プロローグ
全てが始まる前、音も概念も全てがない空間【始まりの間】には始原者と呼ばれる者がいた。
彼はその絶対的な力を4つに分け、役割を命じた。
「零よ、お前は全ての始まりを担う『零の神』として全てを生み出せ。」
「無限よ、お前は全ての存続を担う『無限の大盟主』として全てを保て。」
「破壊よ、お前は全ての終わりを担う『破壊の王』として全てを壊せ。」
「虚無よ、お前は全てを導く『虚無の使者』として全ての自由を謳え。」
始原者は役目を果たしたかのように眠りについた。
後に始原の4柱と言われるそれらは、全てに対して絶対的なルールを施した。
それは全てが従い、逆らえない世のルール。
しかしそんなルールは、記憶を失った少年の目覚めにより終わりを迎える事となる。
『これは贖罪の物語。』
最強の存在、『零の神』が己を殺す者として、記憶を失った少年と旅をして成長し、終わりと共に始まりを迎える。
彼なら出来るかもしれない。
荒波に揉まれ、懸命に生きて壁を乗り越えて成長していき、やがて彼女を殺して停滞していた明日を迎える…そんな旅が。
今後は読みやすいように2000文字から4000文字を意識して執筆しようと思います。
この作品は、配神者〜神は実在したんだ〜【最強の零の神による人類選別計画とカメラマンの少年達との学園配信者生活!】の前日譚です
話がリンクしたりするのでURLを貼っておきます。
良ければあちらの作品も読んでみてください。
次回は今日の20時頃に投稿します。




