↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
18/29

18にっこり

それは突然の告白だった。

彼氏出来たことのない=年齢の私がまさか初めて告白されるとは。しかも同性の人から。


響子「そ、その話なんですが」


真美「ダメですか?」

すごく目をキラキラさせながら響子を見つめる。


響子「いや、ダメでなくてですね」


真美「エッチなこととお金以外だったらなんでもします!お願いします。」


戸惑う響子。


響子「いいんです!」



真美「そうですか、もうメンバーの追加はいいんですね」

言葉の受け取り方を間違える真美。


響子「いや、違くて」


さらにドギマギさせる。


一旦呼吸を整えた。


響子「実は私たちもメンバーいてくれたらいいなって思ってて、今日はむしろこっちからお願いしようと思ってたんです」


ありのままをつたえた。


すると真美の顔が満開の向日葵のような笑顔で言った。


真美「ほ、ほんとですか!?いや〜良かったです!これでカラーリリーがまたステージに立てますね!」


響子は真美の言葉に引っかかった。これでステージが立てる?まるで、もう立てないみたいじゃないかと。


響子「ちなみにですが、この前のカラーリリーの評判って」

恐る恐る聞いた。


真美「正直、あんま芳しくないですね。この前のライブハウスのオーナーにまたカラーリリーを出して欲しいって言ったら、私が入ったらでてもいいって言われて」

苦笑いしながら言った。


響子「な、なるほど。でも、なんでそこまで私のこと気にかけるんですか?」

素朴な疑問だった。なぜそんな演奏でまたLIVEが見たいのだと。


真美「なんか、一生懸命だったじゃないですか。歌詞も好きですし。そこに胸打たれて。まぁちょっと演奏がっていうのはありますけど。」

照れくさそうに言った。


話を聞くと、真美は前のバンドとは不仲になりやめたそうだ。男女でのメンバーでのいざこざ、面倒になりバンドを抜けたあとすぐ解散したそうだ。


響子「そうなんですね」

なんだか

ファン一号なようで嬉しかった。上がった口角が戻らなくて、恥ずかしそうに顔を隠した。


響子「もう一人の桜もメンバー欲しくて、真美さんの話をしたらぜひ入ってもらいたいと」


真美「え!嬉しいです!ますます会ってみたくなりました!」


そこから桜がどんな奴なのか、中、高の黒歴史を吹き込んだ。その後、好きな音楽の話を二時間程した。



響子は桜以外の親密な友達ができたように感じた。




《数日後》

桜からラインが来た。


桜[リハビリ順調!もう来週には退院できるって]


ついに、ついにカラーリリーが始動できるのかとワクワクした。

いいね、高評価お願いします!

チャンネル登録も忘れずに!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。