【歌詞】*ブランコ*
君と二人 揺られた風
遠い日に揺れていたブランコは まだ―――…
君が前に出るから 隣に並ぼうとするとね
君は後ろに下がっちゃう まるですれ違いみたいにさ
隣にいるのに 全然掴めないような君に今日も
僕はずっと 頭がいっぱい いっぱい …埋め尽くされてゆく
ゆらゆら揺れて 風を切る二つ影
見えない心 隣でいつもすれ違うよ
揺れる… 揺れる… 君のとなり
揺らぐ… 揺らぐ… この恋心ハ ……ブランコ。
隣にいても 並べなくて…君と
少しさびしくなったんだ こぐのをやめた
楽しそうだった君が 「どうしたの?」心配しだすから
また僕は 無言のままでこぎはじめたんだ…でも
どんなに君に合わせようとしたって…
どんなに隣に並ぼうとしたって…
呼吸 鼓動読めないんだ 君の
風が それを許してくれなくて… 涙が少し光った、夕焼け
ゆらゆら揺れて 影落とす夕暮れ
解らない気持ち この距離がもうもどかしいよ…
揺れる… 揺れる… 溢れかえるだけの
揺らぐ… 揺らぐ… ただ恋心ハ …ブランコのように
こぎ方は 教わっていないよ
抱えた想いの 届け方も知らないよ
ただ今は この想い、抱きしめている…風のなかで
ゆらゆら揺れて 切なくてただ愛しくて…
隣にいられたら今は ……それでいい それでいい
ゆらゆら揺れて 風を切る二つ影
見えない心 隣でいつもすれ違うよ
揺れる… 揺れる… 君のとなり
揺らぐ… 揺らぐ… この恋心ハ ……ブランコ。
ゆらゆら揺れて この恋心ハ ……ブランコ。
君が前だと、僕は後ろで。
僕が前だと、君は後ろで。
懸命に読みあおうともするけど
――――難しいね…、隣に並ぶことだって。




