2話 転生
誤字脱字が多いですが、お気になさらず。
暗い...暗い...
ここは...なんだ?...
ぐにゃぐにゃとしている謎の空間...
...あれか?...伝説のなんたらモンスターを捕まえるときのあれか?
...てか意識がハッキリとしてきた。マジでここはどこなんだ...思い出せ俺、さっきの出来事を。
...トラックに轢かれ、命を落とした。
...よし、記憶ボケはないな。
ただただ暗い。なんじゃこりゃあ...ここが天国...いや、地獄なのか?訳が分からない。
とりあえず周りを見渡してみよう。
動こうとすると宇宙のような浮く感覚を感じた。
さっきのとは違う気持ちが悪い感覚。
ジェットコースターを克服しておけば良かったなぁ。まぁ、泳ぎは得意だけどな...
しばらく泳いでいると光が見えた。
やっと天からのお迎えか。
俺はそこへ向かって全速力で泳いだ。長く泳いでいる間に、無重力に慣れたため、速く泳げている。
またしばらく泳いでいると光っているものが何か分かった。それは野球ボールくらいの大きさの球であった。
おそるおそる手を触れてみる。
突然、球が世界全体を照らす太陽の如く輝いた。
拡散した光が目に入り、悶える。
目が...目がぁ!
そのまま、俺はまた、気を失った。
小鳥たちのさえずりで俺は目覚める。
「ここは...どこだ...」
周りを見渡せば、木、木、木。
大森林の中だろうか。
...でもこの木、見たことないぞ。
理科の高田と学級委員の馬場が教えてくれた情報の中にはない。
これは新種なのか?気になるが、深くはあまり考えないようにしよう。
まだ時間はあるだろうしな。
というかさっきから衣装がごついような...
「なんじゃごりゃぁ!」
思わず叫んでしまう。コミケで撮影されそうなぐらいのバリッバリの勇者であった。
魔王とか倒さなきゃ行けないのか?それなら街に召喚するよなぁ...
よし、コスプレ大好きな冒険者として誤魔化そう。コスプレが通じるかわからんがな...
そもそも、この世界の言語って通じるのか?
あぁ、疑問が沢山湧いてくる...
金もないし、家もない。これからどうしたら...
落胆し、冷静になってみると、近くで戦闘音が聞こえてきた。
全く気付かなかったな。少しは周りを見なければ。
「とりあえず、行ってみるか。」
俺は音のする方へ走り出した。




