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『相撲』二句(夏)

正直、土俵で取る相撲はあまりよく知らなくて。

なのでこーゆー変化球で、夏とあわせて詠んでみました。


<1>

発気揚々(はっきようよう)

守門(すもん)と弥彦(やひこ)の

雲入道(くもにゅうどう)


【解説】

『道の駅 パティオにいがた』から見る、夏のパノラマ。

遠くには東の守門山、西の弥彦山。

それらの周りには大きくなっていく入道雲が、

むくむくと勝負の準備中。

小高いので、手前近くの民家は視界に入らない。

芝生や遠くの田の緑、山の蒼、空の青、雲の白。

ただそれだけの夏の眺め。



<2>

勝(か)つまでと

大葉子(おおばこ)握(にぎ)り

草相撲(くさずもう)


【解説】

太い茎や、硬いオオバコを探す。

あの「横綱」に勝てるやつをば。


読んでいただき、ありがとうございました。

別サイトの企画での作品でした。

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