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28/29

28にっこり

「どうやら万バズしてるようですな」

桜は指を顎に当てて言った。


各種いろいろなアカウントでの投稿がハートマークやシェア数がエゲツないことになっていた。


「かっこいい!」「かわいい!」「声高っ!」

そんなコメントがありつつ。


その反面

「どうせすぐ消える」「思い出残し」「音痴」

などのアンチが少なからずいた。


響子はそれらのアンチをみて、元気を無くしていた。


桜「大丈夫だよ。いいコメントもあるじゃん」

響子の肩を叩きながら言う。


響子「でも音痴だって」

自信をない声で言う。


桜「なんだよ〜そんな弱気になるなよ〜」


真美「再生数が上がるとアンチはつくんだよ。ここまで再生数が上がるのは初めてだが」

二人が真美に注目する。


真美「まぁ、例えるならツナマヨおにぎりあるじゃん?アレ美味しいでしょ?あんな美味いものを不味いって言う人も世間にはいるってことよ!だから、大丈夫!」


響子と桜は真美のちょっと微妙な例えに笑った。


桜「つまり、響子はツナマヨおにぎりなんだって」


響子「ちげーわ!」


元気を取り戻した響子であった。



分析をしていった結果、主に響子の高音域がバズっている要因だと気づいた。


桜「と、なるとだ。まだ曲のストックがないけど、どうする?」


真美「そうだね…」

しばらく考えてから言った。


真美「カバー曲として、数日に1回投稿してみるとかは?」


元気を取り戻した響子が言った。


響子「カバー曲って権利的にどうなの?著作権とか引っかかったり…」


響子にしてはまともなことを言うなと驚いた桜。


真美「アカペラや自分たちでの演奏はいいんだよ。でも、そのカバー曲は収益ストップしちゃうけどね」


真美先輩の話をよく聞き、それに従う二人。


真美「とりま、知名度をもっと上げるために有名な曲とか難しいような曲、今の流行りの曲とか歌ってみよっか」



次の収録までに備える三人であった。

あーーーーーーーーーーーー

そういえば、昨日の夜寝れなくてYouTubeを観てたんでが、寝れない時には眼を瞑ったまま眼球を上、下、右ぐるん、左ぐるんとやるのを繰り返すと寝れると言う動画をみました。

嘘だろ?と思ってやったら数分で寝れました。皆さんも寝れなかった時やってみてください。

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