26にっこり
あーーーーーーーーーーーーー疲れた。
日々のバイトやバイトでの人間関係、勉強、そして日常生活での些細なイライラ。
響子は限界を迎えていた。
唯一癒しと言えた音楽が羽を伸ばせる居場所であった。しかし、それも怒涛のスケジュールを迎えようとしている。
《カラーリリー初三人でのLIVE終わり数日後》
真美「じゃあ収録いくよ〜」
真美の仕事休みに合わせて、新しい曲を作ることにしたカラーリリー。
終わってから数日後で疲れもあったが、LIVEでのあの達成感や味わったことのない自分たちに向けられてる歓声はインスピレーションを働かせてくれた。
とくに、歌詞担当の桜。
一曲を仕上げるのは、だんだん慣れてきた。時間で言うと、三時間ほどで、仕上げた。
レコーディングが終わり、真美からコーヒーでも飲みに行こうとの誘いでスタバへ直行した。
真美「そう言えばさ、※サブスクに載せる準備ができたよ」
※サブスクリプション
実は、LIVE終わった後一番頑張っていた真美。
桜「え!サブスク!?」
YouTube以外でも自分達の曲が聴けることに驚く。
響子「結構大変だったでしょ?」
真美「まぁまぁ、前にもやってたから」
桜「真美様様だな〜ここは響子が払ってくれるって」
響子「おい!勝手に奢らせるな!まぁ、真美様の為ならいいけど」
鼻で笑いながら言う。
桜「ご馳走様です!」
響子「お前のは払わねぇよ!」
ゲラゲラ笑う真美。
この日機嫌が良かった響子は三人分奢ったとさ。
〈翌日〉
響子のスマホから真美のラインが何通も来た。
ピロンッ!ピロンッ!ピロンッ!ピロンッ!ピロンッ!
響子「ん?」
眠い眼を擦ってスマホを見てみる。
真美[響ちゃん!]
[バズってる!]
[LIVE映像]
[万バズ!]
[みてみて!]
何事だ?と思いながら共有アカウントのインスタを開いてみた。
すると、そこには1.5万いいね、コメントが300。
響子「マジか」
その日状態を理解したのに1.5時間かかった。
なんやかんやあって、久しぶりの投稿。
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