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正義のヒロイン セイントレディ・麗子の物語  作者: はまちゃん
第9章:相談室での“最初の強制変身”と胸部分析
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第9-3話:気づかれない強制変身

「さあ、麗子。あなたを縛る退屈な服を脱ぎ捨てて。あなたの『真実の姿』を見せてちょうだい」

氷野の囁きに従い、催眠下の麗子は緩慢な動作で立ち上がった。彼女はそれが自らの望みだと思い込まされたまま、事務的にスーツのジャケットを脱ぎ、タイトスカートのファスナーを下ろした。

信頼する同僚の前で、無防備に下着姿へと晒されていく神代麗子。しかし、催眠の暗幕が彼女の羞恥心を麻痺させていた。彼女はセカンドバッグから圧縮されたロイヤルブルーのコスチュームを取り出し、脚を滑り込ませた。

挿絵(By みてみん)

ファスナーのない強靭な生地が、30代の成熟した肢体を万力のように締め上げ、身体のゆとりを削ぎ落としていく。だが、ここでヒュノプスは残酷な「罠」を仕掛けた。麗子に『最後の理屈』であるニップレスを装着する手順を、意識的にスキップさせたのだ。

変身を終えた麗子は、ロイヤルブルーのレオタード姿で立ち尽くしていた。だが、当の本人は自分が変身している事実にさえ気づいていない。催眠の深淵で、彼女はただ「今日はいつもより服が肌に吸い付く」という、微かな、けれど逃げ場のない不気味な違和感に身を委ねていた。これが、後に彼女を戦場で絶望させる、エクリプスによる『最初の不完全変身』の全貌だった。

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