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場当たり  作者: 真鍋
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タイトル未定2026/04/27 23:05

 それから僕らはコーヒーをご馳走になると嘉代ねぇと別れた、今回のお手伝いはある反社会的組織の解体、依頼主は法的な解体のつもりだろうが僕らは物理的解体しか無理であるそんなに器用ではないのだ因みに僕は司法試験には合格しているので法的な解体も出来ない訳ではないが物理的だと手っ取り早い光陰矢の如しである、小遣いに封のされた一万円札を貰った去り際に朝の顛末を告げると横浜にある会社借上のマンションを使っていいとの事、野宿を覚悟していた僕には何よりの報酬だったが兄貴は終始渋い面であった、そして僕らは新宿へ移動して早速、仕事内容の精査とついでに焼肉を食べる事にすると来た道を戻り渋谷駅へ向かうと宮益坂下の交差点で又信号に捕まった身体が本調子に戻り兄貴は上機嫌で鼻歌混じりに赤信号を渡ろうとするから僕は慌てて止めた、すると青信号で進み出そうとしていた車両が激しくクラクションを鳴らし窓を開け男が怒鳴ってきた。


「コラおっさん信号の色もわからんのか!」


 兄貴は更に上機嫌になると男へ近寄って行った。


「何や兄ちゃん文句あんのか?」

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