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3話 アルメディアへ

気づくと街道を少し外れた森の側にみんなそろって立っていた。

みんな顔を見合わせ、ステータスを確認する。

「まず私は佐藤祐希27歳、会社員、職業は賢者、レベルは254、ストーリーは第2章終盤よ」

「そして私は藤崎恵美24歳、フリーター、職業はホーリーナイト、レベルは439、ストーリーは第4章中盤」

「僕は西田健児17歳で詩織とは兄妹で、高校3年生、職業はバトルシールダー、レベルは192、ストーリーは第2章中盤です」

「私は西田詩織15歳、高校1年生、職業はレンジャー、レベルは205、ストーリーは第2章中盤です」

「私は山崎佳奈21歳、大学4年生、職業は双剣師、レベルは215、ストーリーは第2章終盤」

「私は西野恭子18歳、高校3年生で健児君とは同級生、職業は聖女、レベルは219、ストーリーは第2章終盤です」

「まずみんな持ち物はなに?」

確認するとみんな小型のナイフと初期装備でアイテムバッグを持ちギルは0だった。

健児が「これがゲームのアイテムバッグだったらなあ武器も防具もアイテムもギルだって困らないのにな」

「どういう事なの」

「武器と防具は全員分あるだろうしポーションのレベル8あたりを売ればギルも困らないのに」

「武器と防具も合うやつは高価だしポーションレベル8はドロップでしか手にないらないだろう」

「え、製産すればいいじゃない」

「レベル8は誰も造れないよ」

「僕の製産仲間なら誰だって山ほどつくってるよ」

「じゃあなんでオークションで売らないのかってあの炎上事件か」

そんな事を話していると叫び声が聞こえた。

「サイラス、後ろに回りこめ」

「エリックは右に回れ」

「うーん、見にいってみるか」

僕たちは声のする方へ向かった。

着いてみるとバーサクベアーに襲われた馬車を冒険者が必死に守っていた。

「手伝います」

ここは祐希さんがオキシサイドサークルで倒した。

「すまん、助かった」

何故襲われたのか聞いてみると、

「普段はこんな浅い所には居ないので護衛が少なかったですね」

色々話をするとアルメディアに行くそうなので一緒に行く事にした。

「あっ、バーサクベアーは僕たちが貰っていいですか?」

了解を得たのでバッグにしまう。

「えっ、そんな貴重な物を持っているのにそんな装備なんだ?」

そうして色々話をしているうちにアルメディアの門の前に着いた。

「入場料は私が払います。それと護衛の料金をエアリス商会迄受け取りに来てください」

そうしてここで別れ門番と話しをする。

「君達が時の旅人なら城へ向かうといいよ」

「いきなり城に行っていいんですか」

「本物と偽者の区別がつくんですか」

「ああ、我々には区別はつかないが城ではつくらしい」

僕たちは話し合い城に行く事にした。


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