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未定  作者: あっがい
2/4

彼女との出会い

「おい起きろ、もう着くぞ?」

んぁ・・・?

「あれ・・・か?」

父さんの声で次の転校場所に着いたことがわかった。今年で俺はもう高校に二年になっていた。

だが、一年に一回は転校をしているので相変わらず友達はいない。知り合い程度ならたくさんいるが。

今回の転校では父さんの仕事が一応落ち着いたという事でいつもより長くいるようだ。父さんが何の仕事をしているのかは教えてもらった事はないが。

「ここだな」

父さんの言った先には、まだ新築そうな五階建てのマンションがあった。ウチは父さんの収入がほどほどに多から、毎年引越しをしていても大丈夫だった。

「ほら、あそこに見えるのが学校だろ?インターネットとかでも見たが、結構大きいな」

二階まで上がるとあまり離れてもいないところに俺の行く高校の校舎が見えた。見た目から四、五階みたいだな。

「竜矢、荷物運ぶから鍵を開けといてくれ」

父さんが階段を降りながら鍵を投げ渡してきた。たしか四階だったかな。

上がってすぐに部屋の扉を見つけたので、父さんを早く手伝おうと思い鍵を開けようとすると、突然隣の扉が開いた。

見ると出てきたのは俺と同学年ぐらいの女の子・・・いや、それはちょっと失礼だな。女の人だった。一応お隣さんなんだから挨拶をするべきだよな。彼女がこちらを見たのを確認してから

「こんにちは、今日からここに住む桐島・・・」

「すっすみません!」

彼女は言い終わる前になぜか謝って走り去ってしまった。どうしたんだろう、俺ってそんなに怖い顔でもしてたかな。

「あれ?新しく入る人?」

後ろから声をかけられた。見るととても優しそうなおばさんがいた。

「あっこんにちは、このマンションの人ですか?」

「そうだよ、ここから三つ目のとこに住んでるよ」

そこはさっきの子の隣の部屋だった。

「あの、その部屋の人の事知ってますか?」

「あぁ、緋鞠ちゃんのこと?」

緋鞠ちゃん?それが彼女の名前?

「会ったのかい?」

「えぇ、すぐに行ってしまいましたが」

やっぱり、どうして急に謝ってきたのだろう。

「またやってるのかい」

おばさんがため息をつきながらそう言った。

「またって、いつもなんですか?」

「ちょっと事情があってね、私ですらあまり話をしないくらいなんだよ」

そうだったのか、ならさっきも納得がいく。

「まぁ悪い子じゃないからおおめに見てやって、それじゃ私はもう行くよ?」

「あ、引き止めてしまってすみませんでした。ありがとうございました」

おばさんは手を振りながら階段を降りていった。すれ違いに父さんが荷物を持ってきた。

「近所の人か?」

「うん、あそこに住んでいる人」

父さんはふ~んとか言いながら扉を開けようとして

「おい、開いてないぞ」

「あっ!」

話していてすっかり忘れてた。急いで鍵を開け、荷物を運ぶため下に降りていった。

二部目終わりました。


今回の部でヒロインが出てきました~

よく分からない出かたでした・・・。


ストーリーの考えなしで

ぶっつけで書いているので

先の展開は自分でもわからないです(^^;;

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