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悪逆令嬢のうろ覚え救済論(旧題:輪廻転生って信じる?)  作者: Lynx097
七章_小夜啼鳥は朝を待つ

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404話_side_Randy_『剣の誓い』クランハウス



 ~"討伐者の少年"ランディー~



「――――慰安旅行だオラァ!!!!」



 などと、開幕意味不明な咆哮をぶち上げたのはイザベルであった。

 クランの面子が集まっている談話室に突入するなりの奇行であったが、その時談話室内には多くのクランメンバーが集まっており、その誰もが驚いたように出入り口のほうを見遣り、そしてそのまま『ああなんだいつものか』とでも言わんばかりに各々の行動に戻っていくのであった。

 訓練されてやがる……!



「というわけでリーダー格のみんな、しゅう~ごぉ~」



 スルーされる側も慣れたもので、イザベルは周囲のドライな反応を一切気にすることなく、気の抜けるような号令をかけてクランの主要メンバーを集める。

 ちなみに談話室に乗り込んできたのはイザベルだけではなく、リーダーのシリウスさんとその息子も一緒だった。俺は息子のルークを見るのは初めてだが、両親の特徴をよく受け継いだ容姿をしているので間違えようもない。ということはそのルークの背に若干隠れるように続いて入ってきた少女は、ルークの彼女だか婚約者だかの子だろう。

 俺とセラは昨日ここに到着したばかりなのでまだわからないことだらけだが、この『剣の誓い』というクランの運営方法として、定期的にクランメンバーを集めて会議を行うらしいのだ。といっても格式ばったものではなく、リーダー格同士で行われる方針決定の話し合いを他のメンバーにも聞かせ、場合によってはその場で意見を募るための、会議というよりは集会のようなものらしい。

 というわけで記念すべき初参加となった俺とセラは部屋のすみっこで大人しく始まるのを待っていたのだが、そこに現れて色々とぶち壊しにしてくれたのが冒頭のイザベルであった。俺達の緊張感とワクワクを返せ。

 呆れを視線に籠めてイザベルを眺めていると、それに気付いた彼女から何故か手招きをされたので、俺はセラを促してそちらへと向かう。



「ほんじゃま、多数決とりまぁす」



 俺達がイザベルのところへ行くと、そこには既にクランのリーダー格が揃っていた。

 このクランで主要メンバーと言えば、第一から第六までのグループの各リーダーを指す。俺にとってはイザベル以外はほぼ初対面みたいな人達だが、一応昨日のうちに挨拶くらいは済ませているので顔と名前は一致する。

 第一グループのリーダーがクランリーダーであるシリウスさんで、イザベルの旦那だ。ダンクーガ英雄伯家の現当主であり、つまりは伯爵様であるわけだが、見た目はピアスに顎髭のチョイ悪おやじでしかない。俺にとって伯爵様のイメージといえば完全にフレンネル伯爵というかそれくらいしか知らないので、シリウスさんの風体には予想を裏切られたが、粗野な界隈で育った俺にしてみれば見た目通りに親しみやすい感じの人でむしろホッとしている。

 第二グループのリーダーは女性で、サマンサさんだ。俺達がここに着いて一番最初に挨拶した相手で、イザベルと同年代の人らしい。見た目の印象はクロードのとこのレベッカにちょっと似ているが、きゃぴってたアイツとは違ってやたらと目力が強くて貫禄がある。普通に見られてるだけでもなんか叱られてる気分になって背筋が伸びるので、俺は早くも少しばかり苦手意識が出来てしまった。

 第三グループのリーダーはグレンさんというおっさんで、これはもう討伐者のおっさんかくあるべし、としか言えない風貌をしている。筋骨隆々で浅黒い肌に赤銅色の頭髪。こういう人種を俗に南方系と言うらしい。すげー威圧的な見た目とは裏腹にわりと穏やかというか理性的な話し方をする人で、変人ばっかのこのクランではむしろ常識人枠なのではないかと俺は思っている。

 第四グループのリーダーはクレメンスさんで、この人が実質的なクランの支配者であると実しやかに言われている。長い黒髪に細身の眼鏡を合わせた若干神経質そうな顏のおっさんで、その見た目の印象を裏切ることない感じの振舞いをしている。クレメンスさんが居なければ当代の『剣の誓い』は空中分解するとまで言われており、ノリだけで生きている疑いのあるイザベルのようなのが主要メンバーに数えられている実情を思えば、成程確かにと納得せざるを得ない。

 第五グループのリーダーはそのイザベルなのだが、ホームグランドに帰ってきて順調に本性を現し始めている姿を見る限り、バッヘルに居た頃はあれでちゃんと余所行きの顔をしていたのだなと実感する次第である。彼女の養子になったセラはというと、ハッチャケまくる母親の姿を見て既に遠い目をしていた。

 第六グループのリーダーはロイドさんという白衣の兄ちゃんだ。この人はリーダー格の中で一番若いみたいだが、討伐者というよりは研究者という気風の人物で、他のリーダー格とは選考基準がちょっと異なっているように見える。俺達が挨拶に行った時も始終むっつりした表情を崩さなかったが、その場にいた他のメンバーが言うには不機嫌なわけではなくていつもそんな感じなのだとか。

 とまあざっと紹介したが、つまりそんな六人がここに集まっている。

 リーダー格の誰かが議題を提起し、それ以外の五人から賛否を募って評決するという運営方針だ。


 んで本日の議題が何だったかというと、イザベルがぶち上げたアレだ。

 なんだっけ、慰安旅行?

 俺このクランに来て二日目だし、慰安もクソもない。

 まあ、別に実施が決まったところで日取りはもっと先だろうし、もしかするとその頃には俺とセラもいい感じにクランに馴染めてるかもしれないな。



「賛成三人以上で本日決行します!」


「って今日かよ!?」



 思わず突っ込んでしまった俺に、大人達からの生暖かい視線が注がれた。

 ああ、なんかこうやって皆イザベルのノリに慣れていくんだな。俺は悟った。

 というわけで各リーダーの賛否はグループ順に、



「賛成」


「賛成」


「賛成」


「賛成」


「条件付き賛成」


「はいじゃあ満場一致で本議案は承認されました! あとロイド君の条件は却下です!!」


「何故だ!? というかせめて聞いてから却下しろ!」


「いやどうせ『勝手に行けばいいが俺は行かんぞ』とか言い出すでしょキミ。却下よ却下全員参加でーす」



 見透かしたようなイザベルの言葉にぐっと詰まるロイドさんはわかりやすい図星であった。

 なお積極的に賛成票を投じたのはシリウスさんとサマンサさんだけで、グレンさんはどちらでも良さそうだったが故に前二人に合わせる判断をし、クレメンスさんはどちらかというと嫌そうだったが前三人が賛成である以上抵抗は無意味なので淡々と賛成に鞍替えしたという塩梅だ。



「てか、そんないきなり全員参加で旅行とかできるのか? 受けてる依頼とか、予定とかあるヤツ居るだろ絶対」


「うん。だから一泊だけね。場所もロイエンタールの温泉街だから、その気になれば日帰りできる距離だし」


「いやいや、だとしても……」



 いきなりはやっぱ困るだろ、と俺の極めて常識的な指摘であったつもりなのだが、ここまでの遣り取りを周囲で聞いていた談話室内の他メンバーは、揃いも揃って「しゃーねーべ」とか「諦めろ新人」とか「あるある。よくある」とか言いながら既にどいつもこいつも慰安に行く気満々なのはどういうことだ。

 このクランの性質上、メンバーにはフットワークの軽さが求められるとは事前に聞いているけれども、それって間違ってもこういう意味じゃないよな。あれ、俺がおかしいのか?



「場所は押さえてんのか? いきなり大所帯で行けるもんじゃねえだろ知らんけど」



 なんで俺がそんなことを気にしなくちゃいけないのかわからんし、本当に知らんけど、周りの奴等が誰も突っ込まないのだから仕方がないのだ。

 するとイザベルは言うに事欠いて、



「ランディー少年は意外と気にしぃだね」


「アンタ等が気にしなさ過ぎなんだろ……え? マジで俺おかしい?」



 だんだん自信がなくなってきた俺の肩にぽんと手を置いて、グレンさんが厳めしい顔で「キミは極めて正しい」と太鼓判を押してくれた。

 なんかあれか、常識的には正しいけど、このクランにおいてはその限りではないみたいな。



「まあシーズンじゃないし、どうにかなるっしょ。魔法の呪文使えば」


「魔法の呪文?」



 そんな便利な魔法があるのかと真面目に驚いた俺は、次の瞬間脱力する。

 というのも、胸の前で両手を合わせたイザベルが、めっちゃ媚びた上目遣いでクレメンスさんにお願いをしたからだ。



「頑張ってクレメンス。あとよろしく」



 ああ、魔法の呪文ってそういう……。

 経緯がわかっていても美人のイザベルにそういう仕草をされるとなんか頑張っちゃいたくなるのが男の悲しいさがであるが、流石と言えばいいのか、クレメンスさんの表情はピクリともしなかった。なお、野郎には効果覿面なイザベルビームだが、同性は普通にイラっとくるらしく、遠い目をしていたセラは露骨に口元を引き攣らせていた。

 ていうか母親になった相手のあんな媚び見たくねえわ普通に考えて。

 鉄面皮でビームを跳ね返したクレメンスさんは一度クソでか溜息を吐いてから、



「クランの行事として実施が決定した以上は否応もありません。手配しましょう」



 追って連絡します、と言ってクレメンスさんは談話室を出ていった。他のリーダー格もそれぞれに散っていって、どうやら今日の会議はこれだけで終了したようだ。後に残ったのダンクーガ親子と、息子ルークの彼女と、俺とセラである。俺を除けば新生ダンクーガ家の面子が勢揃いってところか。俺もセラのパートナーっていう意味では末席くらいには居させてもらえるのだろうか。

 最初に口火を切ったのはシリウスさんだった。



「さてと。セラフィーナさんに、ランディー君。昨日はちょいとバタバタしてて簡単な挨拶くらいしか出来なかったから、仕切り直させてくれ」



 思いの他真面目っぽい切り出しに、俺とセラが思わず背筋を伸ばすと、シリウスさんは苦笑を見せた。

 先程まであんなにハッチャケていたイザベルはいつの間にかシリウスさんの傍らに控えて、夫を立てるように微笑んでいる。いや今更良妻気取っても俺は騙されねえぞ。



「俺はシリウス・ツェザル・ダンクーガ。このクランのリーダーだ。『剣の誓い』は二人の加入を歓迎する」



 堅苦しくそれだけ言って、シリウスさんはへらりと笑みの質を変えた。



「と同時にだ、ダンクーガ英雄伯家も勿論、新たな家族を歓迎するぜ」


「俺も家族枠でいいんすか?」


「いいぞ」



 軽いなオイ。

 一応説明しておくと、バッヘル領での話し合いを経てセラはイザベルの養子となることが決定したが、俺はそうではない。今のところ俺の立場はセラと同じ孤児院出身であるというだけだ。


 俺とセラが元居た孤児院は『フラムスティード・ホーム』という場所だった。俺とセラは孤児院の同期で、物心ついた頃には既に院に居た。

 セラは所謂捨て子で、彼女を生んだ母親は育てる気がなかったらしく、院の門前に放置されていた幼児のセラを職員が見つけたのが最初だ。無情な話に思うかもしれないが、孤児院の前に捨てていくだけ有情なほうだ。本当に無情だったらそもそもひっそりと処分されてるわけで。

 俺の場合は両親がわかっていて、母親はバッヘル領の人間で、父親は他所から来た討伐者であったらしい。聞いた話だが、母親は俺を生んだ後に所謂産後の肥立ちが悪くて床に伏し、そんな母親を救うために医者に掛かる費用を稼ごうとして慣れないバッヘルの黒い森で無茶をした父親が魔物にぽっくりやられ、弱ってたところに訃報を受けた母親もそのまま……というわりと救いのない話だ。結果的に一人残されてしまった俺は孤児院に引き取られて今に至るわけだ。

 まあそんな生い立ちはどうでもいいのだが、ここで俺とセラの違いはというと両親がわかっているかどうかだ。俺の場合は両親が故人とはいえ判明しているので、普通に父方の家名である『アルトマン』を使っている。俺の名前は『ランディー・アルトマン』と言うのだ、実は。といっても孤児の平民のガキが家名を名乗る必要に迫られることなんて基本的にないから、俺がこれまでに家名を名乗ったのは討伐者のライセンス登録をする時の一回きりであり、ぶっちゃけ自分の名前であるという意識も薄い。両親の顔も知らないから思い入れなんてあるわけないし。

 逆に、両親が判明していないセラは名乗るべき家名もわからないので、そういう場合は基本的に孤児院の名前を名乗ることになる。どこどこ孤児院出身の誰だれということで、ある意味わかりやすい。というわけでセラのフルネームは『セラフィーナ・フラムスティード』であり、彼女の討伐者ライセンスもその名前になっていた。


 ……なっていた。

 過去形である。


 現在セラはイザベルの娘になったので、当然ダンクーガ英雄伯家の一員であるということになる。

 んで英雄伯家は言うまでもなく貴族なので、貴族にはミドルネームという第三の名前が必須となる。

 平民から貴族になった者がミドルネームをどうやって決めるのかというと明確な決まりはないので好きな名前を名乗ってもいいらしいが、大抵の場合はそれまで平民として名乗っていた家名を使うか、それに準じた名前にするそうだ。

 よってセラの現在のフルネームは、



「セラフィーナ・フラム・ダンクーガ、です。よろしくおねがいします」



 まだ慣れないように戸惑いがちに名乗り、セラがぺこりと頭を下げる。

 するとルークが傍らの彼女と意味ありげに視線を交わしたのが見えた。



「あの、なにか……?」


「いやわりぃ、ちょっと知り合いにおんなじミドルネームのヤツが居るなって思っただけなんだ」


「あ。もしかして拙いですか?」



 不安そうなセラにルークが「大丈夫だって」と苦笑する。ミドルネームが被ることはそれなりにあることらしい。そもそも意図して同じミドルネームを付けることもあれば、ミドルネームにも流行り廃りがあるので、人気の名前は同世代に比較的多くなったりする。意外と俗っぽいんだな貴族って。

 俺が内心呆れていると、イザベルは少し不思議そうに息子を見遣る。



「でも、ルークの知り合いに『フラム』なんて人いたっけ?」


「学院でできたダチだよ。ほらアシュタルテの」


「ああ末っ子……確かプリムローズ・フラムさんだっけ。――――え!? あんたいつの間にアシュタルテのお嬢様と友達になってんのよ!?」



 俺とセラはイザベルがそこまで驚いている理由がいまいちよくわからなかったが、たぶんなんか凄い系の人なんだろう。

 図らずもその凄い系の人と名前被りしてしまったセラは今から胃が痛そうな顔になっていた。セラも貴族のお嬢様になった以上、ご本人と実際に会う可能性もあるわけだしな。

 ルークはイザベルからの追及を面倒くさそうに程々で躱して、再度セラへと向き直った。



「俺はルーク・トレーゼ・ダンクーガ! 一応アンタの兄ってことになる、んだよな?」



 最後自信がなさそうに両親に確認したルークに、シリウスさんが頷いた。

 ルークとセラは同い年だが、誕生日はルークのほうが早いので名実ともに彼が兄ということだ。なおセラの誕生日は院に拾われた日である。



「セラフィーナのこと、セラって呼んでいい? ランディーもなんか愛称あんのか?」


「あっうん、いいよ」


「俺はねえよ」


「そっか! じゃあセラとランディーだな」



 なんかずけずけと遠慮なく来るのに嫌な感じがしないのが不思議なヤツだ。

 イザベルやシリウスさんにもそういう節があるから、正しく親の素質を受け継いだ結果ってことなのかね。

 ちなみにルークは容姿においても両親をよく受け継いでいて、シリウスさん譲りの紺色の髪に、イザベル譲りの翡翠色の瞳が特徴的だ。ついでに言っておくともの凄ぇイケメンである。まあ、この顔面偏差値のクッソ高い両親から生まれて不細工になるわけがねえんだが。

 それからルークは傍らの彼女に水を向ける。



「そんでこっちが、」


「マルグリット・ル・ベリエ。一応ルークの、その、こ、ここ、ここここ」


「婚約者な。ニワトリじゃねえんだから」



 ぷしゅうと頭から湯気を上げるマルグリットに俺とセラの生暖かい視線が刺さる。

 うん、なんとなくどんなヤツかわかった気がするわ。

 敢えて言うことでもないが、こっちはこっちで相当な美少女である。少なくともセラの三倍くらい可愛い、などと失礼なことを考えているとセラに脹脛をゲシっと蹴られた。何故バレた。

 ルークの時と同じように互いの呼び方をきゃいきゃい決めている光景の横では、なんかシリウスさんが場違いに深刻そうな顔で悩み込んでいる。



「シリウス、どうかした?」



 気付いたイザベルが問い掛けると、シリウスさんは低い声で「いや……」と呟く。

 その尋常ではない様子にセラ達も気付いて会話を止め、彼のほうを気にする素振りを見せる。ややあって、シリウスさんは真剣な顔でセラとリタ(本人からそう呼べと言われた)のほうを向く。



「二人とも、俺のことは――」



 シリウスさんは謎の間を作って、矢鱈と渋い良い声で、



「パパと呼べ」


「「…………」」



 うわ……(ドン引き)。

 見れば俺の横のルークも俺と同じ顔をしていた。

 セラはリタと顔を見合わせ、視線で会話を交わした結果どうなったのか知らないが、二人して恥ずかしそうに頬を染め、



「「……ぱぱ?」」



 窺うようにそう言うと、シリウスさんは感じ入るように天を仰いだ。



「嗚呼……やはり正義は娘だな。息子なんていらんかったんだ」



 おいこら、と半眼で抗議する息子を他所に、シリウスさんを押し退けたイザベルが堰を切ったようにセラ達に詰め寄る。



「てことはてことは! もちろんベルさんのことはママって呼んでくれるんだよねっ!?」


「え、でもあの、ベルさんはベルさんって感じだし、」


「よし間を取って『ベルママ』で手を打とうじゃないか!」


「じゃあ、べるまま……?」


「よっしゃあ! 愛称+ママで私の勝ちぃ!!」


「それはずりぃだろオイ! くそッ俺にもなにか愛称があれば……ダメだリゼルの『シリおじ』しか出て来ねえ!!?」



 シリおじパパ(笑)

 いつの間に勝負になったのかとか、なにがズルいのかとかは気にしたら負けなのだろう。

 もう勝手にやってろよ、という気分で俺が溜息を吐くと、まったく同じタイミングで息を吐いていたルークとシンクロした。


 とりあえず、コイツとは仲良くなれそうな気がする。



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― 新着の感想 ―
[一言] この後で、ルーク君からカップ麺の布教を受けるのですね。 ほら、食べ盛りだから間食が必要でしょ!? このぐらいのダンシィは、一日五食の生活がデフォのハズ。
[良い点] ば、馬鹿な……次回は温泉回、だと……ッ!? ロイド氏のラッキースケベ力に期待しかない
[良い点] こういうアホな会話好き 尊敬される度合いと実際の実力が反比例してそう [一言] 姉を名乗る不審者(偽) 父を名乗り悔しがる不審者(真)(義) 母を名乗りマウント取る不審者(真)(義)←n…
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