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第3章視覚障害者の就職

障害者の中でも特に視覚障害者の雇用は一番少ないそうだ。「針とかマッサージがあるじゃあない?」と言う人もいるだろう。確かに盲人は、それらの資格を取得するのに、お金はかからないらしい。でも、幼い頃なら親もいる。毎日の学校への送り迎えも子供の未来のためならしてくれるだろう。しかし、中途で盲目になった私には頼れる親は他界してしまって、もういない。家族は自分のことで一生懸命で障害を持つ母親には寄り添ってはくれないだろう。そもそも子供たちに、これ以上の迷惑をかけたくない。ヘルパーは学校や仕事場への介護は許されてはいない。自立支援と言いながら、遊びや買い物や生活の介護しかしてはいけないとは?早く税金を払う立場になりたいと願っていても、資格取得のために助けてもらえないのは、腹立たしい。健常者でも整体師は多くなっていて、国家資格を持っているが故に、PRも許されていない盲人が以前のように稼げないことも国は認知しているのだろうか?目が見えないからこそ優れた才能があるはずだから。マッサージ以外の職種、たとえばSNSなどを使って、新たな仕事はクリエイトできないものか?それを探すために、私は盲目になったのかも知れないと、考え、試行錯誤の日々を送っている。

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