第四話 ミッション開始
一日目終了後、二日目が始まってエゴと尾﨑が組むこととなる。尾﨑はエゴを裏切ることを決めた矢先、ミッションが発動してしまう...。
数々の奪い合いの末、ーーミッションはあっけなく終わった。
《さ~て、ここから面白い展開になってきますよ~!》
『楽しみですね。ミッションは残り6つです。』
《お楽しみに!d(≧∀≦)bあとサイン会来て( ´ ▽ ` )ノ》
『しれっと宣伝しないでくださいよ!!』
エックス「………」
尾崎「……生き延びた。俺は生き延びた。」
キラー「フッ…まだ序章にすぎないさ。」
エゴ「誰が相手だろうとぼこぼこにする…!」
【会議室にて】
菅崎「大久保さん。一日目は、どうなさいましたか?」
大久保「特になにもない。ただ…」
菅崎「…参加者が少ない。」
大久保「!?」
菅崎「しかも30人。おかしいですよね。」
大久保「……体調不良か?」
菅崎「ーー違うね。連絡なしに失踪、事件の匂いがするよ。」
大久保「………そうか。」
~大会 7/13~
そうして、二日目が始まった。
《さーて、第二ミッションは今、告知してしまいます!》
『…楽しみですね。』
《残り時間が半分となったタイミングで、北側のタワーエリアが解放されます!そのタワーに登り、一番低い位置にいたプレイヤーから脱落です!(*^^*)》
『作動しているドローンには人感センサーがあるので…』
《逃げても無駄です!!(*`▽´*)では、お楽しみに!》
彩「チッ…敵が見えないな。」
ジョン「…やあ。」
彩「お前はダァ…」
ナイフが迷いなく突き刺さる。ジョンは静かに笑った。
ジョン「さあ、フィナーレの開始だ。」
森の中
尾崎「ん…?なんだお前。」
エゴ「……推薦組。お前を倒しに来た。」
尾崎「ナイフ一丁で勝てるかな!?」
エゴ「そっちこそなぁ!!」
《おーっと!ここで大乱闘です!(*`▽´*)どっちが勝つのでしょうか!?》
キラー「…俺も混ぜろ!!」
『参加者が一人増えましたね…。』
《見物だ~!(*`▽´*)》
バン!
《ここで発砲したキラー、一歩後退!すかさずかけよりナイフを繰り出すエゴ選手!((o(^∇^)o))》
『しかし交わされてしまう…!』
《これはいつになったら決着の着くのでしょうか!?》
紫下 遜色「…兄貴、今のところなんでもねぇな。」
紫下 ナイト「当たり前だろ。勝つのは俺らだ。」
ーー2人は2日間で100人以上を脱落にしていた。
ミッション開始
《さーて、ミッションが開始されました!(*`▽´*)バトル終了までに高いところにいなかったプレイヤーは脱落します!!( `・∀・´)ノ 》
≪バードゲーム クリア条件≫
・より高いところに居ること。
・大会終了までに脱落しないで居ること。
キラー「…チッ。俺はこんな平地で脱落なんて御免だな!」
キラーは立ち去った。
エゴ「…おい、青いお前。着いてこい。」
尾崎「…はいはい。」
(このあと隙を突いてとどめを…)
エゴ「キャァ!」
尾崎「どうした!?」
エゴ「いてて…。足を…捻挫しちゃったみたい。」
尾崎「…いまなら撃たないでやる。救護テントへ急げ。」
(クソッ…なんでこんな時に。…撃てるはずだろ。撃てよ。)
エゴ「…ありがと…。でも…勝ちたい。絶対に勝ちたい…。弟とも約束したから…勝ちたい。絶対に勝つって決めたのに…嫌だ」
尾崎「……」
(ダメだ尾崎。こいつを庇って脱落は嫌だ。俺も勝つんだ。絶対に勝たないと…。)
エゴ「我が儘で……ほんとゴメン…。昔から言われたんだ。だから我が儘は言わない。」
山田の目には涙が浮かんでいた。
尾崎(こいつに構うな尾崎こいつに構うな尾崎こいつに構うな尾崎…)
エゴ「……私を置いてって!!!青髪くんだけでも…勝って!!!」
尾崎
エゴ「早く!」
尾崎「できるか!!……俺が連れてく!」
俺はなにも考えずに敵を担いで塔へと向かっていた。
エゴ「ゴメン…。私なんて……。」
尾崎(クソッ…坂だ。)
エゴ「…無理。こんなの登れるわけがない。」
尾崎「これを使え!」
俺は物陰にこいつを引っ張り、布を被せた。
尾崎「断熱、電波遮断シートだ。被れ。ドローンを騙せる。」
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
尾崎(もう間に合わない…!)
《シューリョー!(*`▽´*)ここで脱落者発表です!》
エゴ「………ありがとう。そしてごめんなさい。」
尾崎「………うん。」
《以上が、脱落者となります。ありがとうございました!》
尾崎「俺が…入ってない…?」
エゴ「……!?」
尾崎「おかしい。……判定が、狂っている。」
俺は、安堵と恐怖の混じった唾を呑み込んだ。
ここ、名シーンじゃないすか?感想教えてくださいね!!




