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『七蝉水豪華と犬?の日常』  作者: TAROONSTUDIO


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3/11

七蝉水 豪華 その3

あたしの名前は、七蝉水 ヘルフレイム。...

いや、間違った。

あたしの名前は、七蝉水(ななせみ) 豪華(ごうか)。

一瞬で、存在を消滅させる地獄の業火ではなく、

豪華絢爛、ゴージャスで、魅力満点、スタイル抜群、花容月貌、国色天香

香ってくるのは、青い風、ではなく、豪華な香り。

香気芬芬、香水ぷんぷん、だめな男はぷんぷんぷぷぷんの女子大生だ。


なぜ女子大生なのに、そんなにゴージャスなのかって?

ひとつは、財力。

まえに、言ったが、あたしは教会の娘。

高校は教会の高校で、あたしは首席で卒業だ。

大学には特待生で入学。そんな理由で、神父には信頼されている。

だから、仕送りの額も相当だ、しかも、初年度に4年分一括入金だ。

そんな理由で、お金はある。


その資金だけでも、大学で、豪華なキャンパスライフをおくるには、

十分な額だ。


しかし、豪華絢爛を強調するからにはもちろん、それだけではない。

別のほうの収入も結構な額だ。

そんなことを言うと、なんだか、常軌逸脱、やべぇことをしてる女子大生

かと思われるが、そんなことはない。


夜中に、叫び声をあげて、発狂したりしているかといえば、そんなことはない。

いたって正常、バーサーカーモードでは決っしてない。


冷静に、そして指先に集中して、唱えているだけだ。


ヘェルゥッッッッッ フレェェェェェーーーーームっ!!!!!!!!!! と


......て、やっぱりでないや、ヘルフレイム。



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