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人間飼育記録:ポンコツ個体は今日も脱走に失敗する  作者: きなこもち
第1章 『檻の中の脱走計画』

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2/10

「快適な檻」

 


 温かい。


 それがまず、腹立たしかった。


 首筋に触れる布は乾いていて、寝台はやわらかく、部屋の中は夜だというのに春先みたいな温度に保たれている。

 濡れた髪もいつの間にかだいぶ乾いていて、喉の奥に残っていた池の水の嫌な感じも、苦い薬湯を飲まされたせいで薄れていた。


 つまり、完璧に手当てされていた。


「…くそ」


 毛布の中でソラは小さく悪態をついた。


 目が覚めた瞬間、自分が生きていて、熱も出ていなくて、たぶん肺にも水は入っていなくて、そのうえちゃんと着替えまで済まされていると分かった時の、このどうしようもない敗北感。


 逃げる。

 落ちる。

 回収される。

 温められる。


 文字にすると最悪だった。


 天井を見上げる。白い天蓋布が薄く揺れている。

 研究院の客室――いや、ソラ専用の管理部屋、と呼ぶべきなのだろうこの部屋は、今日も変わらず無駄に上等だった。


 細工の入った柱。

 薄い金糸の縁取り。

 夜でも目に優しい魔力灯。

 喉が渇けばすぐ手が届く場所に置かれた水差し。


 世話が行き届きすぎている。


 その時、こつこつと控えめな足音がして、扉が開いた。


「起きたのかい。よかったよ」


 丸い盆を抱えて入ってきたのは、パルナだった。


 小柄な体に、いつも通りきっちり結んだ茶色の髪。

 エプロンの上からでも分かるくらい働き者の気配をまとった、研究院の生活管理係である。

 年の頃は五十代くらいだろうか。笑えば優しそうなのに、説教を始めると誰より長い。


 今もその気配が濃厚だった。


「言っとくけどね、わたし、あんたの寝床を夜中にあっため直すのこれで何回目だと思う?」


「知らない」


「五回目」


「数えてたのかよ」


「数えたくもなるさ。あんた毎回違う方向にダメなんだもの」


 盆が机に置かれる。

 湯気の立つスープ、柔らかそうな白いパン、刻んだ果物。

 病人か幼児みたいな献立だな、とソラは思ったが、口にしたら食べさせてもらえなくなるので黙っておく。


 いや、たぶん食べさせられる。

 パルナはそういうところ容赦がない。


「今回は何だい、外壁降りようとしたんだって?」


「まあ」


「“まあ”じゃないよ。しかも靴も履かずに」


「バレたくなかったんだよ」


「だったら底の薄い靴を用意しときなさいよ。準備が半端なんだよ、あんたは」


 そこなのか。


 いや、パルナは毎回そうなのだ。


 ソラは寝台の上で上体を起こし、少しだけ顔をしかめた。

 体は重かったが、熱っぽさはない。悔しいくらいに管理が行き届いている。


「俺が言いたいのはさ」


「逃げたいなら逃げたいで、もうちょっとちゃんとしなさいって話だろ」


「そこじゃなくて」


「でも、そこも大事だよ」


 即答だった。


 パルナは椅子を引いてベッドの脇に腰を下ろすと、濡れたタオルではなく、あたたかい布をソラの額へあてた。

 ひやりではなく、ほっとする温度だ。

 ほんとうに、こういうところがずるい。


「若い男の子ってのは無茶するもんだけどね、あんたの場合、無茶の仕方に夢がないんだよ。池に落ちるって何さ」


「好きで落ちたわけじゃねえよ」


「だったらなおさら、落ちないようにしな」


 くっ、とソラは唇を噛んだ。言い返したい。

 だが、実際その通りなので言い返しづらい。


 パルナは小さくため息をつくと、スープ皿を手に取った。


「食べな」


「いらない」


「熱はないけど体は冷えたんだ。食べな」


「子どもじゃない」


「そう思うなら余計に食べな」


 はい、と木匙が差し出される。


 ソラはしばらく睨んでいたが、湯気の匂いに胃が負けた。

 昨日の夜は脱走準備でろくに食べていない。

 悔しい。悔しいけれど腹は減る。


 無言で匙を受け取ると、パルナは満足げに頷いた。


「それでいいのさ」


「…俺さ」


「うん?」


「飼われてるわけじゃないからな」


 パルナの目尻がほんの少し下がった。


「分かってるよ」


「分かってない奴ばっかだけど」


「それも分かってるよ」


 その答え方が少しだけ予想外で、ソラは手を止めた。


 パルナはエプロンの皺を伸ばしながら、どこか困ったように笑う。


「ここにいる連中の大半はね、悪気はないんだよ。ほんとに。あんたが貴重で、弱くて、危なっかしくて、ちゃんと世話しなきゃすぐ死ぬと思ってる。だから世話を焼く」


「それ、余計にたちが悪いだろ」


「そうだねえ」


 あっさり認められて、ソラは逆に黙った。


 悪意があれば、まだ噛みつきやすい。

 ひどいことをされれば、はっきり怒れる。

 でも、優しくされて、丁寧に扱われて、それでも自由はないというのが、一番やりづらい。


 スープをひと口飲む。

 やさしい味がした。

 胃に落ちていく感覚すら腹立たしい。


「セレス様はね、夜明け前まで記録をまとめてくれてたよ」


 匙が止まる。


「…別に、頼んでない」


「だろうねえ」


 パルナは知っている顔で言った。


「でもあの方は、あんたが池に落ちた時、珍しく本気で慌ててたよ」


「見間違いだろ」


「そういうことにしておきたいのかい?」


 ソラは返事をしなかった。


 池の縁で見たセレスの顔が、一瞬よみがえる。

 怒っているのとは違った。

 もっとこう、腹の底の方から冷えたような、変な顔だった。


 いや、だからって何だ。


 慌てたから何だ。

 逃がさないくせに。


「…どうせ健康管理だろ」


 ぼそりと吐き捨てると、パルナは少しだけ目を細めた。


「そう思っときな」


 その言い方が妙に引っかかる。

 だが追及する前に、扉の外から別の足音がした。

 軽すぎず重すぎず、一定で迷いのない歩き方。


 ソラは嫌でも分かる。セレスだ。


 思った瞬間、扉が開いた。


「起きていたのね」


 やわらかな声と一緒に、白と深緑の衣が視界に入る。

 セレスティア・イル・アルフェンは、今朝もきっちり整っていた。

 眠っていないはずなのに、乱れがない。

 銀金の髪は背中で静かに流れ、翡翠の瞳は夜明けの光を少しだけ映している。


 その姿を見るたび、ソラはいつも腹が立つ。

 こんなに綺麗で落ち着いていて、それでいて自分を閉じ込めている張本人だからだ。


「…どうも」


「機嫌が悪いわね」


「良いと思うか?」


「思わないけれど、確認は必要でしょう」


 セレスはごく自然に寝台の脇まで来ると、ソラの持っていたスープ皿を一瞥した。


「半分しか食べていないの?」


「食ってるだけ偉いだろ」


「そうね。昨日のあなたに比べればずいぶん」


 褒めているのか馬鹿にしているのか分からない。

 たぶん両方だ。


 セレスは寝台の縁へ手を置き、体を少しかがめた。

 顔が近い。反射的にソラは身を引く。


「熱は?」


「ない」


「喉は痛む?」


「別に」


「咳は」


「ないって」


「そう」


 そう言いながら、セレスは本当に確かめるようにソラの額へ手を伸ばした。


 ひやり、とした指先。


 あ、と思う間もなく触れられて、ソラの肩がびくっと跳ねる。


「平熱ね。顔色も昨日よりいいわ」


「いちいち触んな」


「触れた方が早いもの」


「俺は体温計じゃない」


「体温計も使ったわ」


「うわっ最悪だ」


 パルナが吹き出した。


 セレスは特に気にした様子もなく、今度は手首へ触れた。

 脈を見ているらしい。

 長い指が、必要最低限の力で皮膚に触れている。

 そのくせ妙に意識させるのが腹立たしい。


「食欲は戻っているようね」


「パルナが食えってうるさいから」


「良い判断だわ」


「本人の意思ゼロなんだけど」


「今のあなたに関しては、健康面の意思決定能力があまり信用できないの」


「は?」


 さらっと言われて、ソラは目をむいた。


 セレスは机の上の小さな記録板へ視線を落とし、何かを書き込む。

 たぶん体温だの、食事摂取量だの、睡眠だの、そういうものだ。


 自分のことなのに、まるで観察対象みたいで嫌になる。


 いや、実際観察対象なのだが。


「水分は?」


「取った」


「果物はあとで食べてちょうだい。今朝のものは酸味が強いから、先にパンの方がいいわ」


 そこまで把握してるのかよ、と言いそうになって、やめた。

 どうせ把握している。

 セレスはそういう女だ。体調、好み、食べる順番、寝つきの悪い日、無駄に強がる時の癖。

 何もかも見ている。


 見すぎだ。


「…何なんだよほんと」


「何が?」


「そこまで細かく管理される意味あるか?」


「あるわ。あなたは自分を軽く扱いすぎるもの」


 淡々と返される。


「昨日も落下時の衝撃次第では肋骨の一本や二本では済まなかったかもしれないし、夜気で体温が下がれば肺炎の危険もあった。人間は――」


「人間は脆い、だろ」


 言葉を遮ると、セレスは一瞬だけ口を閉じた。


「…ええ」


「知ってるよ、それくらい」


「知っていて、ああいうことをするの?」


「知ってるから逃げるんだろ。ここにいたら一生そのままだ」


 部屋の空気が、少しだけ張る。


 パルナは気配を読んだのか、盆の上を手早く片付けはじめた。

 さっと退くあたりが、年季の差だ。


「じゃ、食べ終わったら呼んどくれ。薬もあるからね」


 それだけ言って、ぱたぱたと部屋を出ていく。

 扉が閉まると、静けさが戻った。


 ソラは毛布の端を握りしめた。


 セレスもすぐには話さない。


 こういう沈黙が、この女はうまい。

 急かさないし、怒鳴らないし、逃がしもしない。


 しばらくして、セレスが記録板を机へ置いた。


「外を見たいのなら、庭園の散歩許可を増やすことはできるわ」


「それ、“散歩させてもらえる”ってだけだろ」


「それの何が不満なの?」


「そういう話はしてない」


「しているわ。少なくとも私は、今できる現実的な提案をしているつもり」


 その言い方が、ソラにはとても嫌だった。


 正しい。

 冷静。

 理屈としてはたぶん間違っていない。


 なのに、自分の一番言いたいことから、いつも少しだけずれる。


「セレス」


「なに」


「俺、ペットじゃないからな」


 セレスの睫毛がかすかに揺れた。


「分かっているわ」


「分かってない」


「ソラ」


「名前で呼んだからって同じじゃない」


 自分で言ってから、少しだけ早かったと思った。そこまで言うつもりはなかったのに、口が先に動いた。


 けれどセレスは怒らなかった。ただ静かにこちらを見ている。その視線が余計に苦しい。


「…そうかもしれないわね」


 ぽつりと落とされた言葉は、予想よりずっと柔らかかった。


 ソラは眉を寄せる。


 なんだその反応。もっとこう、理屈で返してくると思っていたのに。


 セレスは少しだけ視線を落とし、寝台脇の水差しへ手を伸ばした。

 小さな杯へ水を注ぎ、それをソラへ渡す。


「でも、少なくとも私は、あなたを“個体”では呼ばない」


「…他の奴は呼んでるけど」


「他の人の話はしていないわ」


「じゃあ、お前だけ違うって?」


「そう言ったつもりよ」


 真正面から返されて、ソラは言葉を詰まらせた。


 この女はずるい。

 たまに、こういうふうに妙にまっすぐなことを言う。

 研究者然とした顔のままで、変なところだけ真っ直ぐだ。


 杯を受け取る。

 ぬるすぎず冷たすぎず、ちょうどいい温度だった。

 そこも腹立たしい。


「…俺の嫌いな果物、また入ってた」


 話題をずらすみたいに言うと、セレスは目を瞬いた。


「柑橘のこと?」


「酸っぱいやつ」


「喉の回復にはいいのだけれど」


「嫌いなもんは嫌い」


「知っているわ」


「じゃあなんで入れるんだよ」


「昨日は味覚が鈍っていた可能性があったから、少しなら取れると思ったの」


「何その細かさ」


「あなたの体調管理よ」


 やっぱりそう来る。


 ソラは肩を落とし、水を一気に飲み干した。


 部屋の外で、遠くの足音が響く。

 研究院の朝は早い。

 もう棟のどこかでは、今日の観察や会議や管理業務が始まっているのだろう。


 自分に関する記録も、たぶんどこかで更新される。


 回収済み。

 体調安定。

 逸走傾向あり。

 要経過観察。


 そんな感じだ。


 ぞっとする。


「…俺のこと、どう書いてる?」


 気づけば口に出ていた。


「記録に?」


「そう」


 セレスは少しだけ考え、正直に答える。


「落下による一時的低体温。外傷は軽度。睡眠不足傾向あり。自己危険行動の頻度高め」


「ほら見ろよ」


「事実でしょう」


「事実とかそういうことじゃなくて」


 ソラは杯を置いた。

 乾いた音が鳴る。


「そういうふうにしか見ないじゃん、結局」


 セレスは答えない。


 その沈黙が肯定みたいで、胸の奥がじくっと痛んだ。


 言い過ぎた、とは思わない。

 でも、うまく言えた気もしない。


 名前で呼ぶ。

 食事を気にする。

 熱を測る。

 嫌いな果物まで知っている。


 それなのに、根っこのところでは“管理”がある。


 優しいくせに、息苦しい。

 大事にするくせに、自由はない。


 この矛盾が本当に嫌だった。


 セレスはしばらく黙っていたが、やがて小さく息をついた。


「今はまだ、そう見ている部分があることは否定しないわ」


「…まだ?」


「あなたのことを、理解しきれていないから」


 その言葉に、ソラは思わず顔を上げた。


 理解しきれていない。


 否定ではない。

 言い訳でも、言い逃れでもない。


 妙に真面目な声音だった。


 セレスは椅子に座り直し、組んだ指へ目を落とす。


「私は、あなたがどうしてそこまで外へ出たがるのか、理屈としては分かるの。自由が欲しいのだろう、と。閉じ込められていると感じるのだろう、と。でも、実感としてはまだ追いつかない」


「…」


「ここにいれば、あなたは少なくとも無事でいられる。寒さも飢えも病も避けられる。外の悪意からも守れる。私には、それを手放す理由がまだ見つからない」


 静かな声だった。


 怒っているのではない。

 押しつけてもいない。

 ただ本気でそう思っている。


 それが分かるから、ソラは余計に苦しい。


「俺にはある」


 セレスが顔を上げる。


「ここにいたら、俺、たぶんそのうち慣れる」


「慣れることが、そんなに悪いこと?」


「悪い」


 即答だった。


 自分でも驚くくらい、迷いなく出た。


「慣れたら終わる。温かい部屋も、うまい飯も、優しい顔も、全部“仕方ない”って思い始めるだろ。外に出なくてもいいって、自分に言い訳し始める。そしたら、たぶんもう…」


 その先はうまく言葉にならなかった。


 飛べなくなる、という言葉が頭に浮かんだが、口に出すにはあまりにも格好つかない。

 そもそも飛べたことなんか一度もないのに。


 セレスはしばらくソラを見つめていた。


 翡翠の瞳が揺れる。

 ごくわずかに。

 気のせいかもしれないくらいに。


「そう」


 やがて彼女は、それだけを言った。


 理解したとは言わない。

 納得したとも言わない。


 でも、流しもしなかった。


 それだけで、ソラは少しだけ息をつけた気がした。


 嫌だ。

 こういう瞬間があるから嫌なのだ。


 完全に嫌いになれない。

 噛みついて終われない。

 それが余計に厄介だった。


 セレスは立ち上がると、机の上の果物皿から柑橘だけを取り分けた。


「それは下げておくわ」


「…は?」


「嫌いなのでしょう」


 拍子抜けして間の抜けた声が出た。


「いや、お前さっき喉にいいって」


「そうね。でも食事は治療だけではないもの」


 さらりと言ってのける。


 なんなんだ、この女は。

 理屈っぽいくせに、たまに変に人間臭い。


「パンは食べなさい。薬はそのあとよ」


「命令?」


「お願い」


「変わんねえだろ」


「少し違うわ」


 ほんの少しだけ、口元がやわらいだ。


 ソラはそれを見て、視線を逸らした。

 真正面から受け止めると、なんだか負ける気がする。


 セレスは扉の方へ向かい、そこで立ち止まる。


「今日は安静にしていて。廊下へ出るのも、昼までは禁止」


「はあ?そこは命令なんだ」


「ええ。そこは譲らない」


「最悪」


「知っているわ」


 扉が静かに閉まる。


 部屋に残されたソラは、しばらく動かなかった。


 机の上には、柑橘を抜かれた果物皿。

 まだ湯気の残るスープ。

 きれいに整えられた毛布。

 そして窓の向こうにある、届かない空。


 前の世界を思い出す。


 夜中、喉が渇いて、誰に断るでもなく台所へ行ったこと。

 コンビニへアイスを買いに行ったこと。

 帰り道、住宅街の角をなんとなく曲がって遠回りしたこと。

 そんな、どうでもいいようなこと。


 今なら分かる。


 あれは全部、自由だった。


 すごいことじゃない。

 誇るようなことでもない。

 ただ、自分で決めて、自分の足で歩いていただけだ。


 それが今は、たまらなく遠い。


 ソラはゆっくりと寝台から降り、窓辺まで歩いた。

 結界の向こうには朝の光が淡く広がり始めている。

 庭園の木々は静かで、鳥の声ひとつしない。

 研究院は美しい。

 冗談みたいに、何もかもが整っている。


 だから余計に、たちが悪い。


「…慣れたら終わる」


 もう一度、小さく呟く。


 誰に聞かせるでもなく。

 自分自身を縛るみたいに。


 あたたかい場所に、安心しかけた心を叩くように。


 ソラは窓へそっと額を寄せた。

 透明な膜の向こう、朝の空は高かった。

 名前にするには広すぎて、触れるには遠すぎるくらいに。


 それでも。


 それでも、欲しいと思ってしまう。


 手を伸ばしたいと思ってしまう。


 だからきっと、またやる。

 もっとちゃんと。

 もっと上手く。

 次こそは、池以外のどこかへ。


 そんなことを考えた自分に、思わず少しだけ笑った。


「…今回は、かなり惜しかったんだけどな」


 もちろん、誰も同意はしてくれなかった。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

もし作品を気に入っていただけましたら、

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★★★★★を入れていただけると作者のやる気が大幅に上がります(^^)/


また、ブックマークや感想も今後の執筆の支えになります。

引き続きよろしくお願いいたします。

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