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23.天然お嬢様のワンダーらいふ  作者: ひろーら


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4/7

第4話 秘密の秘密のうふっ♥️

登場人物紹介

青島 麗子  天然お嬢様

柿沼 誠二  お嬢様の執事

チロ子    しゃべる犬、不思議世界の案内人

とんちゃん  バーのママ


*登場する名称は全てフィクションです。

「あ~ら、チロ子ちゃんじゃな~い。いらっしゃ~い♥️」

『来たくはなかったケド...仕方なく来たわよ、とんちゃん。』

「とっ...とん...ちゃん...?」

「初めまして、とんちゃん様。私、執事の柿沼と申します。」

「ねぇねぇチロ子、よくこんなイケメン連れて来れたわね。やるじゃな~い♥️」

『オマケの変な天然もいるけどね。』

「誰がオムツよ。失礼ね。」

『まあ、アホはほっといて、ミッション...お願いね。』

「ちょっと待ちなさいよ。折角来たんだからゆっくりしなさいよ。」

『アタシは早く帰りたいのよ。何でツェペラもアンタものんびりしてんのよ。』

「だって...ここ...アタシん家だし...、ツェペラだってそうでしょ...。」

『そっか...アタシは移動してるケド、みんなそこにいるもんね...。』

「まあ、チロ子のこともあるから、ここのミッション...してあげるわよ♥️」

『とんちゃん、ありがと。』

「それで、とんちゃん様、ミッションとはどのようなものでしょうか。」

「そうね、アタシの秘密が分かったら次の世界へのあの扉の鍵をあげるわ。」

『いやいや...とんちゃん...そりゃムリゲーだよ。』

「ナニ...マジになってんのよ。冗談じゃない。」

「つかれた~、眠い~。」

「何よこの娘。あそこのソファーで寝かせたら。」

「とんちゃん様、お気遣いありがとうございます。」


「それで...柿沼サン...、あんな娘ほっといてアタシのトコ...来ない?」

『とんちゃん...抜け駆けはナシよ。』

「そうですね、私にはお嬢様がおります。それに元の世界に戻らないとならないので。」

『そういや、とんちゃんも柿沼さん達と同じ世界にいたんだよね。』

「そうね...随分昔のように感じるわね。」

「とんちゃん様はこの世界の住人では無いのですか。」

「そうよ、あなた方と同じく扉を開けて中に入ったわ。」

「元の世界に戻れない...いや戻らないのはどうしてなんでしょうか。」

「柿沼サン、アタシはねここが気にいったのよ。ここは元の世界みたいに殺伐としてないのよ。面倒な人間関係も無いわ。」

『アタシも最初は案内してたんだけど、とんちゃんが戻りたくないとか言ったからマスターにお願いしたのよ。』

「チロ子さん、マスターとはこの世界を総括している方なのですか。」

『そうよ、私もたんとむもツェペラもマスターに仕える住人。世界の構造はツェペラが構築したわ。』

「そうでしたか。ならマスター様と直接お話しすれば、早く戻れるのでしょうか。」

『それはムリね。でも、最後のミッションをクリアすれば、マスターに会えるわよ。』

「最後のミッションですか...。」

「まあ、それより何か飲みません?柿沼サンには特別に作ってあげるわよ♥️」

「あの、とんちゃん様。気にはなっていましたが、ここはバーなんですか?」

「ええ、アタシのバーよ。気に入ってくれたかしら♥️」

『とんちゃん、ママさんだからね。作るドリンクは全部美味しいよ。』

「では、お願いしますね、とんちゃん様。」


「.........でさ、そんなことなのよ。」

『とんちゃん...そろそろミッション...行こうよ...。』

「楽しいお話しであっと言う間に時間が過ぎてしまいました。とんちゃん様、ありがとうございます。」

「いいのよ、柿沼サン。それじゃ、アタシからのミッションね。アタシの本当の名前を当ててちょうだい。」

『間違えるとポイントマイナスになるから注意して答えてね。』

「とんちゃん様の本当の名前ですか...。ではお答えします。とんちゃん様の本当の名前はとんちゃん様です。過去にどんな名前があろうとも、今ここで名乗る名こそ本物と考えます。」

「そうね...、そうよね。今を楽しく生きる、この瞬間がサイコーだもの。柿沼サン、ありがと♥️次からは別のミッションを考えるわ。はい、鍵。」

『ホントはとんぺいなんだよね。でも、とんちゃんがそう言うなら正解かな。』

「とんちゃん様、我々と一緒に元の世界に帰りませんか。」

「あら、ありがとね。でも、アタシはここに残るわ。だって、あなたのような人が訪れるんだもの、楽しいじゃない。」

『それじゃ、麗子起こして次行きましょう。』

「そうですね、麗子お嬢様、次に向かいますよ。」

「ん?は?ここ...イチバン...。」

『寝ボケ過ぎよ...。』


「それでは、とんちゃん様、お世話になりました。」

「柿沼サンも元気でね。もう迷ってここに来ちゃダメよ。」

『とんちゃん、コレ終わったらさ、たんとむとツェペラ連れて飲みに来るよ。あと...。』

「チロ子...それは言わない...。」

『そうだった。じゃあね、とんちゃん。』


「チロ子さん、この先まだまだ別の世界があるのでしょうか。」

『次が最後にして最大の難関よ。』

「ラストミッション、なんですね。」

『そこをクリア出来ればマスターに会えるわよ。』

「マスター様ですか。どのような方なのでしょうか。」

『今はマスターより、次の住人に気をつけた方がいいわね。』


第5話 予告

なんなん、このヒト?

最後にして最大の難関ですって!

次回 「不思議な不思議?!」

今を楽しく生きるのよ!

とんちゃんサイコーってことで。

次回...あの人。ではまた。

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