十四〜草原はどこにでも出現するww(里都視点)
あめあめ降れ降れ母さんが〜♪
そんなフレーズが、雨の中立ち尽くす私の頭を流れる。
続きなんだっけ?
最後は、ピッチピッチチャップチャップランランルー(←)なのは知ってるんだけどwwwwww
そんなくだらないことを考えていたら、ふと雨が当たらなくなった。
上を見ると暗い雲ではなく、黒くてシンプルな傘が見えた。
「風邪、ひくぞ」
えっ?急ですねwwww
どうせなら、もっと早く差して欲しかったwwwwww既にびしょ濡れで手遅れなんですがwwwwww
「wwwwwwありがとうwwwwございますwwwwww既に手遅れですがwwww」
後ろを向く。
傘を差してくれたのは、刑事のお兄さんだったwwww
イケメンかよwwwwwwww
モブ顔に謝れよwwwwwwww
草生やさせるなよwwwwwwww←
ごほん。
「知ってるwwww」
「wwを語尾につけるなよww
失礼な奴だなwwww
しかも知ってるって…wwww」
「失礼とか、お前がいうなよwwwwww
しかも、お前だってww付けてるじゃねぇかwwww」
草カオスwwwwwwww
大草原が発生しますたww
じゃないよねwwwwww
こっちは、びしょ濡れで手遅れだって言ってるじゃないwwww
「す、すまねぇ…」
こちらを向いて手招きする幽霊を置いて、パトカーの中で事情聴取なう☆
パトカーパトカー☆
パトカーだZE☆
手錠掛けられたら、捕まったみたいでスリル満点で面白いんだZE☆←
「ほんとに掛けてやろうか、手錠」
「えーwwwwww雨を拭ってからなら良いよん☆」
「……やめとくわ、めんどくせぇ
おいっ、ちゃんと髪拭けよ!?
何でんな適当なんだよ!?
まだ垂れてんじゃねぇか!」
「面倒臭がりの刑事さんにwwwwwwww言われたwwwwwwわっ…乱暴な拭き方だなぁwwwwww」
使ってたタオルをとり、彼は私の頭を乱暴に拭いた。
正直、痛い。
でも、優しさは伝わる…
なんて、言うと思った?wwwwwwwwww←
言うわけないじゃんwwwwww頭が禿げそうなのにwwwwww
お前さんは、毛根に恨みでもあるのかよwwwwww
「お前さんは、いい加減に手加減を覚えろ!wwww」
「…っ痛ー、なにすんだよ」
「私の毛根が、壊死寸前だったわっwwwwwwww
てか、こんな茶番してていいの?事情聴取しなきゃなのにwwwwww」
ねぇ、裏・怪異課刑事さん?
私は彼にそう言った。




