幕間
緋色とユウトが出会う少し前
「国王様!国家ギルドが到着しました!」
「おお!ついにきたか!」
「国王様。我々を呼び出すとは何事でしょうか?」
そこには18歳ほどの少女が立っていた
その後ろには大勢のギルドメンバーと思われる者たちがひざまずいていた。
「団長殿!よくぞ来てくれた。実は貴殿たちに頼みたいことがあってだな?」
「?それは依頼。ということでいいですか?」
「ああその通りだ!つい先ほど死刑囚の一人が
謀反を起こして牢獄の塔を爆破して脱獄したのだ!」
「!?あの頑丈な牢を?」
「ああ。そして中の囚人達も共に脱獄してしまってな。そのうち二人を除いて確保したのだがその二人が見つからんのだ!そこでだ!是非ギルド団長である貴殿に脱獄犯共を捕まえて欲しいのだ。もちろん報酬はやろう。どうだ?悪い提案ではないだろう?」
「……わかりました。その依頼、受けさせていただきます。」
「おお!そうかそうか。それはよかったよかった!では任せたぞ!【戦の悪魔】殿。」
その後国家ギルドはその場を後にした
その後とある兵士が仲間の兵士に尋ねてみた
「なあ 、あんな"か弱い"少女が【戦の悪魔】ってどういうことだ?」
「あぁー、そうかお前新米兵士だったな。なら知らないのも当然だ。彼女は一見とてもか弱いように見えるだろう。だが戦闘が始まったら化けの皮がはがはがれる。俺も一度だけだが見たことはあるがあれは間違いなく【悪魔】だよ。それが彼女、
ソニア・ラブカ・ラブ。」
「待ってなさい。死刑囚共。」




