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アポカリプスデイ  作者: ルケア


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30階層まで来た

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

「貧乏神! デバフ! オーガは無理するなよ! レッドキャップたちは積極的に攻撃!」


「解っているのさ! カードを落とすのさ!」


 現在、30階層。攻略20日目くらいか? 何というか、どんどんと進みが遅くなっている原因が、今仲間になっているレッドキャップだ。こいつらを倒すのに、どれだけ苦労をしたことか。


――――――――――

種族:レッドキャップ

戦闘力:750

種族スキル

・血濡れの帽子

・深紅の瞳

後天スキル

・気配察知

・魂狩り

・特攻隊

――――――――――


 これがレッドキャップの1体のカードだ。結構な戦闘力を持っていて、完全なアタッカー。オーガとも普通に殴り合いが出来る程度には強い。なお、デバフが無ければ、普通に殴り勝つ模様。デュラハンも装備しているのにこれだ。まあ、味方になれば、心強いんだけど。


 スキルの方も結構優秀で、血濡れの帽子は、斧術、格闘術、体術を内包しているスキル。深紅の瞳は夜目、魔眼耐性、遠視を内包している。何というか、どこからでもすっ飛んできて襲われるってのを繰り返した。こいつら、馬並みに早いんだよ。しかも、半分くらいの確率で、気配察知も持っているから、油断できないし、こいつみたいに特攻隊ってスキルも持っている事がある。


 特攻隊のスキルは、攻撃力1.5倍、防御力0.5倍って感じのスキルだ。攻撃に特化している奴が持つと、非常に怖い。攻撃に関しては、実質1300くらいの強さになるからな。その分撃たれ弱いんだけど。でも、タンクがいれば、それも解決する訳で。タンクが欲しいなあって思っていた時に、30層目で出てきたのがこいつらだ。


 見た目は妖精の騎士って感じだな。大きさはそうでもないけど、飛んでいるし、鎧を着こんでいる。見た感じはタンク。オーガの代わりになりそうな感じではある。ちょっとオーガでは辛くなってきているが、それは仕方がない。戦闘力が違い過ぎる。オーガも優秀だとは思うんだけどな。タンクとしては、結構使い勝手が良かった。


 ただ、目の前の妖精騎士の方が、タンクとして向いていそうなんだよな。出来れば複数体欲しい所。でも、中々に強いし、簡単には落ちてくれない。流石はタンク。硬い。まあ、敵としては面倒過ぎるんだよな。出来れば、味方として使いたい所ではある。


 レッドキャップの攻撃も、盾を持って防いでいるし、結構いいとは思うんだよな。オーガはタンクだけどアタッカーも出来るっていうか、アタッカーだけどタンクも出来ると言った方が良いのかもしれない。影鬼のお陰で、タンクとしての素養があるってだけの話なんだけどな。


 因みに、種族名はレッドキャップによって教えられている。あれはキャバリシーというらしい。……知らないんだけど、有名なんだろうか? 結構強いんだよな。キャリバーとか、キャバリエとか、そういう言葉があった様な、無かったような? そんな感じである。


 とにかく、騎士ってタンク適性が高いとは思うんだよな。……なんか妖精パーティーになって来たけど、仕方がないよね。ここは妖精ダンジョン。妖精しか出ないんだし。強い奴を仲間にしていくと、自然と妖精で固まっていく。俺が妖精が好きだとか、そういうのではない。


 まあ、嫌いなのかって言われるとそうではないというけどな。妖精って見た目的には良いからさ。レッドキャップだって、まあ、見た感じは怖いけど、いうてそこまでだしな。老人ではないって感じだな。伝承の方は老人だったような気がしないでもないけど。


 斧をもって、鉄の長靴を履いて、馬並みの早さで特攻する。そんな存在がレッドキャップだ。強いので、おススメである。まだ5体しか居ないけど。どんどんと集めていきたい筆頭株である。その代わり、オーガ先輩には、抜けて貰う事になるかな。暫くの間ありがとう。今度は別の人に渡すとは思うけど、頑張ってくれ。


「ふう。やっと一息付けるな。ここで粘るしかないよな?」


「そうだと思うのさ。ここで粘らないと何処で粘るのさって感じしかしないのさ。次の階層でまた強いのが追加される可能性もあるのさ。ここである程度は確保しておく方が良いとは思うのさ」


「だよなあ。デバフなしだときついけど。デバフ様様だよ。本当に」


「まあ、あたしの役目はそれなのさ。寧ろ普通はそうなのさ。アタッカーなんてやっているのはおかしいのさ。デバッファーは後ろの方でデバフを掛けるのがお仕事さ」


「まともなアタッカーが居なかったからな。今はレッドキャップたちが居るが。マジでアタッカーとしては優秀だよな。……回復担当が居れば、もっと良かったんだろうけど」


「その辺は次の妖精に期待なのさ。流石に戦闘力が低いシルキーでは戦闘中には出せないのさ」


「だよなあ。即時回復が出来ないのが辛い所だ。ヒーラーも揃えないといけないし。……タンクはキャバリシーが手に入ったら、オーガと交代だな。オーガでは辛くなってきた」


「それは自覚している。……他人の下に行かなければ、使ってもらう機会もない事はな」


「済まないとは思うけど、俺は地球を救いたいからさ。……出来れば最後まで使ってやりたい所ではあるんだけど、その度に死ぬのもな。それはあんまりだろうし、他の人のところで頑張って貰うしかないとは思う」


「戦力は移り変わるものさ。レッドキャップたちだって、最後までは使えないとは思うのさ。最終的には、主神クラスでパーティーが揃うとは思うのさ」


「その方が良いよな。……まあ、何とか戦力を整えないといけない時なんだけどな。とにかくダンジョンを攻略しない事には始まらないし」


 戦力の確保が一番大事。……何処かの作品の様に、合体に使えたら良かったんだろうけどな。そういうシステムでは無いし。カードはカード。それ以外には使い道がない。何というか、どんどんと入れ替えていかないといけないのは、心情的には辛いものがあるんだけどな。


 弱いカードを使い続けて、毎度毎度死なせるのも可哀そうだ。復活には時間がかかるし、何ともな。その時間を待つわけにもいかない。流石に主力が落ちたら休むけど、ある程度の事では止まれない。何とか出来るように力を付けていかないとな。


 最終的には、地球を救う。それで俺が主人公だと知らしめる。……そんな大層な事を思っている訳ではないけど、地球は救わないとな。俺みたいな人が大勢いるんだろうし、問題ないとは思うけど。……俺が間に合うかどうかは未知数なんだよな。時間的な余裕があるかどうかって言われたら、解らないし。


「ダンジョンを攻略しないと始まらないのはそうさ。どんどんと攻略していかないといけないのさ。けどまあ、あたしたちが間に合うかどうかは、本当に解らないのさ。ただ、地球が無駄に戦力を消費するとも思えないのさ。何かしらの考えがある筈さ」


「その考えに賭けて、俺たちも動かないといけないって事なんだよな。……何かしらの手段は必要なんだろうけど。その手段もまだ解らないしな」


「まあ、数年でどうこうなる訳でもないとは思うのさ。しっかりと戦力を整えて、地球の所へ向かえばいいとは思うのさ」


「まあ、それしかないよなあ。とにかく、貧乏神以外は、全員入れ替えないといけないんだし、その辺は考えても仕方がないよな。今できることをやらないと」


「そういう事さ。そもそも間に合わない可能性もある訳さ。間に合わなくても、他の人が何とかしてくれるかもしれないのさ」


「……いや、強い意志を持って、地球を助けに行くからな。主人公として」


「あんたが主人公って、あんまりそんな気がしないのさ。魂は貧乏神好みではあるけどさ」


「……それってあんまり褒められていないよな?」


「あたしは褒めてるつもりさ。貧乏神だからさー」


「褒められている気がしないんだよなあ。まあ、良いけど。……出来ることを、出来るだけってな」


 俺に出来ることは少ない。ある程度しか出来ない。けど、何とかしないといけないのであれば、何とかするべきだ。その手段があるのであれば、取るべきだとは思うからな。まあ、中々に厳しいとは思うけど。それでも、居ないよりはマシって思われないとな。


 微々たる戦力かもしれないけど、何とか助けに行く予定だから。何とか持ちこたえてくれよ。主人公って柄では無いかもしれないけど、俺だって動けるんだから、助けに行くさ。


 なんて言っても、転生してきているんだからな。属性としては十分のはず。後は、運よくある程度のカードを揃えていかないと行けない所ではあるんだけどな。色んなカードを集めないといけないとは思うけど、それも何とかなるだろう。


 まずはここのダンジョンを攻略するところから、だな。開始から一気にダッシュしてきた感じではあるんだけど、それでもなお、遅い可能性は十分にあるからなあ。このダンジョンの攻略にも20日もかかっているんだ。本来であれば、もうちょっと早く攻略出来たのかもしれないけど、俺には無理だったんだから仕方がないよな。

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― 新着の感想 ―
特攻隊は防御力が低かったら近接になる前にやられやすそう どちらかというと近接攻撃や防御力や速度などが成長しやすくなり、遠距離スキルが覚えられなく投石さえも下手になるスキルのほうがふさわしい名前じゃ
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