表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/16

No.001 ここは……異世界……?

2話目もお読み頂き、ありがとうございます。

戦闘は暫くありませんが、御容赦下さい。

異世界イルアース

ここは魔法やモンスターのいる世界。

人間だけでなく、エルフや獣人もいる世界。

平和では無いが、荒廃しても無い世界。


この世界である日

大地が揺れた。

海が揺れた。

空が揺れた。


原因は一つの島

四国程の大きさの島


そんな島が急に出来た。


だが、誰も見ていない。

誰も聞いていない。


この島に住む人が何者かを。

この世界に何をするのかを。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




「……え?…マ、マスター……?」


訳が分からない。

どうやらここは部屋のようだ。

広さは10m四方程でかなり広い。

さらに、この女性の後ろに何人もの人がいる。

しかも全員が軍服を着ている。

俺の設計した軍服を。


「はい、そうです。私は軍事国家ソウルリキッド副総統の御崎雫(みさきしずく)ですよ、マスター」


ーー軍事国家ソウルリキッドーーこれも俺が設定した国だ。

何故この名前が出てくる。

しかも俺も軍服を着ていた。


…あれ?

何か頭の中に入っている。

何だ?


「なに辛気臭い顔してんだよ、総統‼︎」

バシン!


……いきなり叩かれた……

今度は黒髪をショートにした女性だ。

何だこの馬鹿力は……

とてつもなく痛い。


「ちょっと、玲。何やってんの!

マスターを叩くだなんて!」

「うるさいぞ、雫!寝てたようだから起こしてやったんだよ!」

「五十嵐陸軍元帥!大谷総統を叩くとは何事ですか!」


どうやら叩いてきた女性は五十嵐玲(いがらしれい)という名前のようだ。

何故か男の一人と喧嘩を始めたが。


それにしても元帥って……まだせいぜい20代だろ……

よく見ると他の人も20代位でしか無いし……

何の集まりだ?これ?


「うっさいぞ、カタブツ!」

「カタブツとは何ですか!自由奔放な貴女に言われたく無いですよ」

「まあまあ二人共落ち着いて」

「「関係ない奴はすっこんでろ‼︎」」


あ、三人目乱入。

即刻追い出されたけどな。

それにしても俺総統って呼ばれてたよな。

ここで何か言えば聞いてくれるのかな……?


「二人共、喧嘩はするな」

この言葉を言った途端ーー



ーー空間が止まった。



(え?俺なんか大変な事言った?何がダメだった?ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ……)



「申し訳ありません、総統」


気のせいだったようだ。


「何でだよこいつが悪いんだから、こいつが謝れば済む話じゃんかよ」

「玲も謝りなさい!」


今度は御崎副総統と五十嵐陸軍元帥が喧嘩を始めた。

何でだよ……

あれか?喧嘩する程仲がいい的な。


「喧嘩をするなと言っただろ。だが、疑問がある。ここは何処だ?そして、君達は何者だ?」


爆弾覚悟で聞いてみた。

しかし、答えはあっさりと帰ってきた。


「ここはマスターの設計した軍事国家ソウルリキッドの本国です。そして私達はソウルリキッドの幹部です」

「それはつまり、俺の考えた事が現実になったと?」

「はい、そうです。ですが、本国の外がどうなっているかは全く分かっていません。調べられず申し訳ありません、マスター」


まさか自分達が作られた存在だと分かっているとはな。

外が分からないのは問題だが、どうやら心配はいらないようだ。


「心配無用だよ、御崎さん。この世界の情報に関しては基礎的な事だけだが分かってるから」

「雫でお願いします、マスター。他の皆も名前で呼んで下さい。それよりも本当ですか?外の情報があるというのは」

「ああ、本当だよ雫。どうやらここに転移させられた時に頭の中に書き込まれたようだ。神によって」


俺の頭の中にはこんな事が書いてあった。


【どうも、私は神です。数馬さん、すみませんね。こちらの手違いで貴方を異世界へと跳ばしてしまいました。ですので、貴方の考えた軍事国家を再現してみましたよ〜

ではその世界の説明をしますね。

そこはイルアースと言う世界で、世界観は中世のヨーロッパですが、マスケット銃や大砲だけでなく、魔法やモンスター、獣人やエルフもいる世界ですよ。

国は幾つかありますが、重要なのは3カ国ですね。まず、一番の勢力を持つレンデングスト連合の支配者シーゲルグスト教皇国。表向きは盟主国のようですけど。この国とナンバー2のライデルング皇国はシーゲリエル教を信仰していて、亜人や異教徒を廃絶しようとしてますね。

次に、魔導師の多いファイデンブルグ王国。ここは亜人容認派で、レンデングスト連合とは対立してます。

最後に海に囲まれた国のアールディス共和国。ここはかなり強力な水上艦を持っていますね。ここも亜人容認派で、ファイデンブルグ王国とは同盟とまではいかないものの、かなり友好的な状態ですよ。

ソウルリキッドの本国はファイデンブルグ王国の西500kmの所にあり、周り一帯はローリアド諸島と呼ばれてますね。ここには人間は住んでいませんし、人魚や魚人も殆どいませんから安心して拠点を広げられますよ。

文字言語に関してはちゃんと通じるので安心していられますよ。

説明はこれだけです。では、異世界を楽しんで下さいね〜】


ふざけるな!と言いたい所だが、大学受験から逃げれたのは良かったのかも。




多分連載の規模はこれ位の文書になると思います。

これからもよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ