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未定  作者: あっがい
3/4

初登校

「おい、HR始めるぞ」

教室から担任となった先生の声が聞こえた。とたんに騒がしかった教室が静かになる。

今、俺は教室の扉の前に立っていた。よくある転校生紹介のパターンだ。

ここで呼ばれて教室に・・・

「それじゃ桐島、入れ」

呼ばれたし!扉が開けられたので中に入る。入ったとたん、俺に視線が集中するのを感じた。

「桐島竜矢です、まだこの辺りの地理にも詳しくありませんが今日からよろしくお願いします」

言うとまばらな拍手がきた。周りを見渡すといかにも委員長みたいな女子や、ちょっとチャラそうな人とかもいる。それと昨日の・・・!

窓側に昨日会った緋鞠さん?が窓の外をジッと見つめて座っていた。

「おい、桐島?」

「あっ、はい」

我ながらボーッとしていたようだ。

「お前はあそこの席でいいだろ」

指された先はなんとあの緋鞠さんの隣だった。

「春咲、いろいろと教えてやれよ」

「・・・」

春咲さんって言うのか、返事をしなくていいのか?

とりあえず言われた席に着く

「よろしく春咲さん」

一応言っておいたが春咲さんは窓の外を見たまま微動だにしなく、完璧に無視された。

いったい昨日の事からしてどうしたんだ。

俺の説明が終わった後は短い話をして解散となった。俺は春咲さんに昨日の事を聞きに立ち上がろうとした途端に俺の周りにはたくさんの人が集まってきた!

「ねぇどこから転校してきたの?」

「お前、バスケとか好き?」

「前はどこに住んでたの?」

「彼女いる?」

急にいっぱい言われても困る、でも最後のは初対面の人に聞く事か?

「あんた達!転校生が困ってるでしょ!」

「でもさ委員長、これはしょうがねえだろ?」

委員長みたいな人・・・って本当に委員長らしいけど、その人が転校生に群がる人を怒って、チャラそうな人がそれをなだめているみたいな感じかな?

俺がその中心なんだけどね、まぁありがたいことに囲っていた人達も少しずつ離れていく。

これでやっと春咲さんと話が・・・

「お前、彼女いた?」

チャラ男が話しかけてきた、またそれですか?一応言うけど、できたこともありません。

「あなた!いきなりなんて事を聞いているの!」

委員長がチャラ男を起こり始めた。

その間に春咲さんは教室を出てしまった。

この調子じゃあ春咲さんと話せる時は遠いかな・・・。

俺は小さくため息をついた。

あっがいです。


委員長とチャラ男が新登場しました。

名前はまだありません。

♪(´ε` )


まぁ、あとあと決めていきます( ̄^ ̄)ゞ

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