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第4章第5話:規律への回帰(和解)

翌朝、麗子は鏡の前に立ち、自らの「正義の皮膚」と向き合っていた。

まだレオタードの下に何も纏っていない、剥き出しの肉体。彼女は、レオタードを胸元まで引き上げ、自身の二つの突起が着圧によって無残に押し潰される様を、冷静に見つめた。


「この翻訳快感……かつては、それを屈辱だと思っていたわ」


ニップレスのない裸の肌に、超高密度繊維が直接密着する。僅かな身じろぎさえも絶頂への信号へと変換してしまう、呪われた鋭敏さ。


「でも、今はわかるの。この感度は、私があなたと共に戦い抜くための『規律』。敵に支配されるのではなく、私が私自身を律するための、聖なるセンサーなのよ」


麗子はポーチから、予備のニップレスを取り出した。それは「隠すための欺瞞」ではない。自らの過敏さを自覚し、それを戦士としての最適な状態にパッキングするための、彼女自身の「意志」だった。

彼女は丁寧に、二つの突起の頂点を覆うように粘着布を貼り直した。


「……健一。これが私の規律。私は私の意志で、再び聖女になる」


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