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第18話 大霊峰

帰ろうとするとバハムートが言った。

「暇だから行きたい所があったら送って往くぞ」

丁度いいので頼む事にする。

「大霊峰に行ってくれるか」

「私もたまにはフェンリルに会いたいからいいぞ」

そう言って大霊峰を目指していると健児と詩織が異常に気づく。

「これはダンジョンが突っ込んでくる」

「もう避けられない」

「移動型の空中ダンジョンか」

空中ダンジョンに巻き込まれフィールド型のダンジョンにいた。

調べた所異界化しているためクリアする以外脱出することは出来ない。

仕方無く最下層を目指す。

「しかし空飛ぶモンスターが多いな」

ドラゴンなどのモンスターを解体せずに回収しつつ攻略していく。

「しかし我も居るのに向かってくるとは馬鹿なドラゴンが多いな」

バハムートは人形になり一緒に攻略している。

「今日はこの辺までだな」

コテージを設置し食事の準備をおこなう。

「たまにはこの様な食事もいいものだ」

そう言いながら一夜を明かす。

そして急いで攻略を進めボス部屋の前で休憩する。

「これで漸く攻略完了だ」

バハムートの力を借りてボスのジズを倒した。

「これでダンジョン攻略したから大霊峰にいけるな」

ジズを回収してダンジョンから脱出し大霊峰を目指す。

着いたら移動用の転移陣を囲む小屋をたてる。

ダンジョンでは出会うモンスターが全て頭を下げ道を譲る。

その中ポーション用の薬草を採取し神鋼を採掘していく。

ダンジョンを抜けるまで採掘をすると必要量を採掘出来た。

出口付近でフェンリルに声を掛けられる。

「久々の客人だな、それにバハムートも久しいの」

出口を出ると一面畑がひろがっている。

「畑の作物は採取しても良いかな」

「種はいくらでも有るから根こそぎ持っていっても構わんぞ」

許可を貰い大量に採取する。

「しかしバハムートよ、久しぶりだな」

「ああ、久しいの」

あらかた採取を済ますとフェンリルが教えてくれる。

ダンジョンのあちら側に芋虫の繭があるので採取しても良いぞ。

「霊糸を採取してもいいの?」

「幾らでも居るから構わんぞ」

大量の霊糸と生命のスープを手に入れた。

採取した物の確認をすると神米に神キャベツに神玉葱なとでこれを使えば神々の晩餐が出来そうだ。

しかしこの畑は誰が管理してるのだろう。

「わしが管理しているぞ」

「本当ですか」

「ああ、家庭菜園の様な物だ」

「そうだこれ食べますか」

「リヴァイアサンか遥か昔、わしや先代のバハムートなどで食べるのに3日掛かった物だ」

そうして色々手に入れバハムートと別れ、大霊峰を後にした。


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