七蝉水 豪華 その2
第二話 七蝉水 豪華 その2
自己紹介なんてするつもりはないけど、
でも、そういえば、真名は一話にして早々にして明かしていたが、
発音はまだ明かしてないか。
このまま明かさず、好きなように呼んでくれても、良いのだが、
そういうわけにはいかないか。
あたしの名前は 七蝉水 豪華 ななせみ ごうか
そう、これがあたしのなまえ。
ななせみ 。
ななせみみず なせみず しちせんすい
ではない ななせみ だ。
(でも、しちせんすい ちょっとかっこいいか?こっちにしちゃう?)
呼びづらいが、ななせみ だ。
あたしも、友達に ななせみ とは、あまり呼ばれない。先生くらいだ、よんでくるのは。
では、友達は何て呼ぶかって?
ごうか ちゃん だ。
そう、下の名前は ごうか。
ゴージャスのごうか 豪華絢爛のごうか
それが、あたしのなまえ。非常に呼びやすい。
あたしとしては、ごうか だと
すべてを焼き尽くす地獄の業火みたいな、
はたまた、手から炎がでてくるような、
または、炎をからだにまとって、必殺技を叫びながら、
殴りつけるとか、そんな厨二病全開な、
ヘルフレイム とか 略してヘル とか
そんなふうによばれたいのだが、
ヘルだと、なんだかあっちの方面だとか、そっちのほうだとか
いろいろ妄想列車が、混線気味になるのやら、わからないが、
決して呼ばれない。
定番にして、安定感抜群、確実にど真ん中、唯一神しかり唯一絶対、
ごうかちゃん だ。




