キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
ローズキタ━━━(゜∀゜)━━━!!
朝起きると、カグラが裸で俺に抱きついていた。
「!………。」
カグラが日に日に過激になってゆく。
だが俺はもう驚かない事に決めた、いちいち驚いてもしょうがない。
全裸のカグラに毛布をかけて、顔を洗いにゆく。
「フゥ~。」
自分の顔を見る、生前はゲームばかりやっていたせいで常に眠そうな目で、髪もボサボサだった、この顔は整っているし、髪も綺麗な銀色だ。
「…………。」
…部屋に戻ろう。
部屋に戻ると。
「ウィル、おはよう。」
「ブラット、おはようございます。」
皆起きていた。
「酷いよ、ウィル君。」
はて、何の事だろう、毛布ならかけたが。
「毛布ならかけましたよ?」
「…もういいよ!!」
カグラが怒った、何なんだ。
「何なんでしょうか?」
「さぁ?」
ブラットに聞いてみるが、解らなかった。
「プンプン!」
プンプンて。
「ブファッ!!プンプンて!!ブヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!」
ジョーカーが吹き出す。
「ヒャヒャハハヒュ!?」
「黙れ、糞犬。」
カグラがジョーカーの首筋に手刀を叩き込む。
「ウィル君。」
「は、はい。」
「食堂で会おう。」
「はい。」
カグラが部屋から出る、ジョーカーを引きずって。
グッバイ、ジョーカー。
『起床の時間だぁ!てめぇら起きろぉ!』
「今起床ですか。」
「ウィル、歯磨きは済ませたのか?」
「あ、いえ、まだです。」
「じゃあ一緒に行こうよ。」
「はい。」
他愛も無い話をしながら歯を磨く。
「授業参観日だけど、皆誰が来るの?」
「私は両親だな。」
「俺は両親と妹ですね。」
「ブラットは誰が来るんだ?」
「……妹が、来るんだ。」
両親を言わないのは…いや、何も言うまい。
歯磨きを終え、部屋に戻ると。
『食事の時間です。』
「よし、行こうか。」
「ちょうどだね。」
「ただいま、ウィル君。」
カグラがモザイクがいるレベルのジョーカーを抱えて入って来た。
「この犬に治療魔法かけてあげて。」
「ヴィル、ダノム゛。」
「解りました。」
ジョーカーが凄い声で頼む、怖い。
「ウィル、僕怖いよ。」
「俺もです。」
俺はジョーカーに治療魔法をかける。
「ありがどう、あり゛がとう。」
ジョーカーが泣きながら俺に感謝する。
「い、いえ、いいですよ。」
怖い怖い。
「何されたの?」
「…………………。」
返事が無い、ただの屍のようだ。
「じゃ、食堂に行こうか。」
食堂に行く途中。
「あ、あの、カグラさんっ!!///」
「え?僕?何?」
「あの、強気な所とか、その真っ赤な髪とか、おt「あ、告白?悪いけど僕ウィル君以外に興味無いから。」
カグラがバッサリ切り捨てる。
「そ、そうですか、失礼しました!」
去り際に俺を睨んだ気がする。
「何あれ?ウッザ。」
酷すぎる。
「カグラ、それは酷いです。」
「なんで?」
「相手は勇気を出して告白してきたんですから、それを最後まで聞きもしないなんて酷いですよ。」
「むぅ、解ったよ。」
食堂でアイと合流して、レッツ食事タイム!
俺とカグラはサンドイッチ、ブラットはパンケーキ、ジョーカーは超特大カレーパン、ガロンは目玉焼き定食だ。
「おい、お前。」
7年の先輩5人が話かけてきた。
「なんでしょう。」
「ちょっと来いよ。」
「おm「解りました、ちょっと待ってて下さい。」
「おーう。」
先輩に校舎裏まで連れられる、
「なんでしょうか。」
十中八九イジメだろう。
「お前さぁ、最近調子のってね?」
あぁ、やっぱり。
「と言うと?」
「てめぇ女に告白されてことごとく降ってるって話じゃねぇか。」
「はぁ。」
「しかもあのカグラ・エイハとアイ・レッド・グラムを連れ回してんじゃねぇか!!」
あの二人、有名人だったのか。
「ただの友達ですよ。」
「ただの友達が相合い傘なんてするかよ!?」
あぁ、見られてたのか。
「カグラがよって来たんですよ。」
「てめぇ!!」
先輩が殴ってきたが、回避。
「避けてんじゃ、ねぇよ!!」
また殴ってきた、回避。
「てめ、グボベァ!?」
すかさずカウンター。
「な、コイツ!!」
「この野郎!!」
二人が殴ってきたが、足払いをし、転んだ所を手刀で気絶させる。
「「ウワァァン!!!」」
二人は逃げた。
特に追う理由も無かったので食堂に戻る。
「あ、ウィル、おかえり。」
「ただいまです。」
「何だった?」
「何か、喧嘩?売られました。」
「何故?」
「確か、あのカグラ・エイハとアイ・レッド・グラムを連れ回してるそうじゃねぇか!!と言われて。」
「嫉妬か?」
「さぁ?」
サンドイッチを食べ終えて、部屋に戻る。
「授業参観っていつやるんですか?」
「確か2~4校時目だよ。」
長っ。
『授業の時間です、生徒は自分の教室に行って下さい。』
「行きましょう。」
教室につき、先生が来る。
「今日は授業参観日ですが、いつもと変わらず過ごしましょう。」
お決まりの台詞を言う。
「1校時目は国語のテストです。」
「1校時目からテストかよ。」
俺は普通に勉強しているから余裕だ。
テストが終わり、少し休憩の時間が与えられる。
トイレに行こうとすると。
「お兄ちゃん!!!」
聞き覚えがある声が聞こえてきた。
ローズキタ━━━(゜∀゜)━━━!!キタ━━━(゜∀゜)━━━!!キタ━━━(゜∀゜)━━━!!キタ━━━(゜∀゜)━━━!!キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
ローズキタ━━━(゜∀゜)━━━!!
「ローーズゥ!!!」
ローズがいた。
俺達は抱き合った、泣きながら。
「あぁ!!お兄ちゃんだぁ!!!」
「ローズ!!!久しぶり!!!」
久しぶりにローズに会った、やっぱり可愛い。
「あぁーー、お兄ちゃんの匂いだ~。」
久しぶりの再会を喜んでいると、小休憩は終わっていた。
ちなみにジオンとマーガレットも来ていた。
「では、解る人は手を上げて下さい。」
くそっ、授業に集中出来ない。
3校時目が終わり、小休憩の時に皆親や兄弟と話をしていた。
俺もその一人だ。
「久しぶりだなウィル。」
「うん、久しぶり。」
「背高くなった?」
「うん。」
「友達は出来たか?」
「うん、今紹介するね。」
俺はジョーカーとジョーカーの弟と両親、ガロンとガロンの両親、アイとアイの弟と両親、そしてブラットとブラットの妹を連れて来た。
「うちのウィルがお世話になっております。」「いえそんなこと無いですよ~。」「いえいえ。」
親が大人の会話をしている間に、俺達は話あう。
「こんにちは、ウィル・ホワイティ・リオンです。」
「妹のローズだよ。」
「ブラット・アクアです。」
「私はブラット・ラズリよ。」
「俺はジョーカー・エースだ。」
「弟のバルです。」
「ガロンだ。」
「アイ。」
「リク。」
皆で自己紹介をする。
「やはりうちの女子達よりお前らの妹のほうが可愛いぜ。」
「あれ?カグラがいませんね。」
「あれ?どこ行ったんだ。」
「カグラ?」
「もう一人友達がいるんですよ。」
「ブラット、カグラさんってどんな人?」「ええっと…綺麗な赤髪で、いっつもウィル君にくっついてて、たまに解らない事を言うんだ。」
「例えば?」
「『ピッー!』とか。」
その時、バルとリクの顔が赤くなったのを俺は見逃さなかった。
「お兄ちゃんは好きな人とかいるの?」
その時、教室中の女子(先生含む)が聞き耳を立てたのを俺は見逃さなかった。
「いるよ。」
「「「誰?」」」
ローズとアイとラズリが同時に聞いてきた、やっぱり女の子だからこう言う話は好きなんだろう。
「ローズです。」
「…そう言うのじゃなくてさ。」
「ウィルさん、違うの、そう言うんじゃないのよ。」
「ウィル、ダメ。」
何がダメなんだろうか。
「ブラットは?どうなの?」
「え?僕?」
ラズリがグイグイ来る。
「僕はいないなぁ。」
「え~誰もいないの~?」
「そんなこと言われても…、ガロン、ジョーカー、どうですか?」
「俺はいねぇなぁ、ガロンは?」
「私もいない。」
「え~?」
キーンコーンカーンコーン
4校時目が始まる。
「ウィル君、ただいま。」
「おかえりなさい。」
ボロボロのカグラが帰ってきた。
「どうしたんですか?」
「妹とちょっと喧嘩した。」
ちょっとじゃねぇ。
「…今妹さんはどこに?」
「……後ろにいるよ。」
後ろを見ると、カグラとよく似た、赤髪の可愛い子が手を振ってきたた、こっちもボロボロだ。
「可愛いですね。」
「…そうかな。」
「カグラさんに似ててとても綺麗ですよ。」
「……複雑だな。」
そんなに嫌いなのか。
4校時目が終わり、親が帰る時間だ。
「ローズ、さよなら。」
「お兄ちゃん、また、来年会おうね。」
「来年、な。」
「まだ、ら゛いねん゛、ね。」
ローズが涙声になって、今にも泣きそうだ。
「ローズ、来年会えるから、泣くな。」
「やぐそぐ、して゛。」
「ああ、約束する、だから泣くな、また来年会えるから、泣くな。」
「……ぐす、……うん!」
ローズが泣き止み、笑顔になる。
「じゃあ、また、来年。」
「うん!バイバーイ!」
ローズが去ってゆく、が、しばらく後に、ローズの泣き声が聞こえた、やっぱり俺の妹は泣き虫のようだ。
「なんかウィル君が敬語使ってないのって新鮮。」
「そうですか?」
「あぁ、はじめて聞いた。」
「なんか違和感があったよ。」
「そんなにですか?」
「うむ。」
そこまでじゃないと思うけどなぁ。
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4位 ジェノス・ロイドス(840回)
5位 バーン・ノヴァ(819回)
6位 アイス・クアトロ(772回)
7位 ウィル・ホワイティ・リオン(768回)
8位 ブラット・アクア(741回)
9位 メロウ・セイレン(715回)
10位 カグラ・エイハ(691回)




