2話 オープニング その2
目を覚まし気がつくと目の前に途轍もなく美しい男性、両隣に5人の人が座っていた。
暫くすると5人の人が目を覚ます。
すると美しい男性が話し掛けてくる。
「僕はこの宇宙の神でこの星を救って貰いたいんだけど、頼めるかい」
6人は混乱しつつ他の人と目を会わしあった。
5分程して6人の中で最年長らしき男性が質問し始めた。
「この星を救ってほしいとはどういう事ですか」
「この星は今、他の宇宙から押し付けられた破壊神によってかなり危険な状態なんだ。それをこの星の神と協力して救ってほしいんだ」
「私達にはそんな力は無いんですけど」
「大丈夫、力は既に与えてあるから」
「えっ、そんな力は無いですよ」
「君たち6人全員FWOをやっているだろう」
「確かに私はやっていますけど、君達もかい」
話し掛けられると5人はやっていますと返事をした。
「君達にはFWOのステータスとスキルがそのまま与えてあるから」
「それってどういう事なんですか?」
「FWOっていうゲームは地球を救うために地球がある宇宙の神が作ったゲームだよ」
「それってどういう事なんですか??」
「君達の星にはダンジョンがあるだろう」
「はい、あります」
「ダンジョンは地球を救うためにこの星を参考に造られたもので、FWOはそれを攻略するためにこの星を参考に作られたものだよ」
「そうですか」
「そろそろこの星が危ないので詳しくはこの星の神から聞いてね」
そう言って神は去っていった。
「それではここからは私が話そう。私はこの星の時空神で女神のナタルーシャよ。貴方たちも自己紹介として名前と職業などを話して」
「私は佐藤祐希、27歳職業は賢者だ、レベルは254だ」
「私は藤崎恵美、24歳職業はホーリーナイト、レベルは439よ」
「僕は西田健児、17歳職業はバトルシールダー、レベルは192でメインは生産職です」
「私は西田詩織、15歳職業はレンジャー、レベルは205です」
「私は山崎佳奈、21歳職業は双剣師、レベルは215だよ」
「私は西野恭子、18歳職業は聖女、レベルは219だから」
「それでは詳しい話ですがこの星はゲームのFWOとストーリー以外は全く同じですから素材が欲しければゲームと同じ所で入手できるから参考にしてね」
「我々に倒せるものなんですか?念のため聞いてみますが先ほどの神なら破壊神も倒せるんじゃないですか」
「あの方の場合いくら力を押さえても星ごと倒してしまうから困って貴方達の宇宙の神と取引して貴方たちも呼ばれたの」
「その言い方だと他の人も呼ばれたんですか?後取引とは」
「今までにも十数人が色々な時代に呼ばれたわね、後取引とは貴方たちの星は資源や食料不足で持ちそうも無いと地球の神が貴方達の宇宙の神に泣きつかれて取引したそうよ」
「星の神とか宇宙の神とはどういう意味ですか」
「宇宙が生まれた時に生まれるのが創造神、星に生命が生まれた時生まれるのが私達の様な神よ」
そして色々話を聞いて最後に聞かされたのが死んだ時の話しだ。
「死んだらこちらにやって来た時の状態を上書きし、5分後の地球に戻されるわ」
「それじゃアルフォンス王国の首都アルメディアの近くに送るけどアイテムや装備品やギルはバランスを崩してしまうから無しね」
その言葉を聞いた瞬間、目の前が真っ暗になった。




