀吉が更に言う。


「儂もそうじゃ。石松(石松丸のこと)や勝といった幼子を失った。いくらお主がいるとはいえ、やはり血を分けた子が幼くして死ぬるは悲しいもんじゃ。腹を痛めた女子ならば、その悲しみは更に深いじゃろうて」


 秀吉の言葉に、重秀は「御意にございます」と言って頭を下げた。秀吉が重秀に言う。


「まあ、縁にはゆっくり休んでもらえ。そして折を見て大坂に移すが良い。いづれ、大坂にて子が産めるようにもなろう。それより・・」


 そう言い終わると、秀吉は低い声で重秀に言う。


()()は大事はないのであろうな?」


「はい。医者の話では、()()も腹の子も健やかである、と」


「ならば良い。・・・大坂で産ませるのか?」


 秀吉の質問に対し、重秀は首を横に振る。


「いえ。野田城にて産ませようかと。大坂では築城の音がうるさく、落ち着きませぬ故」


 重秀がそう言うと、秀吉は「で、あるな」と言った。


「官兵衛(黒田孝隆のこと)からの報せでは、まずは石垣を築き、堀を深めることを先にすると申しておった。そんな中で子を産ませるのはまずかろう。それに、産み月は十一月と聞いたが、もう冬ではないか。それならば野田城か兵庫城で産ませたほうが良いな・・・」


「しかし父上。兵庫城で産ませるとなると、十二月の末までに退去しなければならないことを鑑みれば、いささか猶予がありませぬ。それに、産まれたばかりの赤子に大坂まで旅をさせるのはどうなんでしょうか?」


 秀吉と重秀がそう言っている中、傍に控えていた女性が「恐れながら・・・」と遠慮がちに声を上げた。重秀が視線をその女性に移した。

 その女性は重秀やその妻達のような若さはなかった。しかしながら、落ち着いた、それでいて上品さのあふれる姿であった。色白でふくよかな顔立ちは、当時の典型的な美女の顔であった。

 これは父上好みだな、と思いつつも重秀が見つめる中、その女性が話し始める。


「その、()()殿・・・でしたか。そのお方、この淀城にてお預かりしては如何でございましょうか?京に近く、京の医者や産婆を呼び寄せやすうございます。京の医者や産婆は公家衆の子を取り上げたることも多いと思われますれば、羽柴の子も案ずること無く取り上げることができると考えまする」


 その女性の提案に、重秀は目を丸くした。淀城で産ませる、とは考えてもいなかったからだ。そんな重秀の耳に、秀吉の声が入る。


「おおっ、おおっ!それは良き考えぞ!さすがは竜子殿じゃ!藤十郎!そうせい!」


 そう言われた重秀は、「はい」か「いいえ」を口にする前に、自分の疑問を秀吉にぶつける。


「あの、父上。こちらの女性にょしょうは・・・?」


 そう言われた秀吉は、きょとんとした後、口を大きく開けて笑って。


「あっはっはっ!そうか、お主には話しておらんかったな!いやぁ、すまぬすまぬ。こちらのお方は、竜子殿。京極家の出で、若狭守護の武田伊豆守(武田元明のこと)の奥方じゃ。いや、奥方じゃった、と言うべきか」


 秀吉の話を聞いた重秀は、しばらく黙った後、大声を上げる。


「た、武田伊豆守の奥方!?って、武田伊豆守って、惟任日向守(明智光秀のこと)に味方したではありませぬか!?」


「うむ。伊豆守はその後、五郎左殿(丹羽長秀のこと)の元に許しを請うてきたのだがな。二人の息子と共に・・・これよ」


 秀吉はそう言うと、右の手刀で自分の首を切る真似をした。重秀が批難するような眼差しを秀吉に向けながら言う。


「そ、そんな方がなんで父上の傍にいるのですか!?」


「いやぁ。実は竜子殿は人質として差し出されるつもりで伊豆守と二人の息子と一緒に来たらしくてのう。まあ、伊豆守と二人の息子は亡くなられたが、竜子殿は女性故に許されたのじゃ。その後、竜子殿の母御(京極マリア)と弟御(のちの京極高知)が安土の京極屋敷にいることを知った五郎左殿が、儂に押し付けてきた、ちゅうわけじゃ。ほれ、お主が長浜城から連れてきたであろう?一応、あの二人は儂が見張っとることになっとるからのう」


「・・・だったらこの方も安土の京極屋敷に閉じ込めて、見張らせればよろしいではないですか」


「見張っとるじゃろうが。儂自ら」


 秀吉が口を尖らせてそう言うと、重秀は溜息をついた。そして、語気を強めて秀吉に言う。


「よろしいですか、父上。父上は惟任日向守を討ったのです。そして、それに従った者達も我等が討ち取ったのでございます。武田伊豆守とその子息二人が処された今、彼女は我等を仇とみなすのですぞ!」


「案ずるな。竜子殿はそんなことはせぬ。のう、竜子殿」


 秀吉が笑いながらそう言うと、竜子は「はい」と言った。


「若君がお疑いになられることはもっともなこと。しかれども、わらわは筑前守様(秀吉のこと)に対してお恨み申し上げることはございませぬ。むしろ、妾や母上(京極マリアのこと)、弟(のちの京極高知)をお助けいただいていること、かたじけのう思っておりまする」


 品のある声でそう言う竜子に、重秀は胡散臭さを感じることができなかった。


 ―――誠にそう思っているのか?それとも、己の想いを表に出すことがまったくないのか?―――


 重秀がそう思っていると、秀吉が目尻を下げながら言う。


「分かっとる分かっとる。竜子殿がそんなことするお人でねぇことは儂がよぉく分かっとる。すまんのう、藤十郎はちぃと堅物なんじゃ。悪う思わんでくだされ」


 秀吉が猫なで声でそう言うと、竜子は黙って頭を下げた。


「竜子殿。すまぬが藤十郎と話があるで。しばらく下がってくれないか?」


 秀吉からそう言われた竜子は、黙って立ち上がると部屋から出ていった。その様子を見ていた重秀が、秀吉に声をかける。


「・・・父上。少しは我が身をお考え下さい。あの様な女性を傍に置けば、いづれ寝首をかかれまするぞ」


「案ずることはない。儂を殺せば、あやつは兄を助けることができないからのう」


 秀吉がそう言うと、重秀は「兄?」と言いながら眉間にしわを寄せる。


「そんなのがいるのですか?」


「うむ、京極の嫡男で、確か小法師(京極高次のこと)と言ったか。そやつが行方をくらませていてのう。まあ、いづれ見つけ出すのじゃが、もし見つけ出しても生命を助けてやってくれ、と言われとるのじゃ」


「ああ、小法師の話は堀様(堀秀政のこと)から聞いております。ですが、その者は確か、阿閉と共に長浜城を攻めた者。許してよろしいのでございますか?」


「無論じゃ。それを引き換えに、儂は竜子殿と婚を結ぶんじゃからのう」


 秀吉がニシシと笑いながらそう言うと、重秀は思わず「は?」と口にした。


「婚を結ぶ・・・?婚を結ぶ!?父上何を言っているのですか!?あの女性を妻に迎えるというのですか!?」


「あれは夫や子を亡くしたばかりの哀れな女子おなご。そんな女子を放ってはおけぬ」


「・・・その様な戯言を信じる私だとお思いでございますか?あの様な器量良し、どう見ても父上の好みではございませぬか?」


 ジト目で睨みつけながら重秀がそう言うと、秀吉はペロッと舌を出す。


「分かったか。さすがは儂の息子よ。儂の好みの女子まで分かるようになったか」


「分かりたくはなかったのですが。それよりも、兄を助けることを約してあの女性を手籠めにされるおつもりですか?父上には人の情というものはないのでございますか?」


 重秀がそう言うと、秀吉はそれまでのデレデレした顔つきからスッと真面目な、いや冷酷な顔を見せた。重秀が思わず背筋を伸ばすと、秀吉は低い声で言う。


「・・・藤十郎。確かに儂は竜子殿に惚れておる。しかしな。それだけであの女子を妻に迎え入れたいと考えておるわけではないぞ?儂の狙いは、京極の名じゃ」


「・・・京極の・・・名、でございますか?」


 重秀が深刻そうに尋ねると、秀吉が頷く。


「うむ。もはや羽柴は天下に名を轟かせる家となった。その当主たる儂に名門京極の家の者が妻になった。それだけで儂を見る者達の目が変わるのじゃ。藤十郎、聡いお主なら分かるであろう?」


 秀吉の言葉に、重秀は黙って頷いた。確かに、宇多源氏の一つである佐々木氏の血を受け継ぐ京極家は、佐々木道誉によって室町幕府の中枢に食い込む名門となっていた。さらに、近江国を始め、数カ国の守護として広大な領地を持つ実力を有していた。

 そんな名門出身の竜子を妻に迎えれば、羽柴は更に名声を高めることになるだろう。しかし、重秀には懸念が二つあった。一つは先程言っていたとおり、秀吉が仇として討たれる危険性があること。そしてもう一つを重秀は秀吉に言うべきか悩んでいた。


「父上・・・」


 そう言って躊躇ためらう重秀に、秀吉が先程とは打って変わって優しげな表情で口を開く。


「藤十郎。言っておくが、羽柴の跡取りはお主じゃ。それは変わらぬ。例え竜子殿と儂との間に男児が生まれたとしても、儂はお主に跡を継がす。竜子殿との間に生まれた子は、お主の弟じゃがお主の家臣じゃ。弟をどうするかは、お主に任せる」


 重秀が言うべきか悩んでいたことを、秀吉ははっきりと言った。重秀は驚きつつも秀吉に言う。


「・・・気付いておられましたか」


「顔に出ておったからのう。・・・いや、最近はお主は顔にあまり出さなくなったが、儂や小一郎にはまだ分かる程度には出ておるぞ。まあ、父と子、叔父と甥じゃから、気付いて当然と言えば当然じゃがのう」


 そう言って笑う秀吉に、重秀は敵わない、と思いながら頭を下げた。秀吉が話を続ける。


「まあ、竜子殿については今すぐ婚を結ぶ、ということはにゃーで。あやつの兄のこともあるし、竜子殿の心持ちもあるじゃろう。なにせ夫と二人の息子を五郎左殿に殺されたんじゃ。喪が開けるまでは手を出さん。それに、小一郎とも話をつけねばならんからのう」


「・・・その方がよろしゅうございます。敵とはいえ、喪が明けぬうちに夫を亡くした寡婦をめとるのは、外聞が悪うございます故」


 女絡みの外聞の悪さはもう拭えないけど、と思いながら重秀はそう言った。その思いに気付いたのか、それとも自身でも気が付いていたのか、秀吉は何も言わずに笑うだけであった。





「まあ、竜子殿のことはここまででよかろう。それより、()()のことじゃ。どうする?この淀城で産ませるか?」


 秀吉の質問に、重秀は首を横に振る。


「いえ。野田城にて産ませまする。竜子殿を疑うわけではございませぬが、やはり、()()は我が手元にて子を産ませとうございまする」


「・・・竜子殿が()()とその赤子に手を出すと?そこまで疑うことはないと思うがのう・・・。まあよい。それはお主に任せる。しかし、野田城は廃して屋敷の材木や石垣は大坂の城に使うのではないのか?官兵衛からの報せでは、お主がそう考えた、と聞いたが?」


 秀吉がそう尋ねると、重秀は何かを思い出したような顔をする。


「ああ、確かにそんな話をしましたね。しかし、野田城は別のものに使おうかと」


「別のもの?」


「はい。大坂城の御殿や石垣については、近くの福島城のを使おうと思っておりますが、野田城のは淀川河口に作る造船所と船たで場(船を陸に引き上げて修理するための場所)を作るために、野田城の木材と石垣を使おうと思っております」


 重秀がそう答えると、秀吉は首を傾げる。


「・・・まあ、船を作ったり直すための場所はいるじゃろうが、石垣がいるのか?」


「石垣、ではなく石畳を造ろうかと。淀川や木津川の河口付近は遠浅の海にて、干潮ともなれば干潟が現れまする。なので船を陸に引き上げるのは容易いのですが、地面が柔らかいので船の重みで地面にめり込みます。それを防ぐために、石畳を敷くのです」


 重秀がそう説明すると、秀吉は納得したかのように頷く。


「なるほど。まあ、船についてはお主に任せてある。良いように取り計らってくれ」


「はい。・・・真のことを申せば、掘割の船たで場にしたかったのでございますが・・・」


 重秀の言った「掘割の船たで場」とは、いわゆる乾ドックと同じ造りであった。兵庫城にいた時、伴天連から伝え聞いた話や、からの国(中国のこと)から伝わってきた書籍の内容から、乾ドックとそれに類似する施設の存在を知った重秀は、試しに兵庫津の近くにあった神戸村にあった船たで場の中に、小早が収容できる乾ドックを造った。そこで得られたデータを元に、重秀は大坂の近く、淀川河口に乾ドックを造ろうとしたのだ。

 しかし、淀川河口で乾ドックを造ることはできなかった。重秀の言う通り、淀川河口は長年淀川から運ばれた土砂が堆積し、干潮時には干潟となっていた。ここに直接乾ドックを造るには、乾ドックに入れるための水路を掘ったり、地盤強化のための基礎工事を行う必要があった。しかし、金欠状態で大坂城の建築を急いでいる羽柴には、乾ドックを造る時間的、金銭的な余裕はなかった。


「・・・よく分からぬが、船については藤十郎に任せてある。好きに造れば良い」


 秀吉が興味なさそうにそう応えると、重秀は「承知しました」と言って頭を下げた。秀吉が話を続ける。


「話を戻すが、()()は野田城で真に良いのじゃな?あそこは小さい城じゃし、元々は三好が四国から畿内に攻め込む際に造られた城。言うなれば出城じゃ。そんな城で、()()に子を産ませるのか?」


「出城とはいえそれなりの屋敷はございます。それに、子を生む時には産屋を造ってそこで産むのです。産屋になりそうな米蔵を見繕っておりますれば、それを改した産屋を作ることは造作もないことと存じまする」


「まあ、お主がそういうのであればそれでよいがのう。・・・相分かった。()()は初めての出産じゃ。縁の件も含めて色々思うことがあろう。藤十郎。しっかりと傍にいてやれよ?大坂の城は官兵衛と将右衛門(前野長康のこと)、作内(加藤光泰のこと)に任せておけばええ」


 秀吉の言葉に、重秀は「いいえ」と答えた。


「大坂城は羽柴の居城。私も加わり、羽柴に相応しき堅固な城を築きとうございます」


 そう言って秀吉を見つめる重秀。そんな重秀に秀吉が笑いながら語りかける。


「ふっ、そう言っておきながら目が輝いておるぞ。藤十郎、お主好みの城を造る気であろう?」


 そう言われた重秀は、「分かりましたか」と言いながら照れる。


「安土城で縄張にも加わりました故、私も口を出したいと思っております」


 重秀が正直に言うと、秀吉が豪快に笑う。


「あっはっはっ!まあ、気持ちは分かるぞ!儂も長浜城を造る際、自分の城を造ることに興奮したもんじゃ!あの時は縄張から気張っておったからのう!皆と楽しくやっていたわ!」


 秀吉はそう言うと、重秀ににこやかな笑みを見せながら言う。


「よいぞ、藤十郎!お主好みの大坂城を造れ!そして羽柴に、いやお主に相応しき城を造るのじゃ!」


 秀吉の言葉に、重秀は嬉しそうに「ははぁ!」と返事を返すのであった。





 重秀が書院から出ていった後、秀吉は安堵するかのように溜息を吐き出した。


「・・・藤十郎の笑顔が戻ってよかったわい。やはり、男児を失ったことはあ奴にとっても辛かったのだろう・・・。あ奴には当分城造りに励んでもらって、悲しみにとらわれぬようにさせよう」


 そう独白した秀吉であったが、次の瞬間、顔を引き締める。


「しかし・・・、縁が駄目になった以上、次を考えねばならぬ。()()が男児を産めばよいが、女児や死産ということもあり得る。そうなると、羽柴の血筋が藤十郎で終わってしまう・・・。藤十郎に多くの女子を当てて、子を成してもらわなければならぬ。

 ・・・そして、儂も、より多くの女子と目合なければならぬ・・・。藤十郎が跡継ぎなのは間違いないが、万が一ということもある。跡目争いは望まぬが、もはやそんな事を言ってはおられぬか・・・」


 秀吉はそう呟くと、己の思考に深く入り込むのであった。


注釈

この小説では、勝龍寺城をはじめ、“龍”の字を使うのが基本であるが、京極竜子の場合、“竜”の字が広く知られているため、京極竜子の場合のみ“龍”ではなく“竜”としている。

(日本語変換で京極竜子が最初に候補に上がるから、という理由なのはナイショ)


注釈

京極高次の通称が分からないため、高次本人はすでに元服してるが、この小説では幼名である“小法師”呼びとしている。

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― 新着の感想 ―
男児も女児も絶対いる 本当に一族が少ない
実際問題、継室に竜子と言うのは良い選択肢ではあるよね。武家で身分も良いから奥も任せられるし、佐々木氏だから近江関連で都合が良いし、経産婦だから子供も期待できる(史実だと生まれないけど)。 後、地味に重…
今までやってきた重秀派と、これから増える外様が竜子の子を担いでってのはありそうだけど そもそも羽柴は身内少ないから、男子不在のリスクのほうが大きいからなぁ
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