123/125
【詩】僕 / 【詩】積み木
はっきり言うとさ
君が消えようが世界は 少しも変わらないと思うのさ
君が生きてようときっと世界に 少しも変わりはないのさ
どうせ同じなら 生きてみたっていいだろう? ……こんな僕だって
************************************
「また、壊れたな…」
「また、ひとつ消えちゃった…」
並べてきた日常から 大切なモノ
もう何度目から知れないよ
それなのにこの感情はまだ 慣れてなんかくれないから
僕はまた泣きながら それでも積み上げてくんだ
”もう二度と背負わない” ”二度と手にしない”
――………失ってしまう日が来るのなら。
何度もそう決めて それでもまた、積み上げている
積み木のように不安定な時間と感情は
ぐらついたり、重なったり… いつかは崩れてしまう
それでも 手を伸ばしてしまう…いつか積みあがる日を信じて。




