↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/35

キタ━━━(゜∀゜)━━━!!

ローズキタ━━━(゜∀゜)━━━!!

朝起きると、カグラが裸で俺に抱きついていた。


「!………。」


カグラが日に日に過激になってゆく。

だが俺はもう驚かない事に決めた、いちいち驚いてもしょうがない。


全裸のカグラに毛布をかけて、顔を洗いにゆく。


「フゥ~。」


自分の顔を見る、生前はゲームばかりやっていたせいで常に眠そうな目で、髪もボサボサだった、この顔は整っているし、髪も綺麗な銀色だ。


「…………。」


…部屋に戻ろう。

部屋に戻ると。


「ウィル、おはよう。」

「ブラット、おはようございます。」


皆起きていた。


「酷いよ、ウィル君。」


はて、何の事だろう、毛布ならかけたが。

「毛布ならかけましたよ?」

「…もういいよ!!」


カグラが怒った、何なんだ。


「何なんでしょうか?」

「さぁ?」


ブラットに聞いてみるが、解らなかった。

「プンプン!」


プンプンて。


「ブファッ!!プンプンて!!ブヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!」


ジョーカーが吹き出す。


「ヒャヒャハハヒュ!?」

「黙れ、糞犬。」


カグラがジョーカーの首筋に手刀を叩き込む。


「ウィル君。」

「は、はい。」

「食堂で会おう。」

「はい。」


カグラが部屋から出る、ジョーカーを引きずって。

グッバイ、ジョーカー。


『起床の時間だぁ!てめぇら起きろぉ!』

「今起床ですか。」

「ウィル、歯磨きは済ませたのか?」

「あ、いえ、まだです。」

「じゃあ一緒に行こうよ。」

「はい。」


他愛も無い話をしながら歯を磨く。


「授業参観日だけど、皆誰が来るの?」

「私は両親だな。」

「俺は両親と妹ですね。」

「ブラットは誰が来るんだ?」

「……妹が、来るんだ。」


両親を言わないのは…いや、何も言うまい。


歯磨きを終え、部屋に戻ると。


『食事の時間です。』


「よし、行こうか。」

「ちょうどだね。」

「ただいま、ウィル君。」


カグラがモザイクがいるレベルのジョーカーを抱えて入って来た。


「この犬に治療魔法かけてあげて。」

「ヴィル、ダノム゛。」

「解りました。」


ジョーカーが凄い声で頼む、怖い。


「ウィル、僕怖いよ。」

「俺もです。」


俺はジョーカーに治療魔法をかける。


「ありがどう、あり゛がとう。」


ジョーカーが泣きながら俺に感謝する。


「い、いえ、いいですよ。」


怖い怖い。


「何されたの?」

「…………………。」


返事が無い、ただの屍のようだ。


「じゃ、食堂に行こうか。」


食堂に行く途中。


「あ、あの、カグラさんっ!!///」

「え?僕?何?」

「あの、強気な所とか、その真っ赤な髪とか、おt「あ、告白?悪いけど僕ウィル君以外に興味無いから。」


カグラがバッサリ切り捨てる。


「そ、そうですか、失礼しました!」


去り際に俺を睨んだ気がする。


「何あれ?ウッザ。」


酷すぎる。


「カグラ、それは酷いです。」

「なんで?」

「相手は勇気を出して告白してきたんですから、それを最後まで聞きもしないなんて酷いですよ。」

「むぅ、解ったよ。」


食堂でアイと合流して、レッツ食事タイム!

俺とカグラはサンドイッチ、ブラットはパンケーキ、ジョーカーは超特大カレーパン、ガロンは目玉焼き定食だ。


「おい、お前。」


7年の先輩5人が話かけてきた。


「なんでしょう。」

「ちょっと来いよ。」

「おm「解りました、ちょっと待ってて下さい。」

「おーう。」


先輩に校舎裏まで連れられる、


「なんでしょうか。」


十中八九イジメだろう。


「お前さぁ、最近調子のってね?」


あぁ、やっぱり。


「と言うと?」

「てめぇ女に告白されてことごとく降ってるって話じゃねぇか。」

「はぁ。」

「しかもあのカグラ・エイハとアイ・レッド・グラムを連れ回してんじゃねぇか!!」


あの二人、有名人だったのか。


「ただの友達ですよ。」

「ただの友達が相合い傘なんてするかよ!?」


あぁ、見られてたのか。


「カグラがよって来たんですよ。」

「てめぇ!!」


先輩が殴ってきたが、回避。


「避けてんじゃ、ねぇよ!!」


また殴ってきた、回避。


「てめ、グボベァ!?」


すかさずカウンター。


「な、コイツ!!」

「この野郎!!」


二人が殴ってきたが、足払いをし、転んだ所を手刀で気絶させる。


「「ウワァァン!!!」」


二人は逃げた。

特に追う理由も無かったので食堂に戻る。

「あ、ウィル、おかえり。」

「ただいまです。」

「何だった?」

「何か、喧嘩?売られました。」

「何故?」

「確か、あのカグラ・エイハとアイ・レッド・グラムを連れ回してるそうじゃねぇか!!と言われて。」

「嫉妬か?」

「さぁ?」


サンドイッチを食べ終えて、部屋に戻る。

「授業参観っていつやるんですか?」

「確か2~4校時目だよ。」


長っ。


『授業の時間です、生徒は自分の教室に行って下さい。』


「行きましょう。」


教室につき、先生が来る。


「今日は授業参観日ですが、いつもと変わらず過ごしましょう。」


お決まりの台詞を言う。


「1校時目は国語のテストです。」

「1校時目からテストかよ。」


俺は普通に勉強しているから余裕だ。

テストが終わり、少し休憩の時間が与えられる。

トイレに行こうとすると。


「お兄ちゃん!!!」


聞き覚えがある声が聞こえてきた。


ローズキタ━━━(゜∀゜)━━━!!キタ━━━(゜∀゜)━━━!!キタ━━━(゜∀゜)━━━!!キタ━━━(゜∀゜)━━━!!キタ━━━(゜∀゜)━━━!!

ローズキタ━━━(゜∀゜)━━━!!


「ローーズゥ!!!」


ローズがいた。


俺達は抱き合った、泣きながら。


「あぁ!!お兄ちゃんだぁ!!!」

「ローズ!!!久しぶり!!!」


久しぶりにローズに会った、やっぱり可愛い。


「あぁーー、お兄ちゃんの匂いだ~。」


久しぶりの再会を喜んでいると、小休憩は終わっていた。

ちなみにジオンとマーガレットも来ていた。


「では、解る人は手を上げて下さい。」


くそっ、授業に集中出来ない。


3校時目が終わり、小休憩の時に皆親や兄弟と話をしていた。

俺もその一人だ。


「久しぶりだなウィル。」

「うん、久しぶり。」

「背高くなった?」

「うん。」

「友達は出来たか?」

「うん、今紹介するね。」


俺はジョーカーとジョーカーの弟と両親、ガロンとガロンの両親、アイとアイの弟と両親、そしてブラットとブラットの妹を連れて来た。


「うちのウィルがお世話になっております。」「いえそんなこと無いですよ~。」「いえいえ。」


親が大人の会話をしている間に、俺達は話あう。


「こんにちは、ウィル・ホワイティ・リオンです。」

「妹のローズだよ。」

「ブラット・アクアです。」

「私はブラット・ラズリよ。」

「俺はジョーカー・エースだ。」

「弟のバルです。」

「ガロンだ。」

「アイ。」

「リク。」


皆で自己紹介をする。


「やはりうちの女子達よりお前らの妹のほうが可愛いぜ。」

「あれ?カグラがいませんね。」

「あれ?どこ行ったんだ。」

「カグラ?」

「もう一人友達がいるんですよ。」

「ブラット、カグラさんってどんな人?」「ええっと…綺麗な赤髪で、いっつもウィル君にくっついてて、たまに解らない事を言うんだ。」

「例えば?」

「『ピッー!』とか。」


その時、バルとリクの顔が赤くなったのを俺は見逃さなかった。


「お兄ちゃんは好きな人とかいるの?」


その時、教室中の女子(先生含む)が聞き耳を立てたのを俺は見逃さなかった。


「いるよ。」

「「「誰?」」」


ローズとアイとラズリが同時に聞いてきた、やっぱり女の子だからこう言う話は好きなんだろう。


「ローズです。」

「…そう言うのじゃなくてさ。」

「ウィルさん、違うの、そう言うんじゃないのよ。」

「ウィル、ダメ。」


何がダメなんだろうか。


「ブラットは?どうなの?」

「え?僕?」


ラズリがグイグイ来る。


「僕はいないなぁ。」

「え~誰もいないの~?」

「そんなこと言われても…、ガロン、ジョーカー、どうですか?」

「俺はいねぇなぁ、ガロンは?」

「私もいない。」

「え~?」


キーンコーンカーンコーン


4校時目が始まる。


「ウィル君、ただいま。」

「おかえりなさい。」


ボロボロのカグラが帰ってきた。


「どうしたんですか?」

「妹とちょっと喧嘩した。」


ちょっとじゃねぇ。


「…今妹さんはどこに?」

「……後ろにいるよ。」


後ろを見ると、カグラとよく似た、赤髪の可愛い子が手を振ってきたた、こっちもボロボロだ。


「可愛いですね。」

「…そうかな。」

「カグラさんに似ててとても綺麗ですよ。」

「……複雑だな。」


そんなに嫌いなのか。


4校時目が終わり、親が帰る時間だ。


「ローズ、さよなら。」

「お兄ちゃん、また、来年会おうね。」

「来年、な。」

「まだ、ら゛いねん゛、ね。」


ローズが涙声になって、今にも泣きそうだ。


「ローズ、来年会えるから、泣くな。」

「やぐそぐ、して゛。」

「ああ、約束する、だから泣くな、また来年会えるから、泣くな。」

「……ぐす、……うん!」


ローズが泣き止み、笑顔になる。


「じゃあ、また、来年。」

「うん!バイバーイ!」


ローズが去ってゆく、が、しばらく後に、ローズの泣き声が聞こえた、やっぱり俺の妹は泣き虫のようだ。


「なんかウィル君が敬語使ってないのって新鮮。」

「そうですか?」

「あぁ、はじめて聞いた。」

「なんか違和感があったよ。」

「そんなにですか?」

「うむ。」


そこまでじゃないと思うけどなぁ。


全校生徒告白されたランキング


1位 ダイヤモンド・クリスタル(1234回)2位 フブキ・ハルカゼ(1070回)

3位 キング・ブラック・ドラゴンロード(991回)

4位 ジェノス・ロイドス(840回)

5位 バーン・ノヴァ(819回)

6位 アイス・クアトロ(772回)

7位 ウィル・ホワイティ・リオン(768回)

8位 ブラット・アクア(741回)

9位 メロウ・セイレン(715回)

10位 カグラ・エイハ(691回)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。