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第11話 神殿へ

翌日、村長に神殿の現状について聞いた。

神殿の周囲は全て空間が乱れていてこの2年は誰一人として神殿にたどり着いた者は居ないそうだ。

神殿前の通路に行き試してみると普通の方法ではたどり着く事は出来なそうだ。

ここはナタルーシャから貰った時空間を扱う能力を使い土木工事に合わせて空間を正すのが一番楽そうだ。

ガンガン進むと神殿前まで来るとダンジョン化していた。

「待って最後にダンジョンがあります」

「時間的に先ずは食事にしよう」

「それじゃあ、牛丼定食にします」

久し振りの牛丼を楽しみつつ食事をする。

「それじゃあ、ダンジョン攻略だ」

瘴気を目印に敵を倒しつつ進む。

素材はきっちり回収しつつ進むと、そろそろボスのようだ。

もう少し進むとボス賀みえた。

「ボスはオーガキングのようだ」

「オキシサイドサークル」

窒息魔法一発で倒すと、更に転移反応が現れる。

ワルドとオーガキング10体だ。

ワルドに挑発と牽制攻撃を入れつつオーガキングを倒していく。

オーガキングを倒しワルドに攻撃をするとかなり楽に倒せた。

「ワルドは弱い再生中ボスだね」

そんな事を言いつつダンジョンを消滅させる。

そして神殿内へ入るとガーゲルス様がいた。

「何か供えてくれないか?」

そう言われたので試しに作ったドワーフ殺しとおつまみをだした。

「あやつらは邪神教団を名乗って神殿や王家にちょっかいを出しておるのだ」

「それをどうにかすればいいんですか?」

「ああ、その通りだ。それと神殿を解放してくれたお礼だ」

「これで森の中で役立つ力を与える。ついでに健児には農業と土木と建築に役立つあれこれを与える」

「大盤振る舞いですね」

「次は詩織にエキストラスキルを与える、役立てるように。ついでに巫女も連れてきてくれ」

「分かりました、なるべく早く連れてきます」

急ぎ村長の所へいき村長と巫女を連れお供えの酒を持ち神殿に向かう。

ガーゲルス様が巫女を認めリリスが巫女に就任した。

その夜巫女就任祝いの宴会が始まった。

宴会では料理と日本酒を提供したら醤油に味噌と出汁のよさが広まった。

翌日、転移陣の許可を貰い、ついでに頼まれた熟成倉の建設を進め完成させた。

醤油と味噌は促成熟成と熟成の二つを作り作成方法を教えた所、大豆の増産も含め早速量産するそうだ。

日本酒は詳しい作成方法を教えた所季節が来たらつくるそうだ。

しかし出汁は森にはキノコしか無いためアルメディアで昆布と煮干しを入手したらいいと教え、作った味噌と醤油をアルメディアで売れば外貨が稼げると教えた。

全てが済んだらアルメディアに一度戻る事にした。


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