高校の秘密
「ただいまー」
俺は学校が終わってすぐに自宅へ帰ってきた。引っ越してきたばかりだから荷物をかたそうと思ったからだが、もう一つ理由があった、それは
「休み時間になるたびに囲まれるんだからな」
そんなに俺が珍しいのか毎時間質問攻めにされて疲れたし、おかげで春咲さんと話もできなかったし・・・。
「あ〜あ、なんか食うかな」
父親は仕事で家にほとんど戻らないので家事、特に料理はすごく得意になっている。
夕飯は手間をかけずにしょうが焼きかな。
今日の献立を考えながら制服を脱いでいると・・・、急に部屋の電気が消えた。
停電かっ!?
しかし玄関の電気はついているので停電ではないらしい。そうすると誰かが部屋の電気を消したことになる。もちろん俺ではない。
泥棒がいるかもと考えたがそれは絶対にないはずだ。窓から入りにくいし、そもそも俺の父親がセキュリティ管理万全だからな。外の扉にすら監視カメラを取り付けてある家に入ろうとする泥棒もいないだろう。
だとしたらこんなことができる人を俺は一人しか知らない・・・
「姉ちゃん・・・」
「はぁ~い、あったり~」
とそこで電気がつき、後ろから肩を掴まれたので振り向くと女の人が微笑を浮かべながら立っていた。
「いつこっちに来たの・・・?」
「竜ちゃんの帰ってくるちょっと前よ?きたら誰もいなくて、帰ろうとしたら竜ちゃんが見えたから張り込んでたの~!」
こんなことならもうちょと学校にいればよかったな・・・。
この人は姫倉麗奈さん、俺の姉であり、ちょっと問題がある人。
歳が確か二十歳ぐらいで、たまにちょっかいを出してくる以外は優しい人なんだか、そのちょっかいの部分が問題で、姉ちゃんは天才的なハッカーだった。
だからこそこの家のセキュリティも抜けられた訳だ。
「どうしてこっちに?」
確か姉ちゃんはここより離れた場所に住んでいたはず。
「え~とね~、竜ちゃんに会いたかったから~・・・、じゃダメ?」
「ダメ」
姉ちゃんは理由なしで足を運ぶような人じゃないからな。
「ん〜と、ちょっとね〜・・・、あはっ」
ごまかした!この人妙なごまかし方したよ!
「だってこの話は私より竜ちゃんの事だよ?」
「えっ、なんで?」
俺がなにか悪い事でもした!?
「私が天才なハッカーなのは竜ちゃんも知ってるよね?」
自分で言っちゃうんだと思ったが、事実なので頷いておく。
「それで、こないだちょっとふざけて竜ちゃんの高校のページにいって遊んでたの」
俺はなんて姉をもってしまったのだろう・・・。普通なら警察ざただけど、姉ちゃんのことだからそこのとこもどうにかしているのだろう。
「そしたら他と少し違うファイルがあったのよ」
「それがどうかしたの・・・?」
はぁ、どうせテストとかのファイルを別にしていただけだろう。
だか、そこで姉ちゃんは急に真顔になり、
「竜ちゃんの高校、イジメがあるよ?」
そんなことを言い出した。
「えっ・・・?」
「それも結構過激なね・・・」
姉もしっかり出せた?ので、
早いですがそろそろ本題に入ります。
今さらですが、はっきり言って
まだまだ自分未熟です。
途中でおかしい部分など
たくさんあると思いますが、
所詮子供の興味心で書いていますので
そこのとこよろしくです。




