第15話 エリーゼ神殿へ
ファザットに着くとまず工房を探した。
工房を見つけると早速、必要な修理と改装を行い真火炉を作る。
完成するとそのまま神の火種を使い、武器と防具を作っていく。
必要なエンチャントを施すと王城へ連絡をおこなう。
王城で国王から立ち入りの許可を貰うと早速神殿の入り口へ向かう。
「これはここまで瘴気が溢れると僕どころか神でもどうしようも無いだろう」
「諦めてダンジョンを攻略するしかないな」
ダンジョンに入り瘴気の濃い場所を目指す。
すると沼地に辿り着く。
確認をすると底無し沼だった。
「筏で行くしかないか?」
「試しに無人で行かせて見るか」
すると大型の魚が襲いかかる。
魔法と遠距離攻撃で倒し、筏で渡る。
ダンジョンを出ると広場に出た。
「そろそろボスが出そうね」
そう言って様子を見ていると多数のワルドが転移してくる。
今さらワルドにてこずる事は無く次々に倒していく。
すると見たことの無い敵が2体現れる。
「ワルドの上司か」
ワルドを巻き込む様に攻撃をおこなう。
すると、瘴気を集め集束させている。
「我らは死のう供、貴様らも道連れだ」
すると詩織が分身しつつ急所へ矢の雨を降らす。
「ホーリーアローレイン」
そして僕はがカバーをする。
「カバーシールド」
何とか敵を全滅させ防具の力で無傷で済ませる。
しかし神殿はひどい状態だ。
すると現れた人がこたえる。
「これからは神殿の力で後始末します」
「エリーゼ様ですか?」
「はいそうです」
エリーゼ様は力を与えにきた。
「まずは皆様に大地の力を与えます。地属性の魔法やスキルの力が上がります」
「土や金属を使って作る物の性能が上がります」
「そして神の農園と神の道を与えます」
「後はガーゲルスが忘れていた、植物を使って作った物の力を上げる力も与えます」
「忘れていたんですか」
「はい、そうです」
「これで健児君の得ていないエキストラスキルってなに?」
「エンチャント、家具製造、釣り、料理だな」
「神の調度品ならば作ってあるじゃないですか」
「えっ、もしかしてベヒモスのソファーですか?」
「はい、ギリギリ認められています」
「あんな暇潰しで作った物が?」
「はい、そうです」
「もっとましな物、作るんだった」
「後必要な品、必要な物、必要な情報はルーフェンの大図書館で調べて下さい」
「それじゃあこの街の工房に転移陣を作ったら行きます」
そして、皆必要な行動をおこなう。




