クリスマス番外編 騎士団に入った理由(後編)
ちょっと長めです。
冒険者という業界の人たちが皆そうなのかどうかは知らないけど、少なくともうちのグリフィニアの冒険者は冬場になると極端に活動量が落ちる。
特に年末の冬至祭が終わって年が明けると、ある者は出身地へと帰省し、またある者は領外の旅へと出掛け、そんな予定のまったく無い冒険者どもはグリフィニアの街で毎日飲み食いしながらゴロゴロ過ごす。
年明けの真冬の冒険者ギルドはそんな者たちの恰好の溜まり場で、ギルド内の訓練場で身体を動かし戦闘術に磨きをかけるのは良いとして、かなりの人数が昼間からアルコールや食べ物を持込んでホールでダベっているのだ。
もちろん冬場でも街の中や近隣の村での依頼仕事をしたり、あるいは護衛依頼で街の外に出掛けたりするパーティもそれなりに居るのだけど、街に残ったほとんどの冒険者は長期休暇を楽しむ季節になっている。
それと言うのも、グリフィニアの冒険者にとってのいちばんの稼ぎ場はアラストル大森林であって、この冬の季節の大森林というのが豊富なキ素量の故か、それほど過酷な厳寒の地にはならないにも関わらず、じつは探索や採取、狩猟に向いていないからだ。
もちろんそれは、薬草などの生育が止まり眠りに付いていて、採取シーズンでは無いということもある。
しかしそれ以上に、気温低下が比較的少ない大森林であっても草食動物の活動は減って姿を隠すことが多くなり、一方で肉食の獣たちが冬場を過ごすための餌を求めて獰猛かつ活動的になる。
特に食物連鎖の上位を構成する危険な獣たちは、他の季節以上に縄張り争いが激しくなり、また他の北方の森では冬眠する筈の森大熊なども眠らずに餌を求めて徘徊する。
それらがいつも以上に大森林の浅いエリア、つまり冒険者が活動するエリアまで多く出現するようになるのだ。
この世界の冒険者というのは戦闘術を身に付けてはいても、自分から進んで危険な場所に飛び込んで行く向こう見ずな者たちではない。
敢えて良く言えば冒険者という業界の職業人であって、危険と隣り合わせの仕事をしてはいても自分の生命が第一、稼ぎが第二、稼いだお金で楽しむのが第三、そしてある時点で家族を持って、出来れば危険から遠ざかり、行く行くは悠々自適の暮らしをするのを望んでいる。
と、グリフィン子爵領の経済のかなりの部分を支えてくれている冒険者たちのことは、まあ俺を若旦那として扱ってくれるのもあって、なるべく良く捉えておきましょう。
「結局さ、冒険者っていうのは一部の例外は除いて、基本的に遊び好きのなまけものなのよねー」
ライナさんに掛かると容赦ないけどね。
「それは、グリフィニアに来て、ふた冬を過ごして来た当時13歳のわたしにも、よーくわかっていた訳よ。それで三度目のその冬、年が明けるとエヴェちゃんとセラちゃんは、それまでに稼いだお金をバーっと使って豪遊よ、とか言ってあの子たちの地元のデルクセン子爵領に帰っちゃうし、レティシア姉さんはそんなタイプの人じゃないけど、実家の人たちが帰って来いって煩いから、その前に王都で遊んでから帰郷するわって、早々にいなくなっちゃったの」
そう言えばレティシアさんは、ライナさんと同郷のアルタヴィラ侯爵領出身だと以前に聞いたことがあった。
「で、わたしは、ほら、家出同然で出て来ちゃったでしょ。お婆ちゃんとかからは、そろそろ帰って来たらどうかって手紙が届くんだけど、どうも帰り辛くてね。それでその年の冬もグリフィニアにひとり残ったのよ。ブルーノさんのパーティも、似たような具合だったわよね」
「ブルーストームは、あの当時からかなり稼いでいやしたからね。クリストフェルとラインマー、メラニーの3人はまだ十代で若かったこともあり、仕事はせずに各地巡りをするとか言って旅行に行きやしたな。アウニは何をしていたのやら。あれは、冬の寒さが苦手と言って、毎年の冬場はほとんど動かないでやすから」
ちなみに、現在のブルーストームのもうひとりのメンバーであるドナテーラさんは、ブルーノさんがパーティを抜けたあとの斥候職として加入した人だね。
それで、この家を購入したばかりということもあったブルーノさんも、グリフィニアに残って居たのだそうだ。
「とは言っても、その頃に住んで居たカリナおばさんの下宿でひとりぼーっとしているのもなんなので、やっぱり他の冒険者連中と同じように、年明け早々のある日の朝、ギルドに顔を出した訳よ。別に何か依頼を受けるつもりとかは、ぜんぜん無かったのだけどね。そしたらちょうど、奥からギルド長とエルミさんと一緒にブルーノさんが出て来たところに出会って。それでわたしも加わって、4人でなんだかんだ話しているうちに、何故かブルーノさんとふたりで大森林に入ろうって話になったのよねー」
「そうでやしたな」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
この冬場のアラストル大森林では、獣や魔獣の危険性が格段に高くなるとはいえ、そこは王国一の斥候職と称されるブルーノさんが一緒だ。
それにライナさん自身も、まだ冒険者になって3年目の今年14歳になる歳ではあるものの、この世界では稀な土魔法を操る魔法遣いであり、その他の武器を用いた近接戦闘能力にも秀でた天才的な少女冒険者として、既にグリフィニアの冒険者の間で知らぬ者は居ないまでになっていた。
なので、一緒に話していたギルド長のジェラードさんとエルミさんも、ふたりがこれから大森林に入ろうとするのを特に止めなかったらしい。
「冒険者っていうのは職業柄、何もするつもりは無くても、ギルドに行く時はちゃんと装備を整えているものなのよね。だからギルドを出てブルーノさんとふたりで軽食とかを近所のお店でちゃっちゃと買って、慣れた道を辿って大森林へと入って行ったの」
「おふたりは以前から、一緒に行動することはあったの?」
「それがさ、エステルさま。このときが初めてだったのよね。もちろん同じ冒険者仲間で有名人だから当然知っていたし、それにアウニさんとはグリフィニアに来るときに知り合っていたから、ブルーノさんとも会ったら言葉を交わす程度だったわね」
「ライナさんも、このときはもう有名人でやしたよ。グリフィニアの冒険者でいちばん可愛らしくて、いちばん怖いって評判で」
「もう、ブルーノさんはなに言ってるんだか」
大森林での行動に慣れたふたりだけの臨時パーティは、冒険者ルートをどんどん進んで行った。
当時も現在もそうだが、アラストル大森林には冒険者ルートと騎士団ルートというふたつのルートがある。
子爵館の裏の東門から行く騎士団ルートは、大森林内の状況を常時確認するための巡回路になっているが、冒険者ルートは専用の別の入口から入って、基本的には奥へと向かう一本道になっている。
その一本道の途上で、ほぼ等間隔に3つの起点が設けられていて、その起点を中心としてだいたい円状に3つのエリアが設定され、大森林探索初級者用の浅いエリア、中級者用の中間エリア、上級者用の深いエリアになる。
そのどのエリアに入れるかは、ギルドが冒険者個々やパーティ単位で指定し許可を与えていた。
ライナさんの“美しき魔女と戦士”パーティは、経験豊かな実力者のレティシアさんがリーダーだったので深いエリアに入る許可は得ていたそうだが、ただし他のメンバーの年齢も若かったこともあって中間エリアでの活動に留めていたのだそうだ。
一方のブルーノさんは、当然に最も深いエリアまで行くことが出来、場合によっては特別に更に奥へと進むことも可能だ。
「ブルーノさんは確か『せっかくだから、ライナさんが行ったことの無い場所まで行きやしょうか』とか言って、どんどん進んで行くの。大森林の中は年明け直ぐの冬場で、ひとっこひとり冒険者の姿が見えないのにね」
「ほほう。これは、グリフィニアでいちばん可愛い冒険者を、大森林の奥へと誘って、それでどうしようと」
「いちばん可愛くて、いちばん怖い、ですよ、カリ姉さん。いくらブルーノさんでも、何かしたら恐ろしい目に遭いますよ。それにブルーノさんはそういう人じゃないですし」
「あなたたち、ちゃんとわたしの話を聞きなさい」
「はーい」
そんな軽口を交わす女子たちを、まるでわが娘を慈しむような温かい表情でブルーノさんは微笑みながら眺めていた。
「あっという間にかなり奥地に向かって進んで行ったらね、案の定、冬眠もしないで餌を探してうろつく森大熊を発見したの。それで太い樹木の根もとに潜みながら『どうします?』って聞いたら、『せっかくでやすから、狩って行きやしょうか』って。でもあんな大きな熊、もし無事に狩れても、ふたりじゃ運べないでしょ。解体にもかなり時間が掛かりそうだし。そんなことを考えているうちに、ブルーノさんたら、もうひとりで接近を始めていて、気が付いたら凄い速さで移動しながら、矢を射掛けてるのよ」
たぶんその当時でも、このふたりなら森大熊程度を充分に倒せただろう。
しかし問題は、その倒した獲物をどうするかだ。闘って倒して、戦利品を持ち帰るまでが冒険者の仕事だからね。
しかしブルーノさんは、ライナさんの同意の返事も待たずに戦闘を始めてしまった。
これはブルーノさん的にはとても珍しい行動だよな。彼なら本来、あらゆる状況を確認し、例え歳若い臨時パーティメンバーだとしても彼女の同意を得て行動に移す筈だ。
「仕方ないから、わたしも反対方向に廻り込んで、熊の鼻先や眉間にストーンバレットをバンバン撃ち込んだの。それでふたりの遠隔攻撃を受けて、怒って両手を挙げて立ち上がったところで、わたしが熊の足元に穴を少し空けて、そいつが穴に沈んだのを見て足を埋めて土を硬化させると、ショートソードに得物を替えたブルーノさんが一気に接近して急所を貫いて、そこにわたしがストーンジャベリンでダメ押しして、って、そんな感じだったかしら」
「ふふふ。でやしたねぇ」
「でやしたねぇ、とか笑ってるけど、わたしはそのとき、さてこれをどうしたらいいの? って心配してたのよ、ブルーノさん」
「ライナさんは、せっかく大物を倒したにも関わらず、なんだか困ったような顔でやしたな」
「ほんと、困ってたんだから。でも、話はここからなの」
「ここから、ですか?」
「そのとき、大森林の奥の方から、もの凄く強力なキ素力の塊みたいなのが、かなりの速さで近づいて来るのに気が付いたのよ」
「え? 何ですか? ザックさまですか?」
カリちゃんは、何を言ってるんだか。
「僕はそのときは4歳になる前で、たぶん屋敷でクロウちゃんと遊んでいたと思う」
「カァ」
「ですよね。そしたら、何だったんです?」
「うふふ。いまだっら思い出して笑っちゃうんだけど、そのときは眼で確認出来たときに、腰を抜かすほど驚いたのよ。近づいて来たのがね、あはは、とても大きな黄金色に輝くエルク、だったの」
「ははあ」
もの凄く強力なキ素力の塊みたいで、とても大きな黄金色に輝くエルクって。
「義兄上?」
「ケリュさま、ですかぁ?」
「あの神様、何してるんだか。もう何十年もシルフェ様のところに帰っていなかったらしいけど、それって12年前のことだよな」
「この話、シルフェさまにはナイショですよね」
「お姉ちゃん、また怒っちゃうわ」
「もちろん、シルフェさまには話してないわ」
その黄金色に輝くエルクを目の当りにしたライナさんとブルーノさんは、思わず硬直してしまう。
一方でふたりが居るのを見たそのエルクは、同時に森大熊が倒されているのを確認すると、暫くふたりを見つめ、そして踵を返してゆっくりと再び大森林の奥へと去って行こうとしたのだそうだ。
それで「追いかけやすよ」と言うブルーノさんの声に、我に返ったライナさんは急ぎ森大熊の死骸を大穴を空けてそこに埋め、追跡を開始していたブルーノさんの後を追う。
「どのぐらい追跡していたかしら。黄金エルクは走り出すでも無く、妙に静まり返った大森林の奥へ奥へと、わたしたちが追い掛ける速度に合わせるみたいに、ゆっくりと進んで行ったの。それはいまから思うと、わたしたちに合わせていたのでしょうけどね。そうして気が付いたら、たぶん冒険者の活動エリアのいちばん奥から、ずいぶん離れていたの」
「先年の探索調査でキャンプを張った冒険者最奥地点までは、あと6、7キロというところでやすかね。日帰りで戻るには限界の場所といったところでやすな」
ブルーノさんが言った冒険者最奥地点とは、要するに俺たちがアルさんの背中に乗って奥地に行く際に着陸する場所のことだ。
何か言葉を口に出しそうになったカリちゃんの方を見て俺は首を横に振り、彼女は慌てて両手で自分の口を塞いだ。
「そこでその黄金色のエルクは、あー、もう面倒臭いから、ケリュさまね。そのときケリュさまは立ち止まって、こちらに振り返ると、わたしたちの方をまたじっと見て。そうしたら頭の中に声が響いて来たの。つまりあとから思うと念話だったのだけど、わたし、初めてそのとき念話を体験した訳よ。ブルーノさんもよね」
「まあ……そうでやすな」
ちょっと途中で濁すような返事をしたブルーノさんの応答は少し気になったけれど、まあここはその当時にケリュさんがふたりに何を話し掛けたかだ。
「ケリュさまは、おふたりに何て言ったんですか?」
「それはいまでもはっきり憶えてるわ、エステルさま。ケリュさまは『ふたりとも知っておる通り、特別な幼子がこの地に産まれ、いま健やかに育っておる。その幼子を見護り助ける者たちがおらぬものかと、天の願いを受けて我はこの地に降りて来てみたのだが……』」
ははあ。
「『ふむ、ちょうど運良く出会えたものだ。まずそこな男性の方は、迷いを捨てて熱意ある誘いに素直に応え従うが良い。まだまだそなたの技倆を活かす次の人生がある筈だ。そして少女よ。そなたはその幼子を良く存じておろう。その幼子と共に成長するための準備を整えるが良い。これはそうだな、助言というより戦いと狩猟を司る我からの頼みだ』……確か、そんなことだったかしら」
「ほほう、まるでケリュさまが話してるみたいな、芝居がかった物真似。言っている内容も偉そうです」
「ほんとうです。ケリュさまなら、そんな口調で言いそうですよ」
突如のことで呆然としてしまったブルーノさんとライナさんは、大穴に埋めて大森林の土に還してしまっていた森大熊のことなどすっかり忘れて、短い陽が暮れる前に急いでグリフィニアの街まで戻ったのだそうだ。
そうして誘われるままにライナさんはこのブルーノさんの家に来て、ふたりで先ほど起きた出来事について語り合った。
「ブルーノさんは、騎士団への入団を誘われた件について、その日の朝にギルドでギルド長とエルミさんと、相談がてら話し合っていたばかりだったのね。結論の出ないままいったん保留ということで奥から出て来たら、そこでわたしとバッタリ会ったって訳」
「ライナさんは、その当時はどう考えてたの?」
「わたしはね、エステルさま。2年間冒険者をやってなんとか自立出来るようになってたし、このまま行けば、それなりの冒険者として続けて行けるんだろうなって……。でもわたしが故郷を出た本来の目的って、冒険者になるためじゃなくて、わたしの土魔法をどうやって活かして、どのように生きて行くのかを探して見つけて成長するためだったの。それで、まずはクリスティアン先生に教えていただいた、グリフィン子爵家の天才魔法遣いのアナスタシアさまにお会いするのと、土魔法の達人と言われるダレルさんに教えを請うためにグリフィニアを目指したの。その目的は来て直ぐに適っちゃったのだけどね」
それで彼女が子爵館を訪ねて来たその同じときに、まだ2歳の俺とも出会ったという訳ですね。
なお、彼女の話に出たクリスティアン先生とは、当時アルタヴィラ侯爵家騎士団の魔導士部隊から、セルティア王立学院の魔法教授へと転職しようとしていたクリスティアン先生のこと。幼いライナ少女の土魔法の才能を初めて見出したのが、その彼です。
「だから、まだ13歳か14歳のわたしだったけど、このままでいいのかなぁって、漠然とは考えてはいたのね。そこに来ての大森林での突然の、頭の中に話し掛けて来る黄金色のエルクでしょ。もうわたしったら混乱しちゃって。ケリュさまの言った幼子って、直ぐにザカリーさまのことだってわかったから余計にね」
「なんか、ゴメン」
「それで結局、自分は決断して、ライナさんも誘ったんでやすよ。騎士団に一緒に入りやしょうってね。いえじつは、ウォルターさんとクレイグ騎士団長から直接に勧誘を受けた際に、これはアナスタシア様からのお話でということで、ライナさんの名前が挙がったのでやしてね」
「そのとき、そのことをブルーノさんから聞いて、アナスタシアさまからわたしの名前が出たってまた吃驚して、もうそれで気持ちは傾いちゃったのね」
「そんな話だったものでやすから、ちょうどライナさんとギルドで会ったので、これは天の采配かと大森林に誘いやしてね。ライナさんの魔法や戦闘力のことは、話では聞いてはいやしたけど、直接に見たことがなかったので、ちょうど良く大きな熊も現れやしたし、まあ自分なりのテストと言いやすか、騎士団に入る実力を見定めてみたかったということで……」
「えー、あのときはそんなこと言わなかったじゃない。あれって、ブルーノさんからの試験だったのかー。もう、どうして何も言わずに始めちゃうのかなって思ってたけどさー」
「ははは、言いやせんでしたかね」
「言いやせんでしたぁっ」
ブルーノさんとライナさんが騎士団に入団するにあたっては、そんなことがあったのですなぁ。
いやー、あらためて聞いてみるものだね。
でもその出来事に、大森林で黄金色のエルクのケリュさんがタイミング良く登場して関わっていたとか、いささか突っ込みどころのある話だ。
でも神様っていうのは、そんなものなのだろうね。普段はアレな神様だけど。
夏至祭事件後の当時と言えば、まだ時々現れて俺の様子を見に来ていた前世の世界の女神サクヤがあちらにようやく帰った頃。
それで俺はそのときに彼女の庇護から離れ、この世界に受け渡されて、こちらの人間に名実ともになったということなのだろう。
ケリュさんが言ったという「天の願いを受けて」って、そんな引き継ぎ、受渡しの一環だったのかも知れないね。
しかし、エステルちゃんとの出会いは、互いに産まれたときからのシルフェ様の仕掛けで、ブルーノさんとライナさんはケリュさんの後押しという。
あの夫婦には、ずいぶんと早い時期からお世話になっていたという訳でした。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
引き続きこの物語にお付き合いいただき、応援してやってください。




