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第三章 大正時代と子どもの成長・孫の誕生

注意! 

この回は本編ではありません!第三章の概要と人物紹介になります。

登場人物の死亡についての記載もあるため、必ずしも本編を見る前に読んでいただく必要はありません。

第三章は、軍人の将官になった蔵之助が、大正時代を過ごし、子どもがそれぞれの道を選んで、孫が誕生していく章になります。世界大戦や大正ロマン、震災などを経験した蔵之助は、何を思ったのか!?


神楽坂蔵之助(くらのすけ) 元治元年(1864)3.14生まれ

第一次世界大戦時には大佐から将官となり、中将にまで昇格した。大正の終わりに現役定年を迎え、予備役となる。家庭では少しずつ孫が増えてお祖父ちゃんになる。

妻子

神楽坂愛海(まなみ) 明治元年(1868)7.20生まれ

商人として食料の商売を行いながら、家事にも専念して神楽坂本家全体を支える。本家のお祭りをよく主催している。

神楽坂修蔵(しゅうぞう) 

明治22年(1889)2.11生まれ

明治45(1912)年1月に結婚し、大正元年12月(1912)に子どもを授かる。鉄道技師になり、すっかり大正の社会人・パパになる。

野村節子(せつこ) 

明治25年(1892)10.20生まれ

大正5年(1916)6月に結婚し、野村姓となる。尋常小学校の教員となり、学校からでも家庭からでも怖い大人と恐れられている。

神楽坂光蔵(みつぞう)

明治30年(1897)5.5生まれ

大正8年(1919)7月に結婚。工業学校を卒業して機械製造師となった。穏やかな性格であるが、それ故に甥たちの悪戯の標的にされる。

神楽坂春子(はるこ)

明治35年(1902)3.3生まれ

大正ロマンを青春として過ごし、流行を積極的に取り入れた。ただ長い髪だけは絶対に譲らない。学校や地域からはモテすぎて困っている。

孫

修蔵家

神楽坂義蔵(よしぞう)大正元年(1912)12.27生まれ

修蔵家の長男で、赤ちゃん時代は祖父の蔵之助に溺愛された。物心ついてからはいたずらっ子になって、思春期以降にも続いた。

神楽坂東(ひがし)大正7年(1918)1.3〜大正12年(1923)9.1? (享年5歳)

義蔵の弟で、神楽坂本家で一番のいたずらっ子。関東大震災の日を最後に東を見た者はいなくなり、行方不明となった。

節子家

野村奈恵(なえ)大正6年(1917)3.2生まれ

節子の長女で、幼少期からしっかり者として育った。弟の康弘やいとこたちのツッコミ兼世話焼き係である。

野村康弘(やすひろ)大正7年(1918)5.27生まれ

奈恵の弟で、本家で遊びにいくといとこたちとともにいたずらっ子であるが、節子家では厳格な節子がいるためできるだけ大人しくする。

光蔵家

神楽坂大空(おおぞら)大正9年(1920)5.25生まれ

光蔵の長男。いたずらっ子のいとこたちとよく父の光蔵をいじる。一方で勉強好きな一面もある。

神楽坂日花梨(ひかり)大正10年(1921)11.3生まれ

小さい頃から映像文化が好きで、よく父の光蔵と映画を観に行く。実はいとこたちのいたずらっ子の仲間でもある。

兄・両親・祖母

兄 神楽坂寛之助(かんのすけ)

文久2年(1862)8.8生まれ

蔵之助より早く中将になり、相変わらず蔵之助の一歩先をいつも行く。海軍として海外もよく視察するので、大正ロマンにはすぐ慣れた。

父 神楽坂権兵衛(ごんべえ)

天保4年(1833)7.27〜大正9年(1920)9.9

(享年87歳)

隠居生活をし、地域では元旗本の長老として尊敬されている。大正時代にもあまりついてこれなかった。老衰により死去。

母 神楽坂志帆(しほ)

天保14年(1843)3.31生まれ

現役で印刷業を続けており、大正ロマンを象徴する絵画もみてきた。権兵衛の死後、神楽坂本家の長老として一家を支えている。


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