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*詩集*  作者: れむ
120/125

【詩】僕がここに言葉を置くその理由は

なんでこう何かしていたくてたまんないのか

なんでこう言葉を綴るのか

下手くそなコトバ綴ったって  ただの恥さらしなのは分かってる

僕よりすごい人なんては 星の数ほどいてさ

そのなかの鈍い光なんて 

地上から見たらさ、きっとないに等しいくらいだ


だけど…


だけど…


やっとわかったよ


僕がここに言葉を置く理由 それは”伝えたいから”だ

何を残せるかなんて知らないけど どう伝わってるかわかんないけど

楽しい時も 苦しい時も ぐちゃぐちゃな思いも全部さ

誰かの心に寄り添えたりしないかな…

何か伝えてやれないかな…    そう、願うように



やっと気づいたよ


僕がここに言葉を置く理由  それは”忘れないため”だ

僕の思い出たち 

笑った顔を写真に残せても はしゃいでる声をムービーに残せても

そのどれもに僕の心は 映らない  

「相変わらず無表情な!」って 君が笑ったあの時

ほんとは楽しくてさ 幸せで泣きそうだった心を 君は知らないだろう

そんな心を   そんな想いを忘れたくなくて

またいつか 思い出すための




コトバは  僕の  タイムカプセル


何かを創るって 結構苦しい。

こんな僕が言うことじゃないんだろうけど…

比べたらキリがないような上手な誰かと 比べては落ち込んでんだ

でも


理由を見つけた今なら きっと自由に書いていける

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