城塞都市城内部 VS天使
城塞都市を進軍。多少奇襲がありますがモルテナたちは構わず城へ
そこで待っていたものは…
「全軍続けー!」
わー!と言いながらわたしたちは城へと進軍する
ちょうど城への一本道に差し掛かろうとする。隣に森があるのが気づく
「こういうところは…奇襲がありそうですね」
その時だった
ばーん!しゅ!
真横から銃の音と弓の矢の音が聞こえた
「ぐぁ…」
「くっ!奇襲か!」
ある程度の兵士はやられてしまい、残るアンデッドたちはその奇襲に驚く
そして兵士が飛びかかってきた
「あっはっは!邪魔よお!」
モルテナは動じず敵を撃破する
わたしたちも奇襲に頭がきたのか兵士を倒していく
「モルテナ様!ここは俺たちに任せて城へ!」
「わかったわ!」
わたしたち6人は城へと進行する
「行かせないぞ!」
「おっと俺たちが相手だ!」
アンデッドと悪魔が兵士の邪魔をする
ごめんねみんな!あとは任せた!
~
わたしたちが城へ到着すると静かだった
兵士や何かがいるだろうと思ったけど、何もない。とても嫌な予感がする
「ねえモルテナ…これって…」
「王の間に行きましょう」
城に入って真正面のドアを開いた
「げ…!」
わたしは絶句した。いや、全員がそう思っただろう
床は血にまみれてあちこちに身体の部分が散乱していた
その中心にいたのは男だが天使の翼が生えていて…人間を食っていた
天使は血まみれになりながらこちらを見た。男で、筋肉がある
「ほお…お前たちが次の食料か?」
怖い声、いわゆるドスの聞いた声でわたしたちに言う
「あなた…天使じゃないわね。悪魔でもそういうことはしないわ」
モルテナが大鎌を持ってその天使に言う
「お前たちが悪か。我は天使。降臨して対価を払ってここへ来た」
対価…!あの時の天使と一緒だ
「残念だけどあなたが悪よ。こんなに散らかして子供のやることに変わりないわ」
モルテナが言うと食べてたものを後ろに投げ飛ばし睨む
「何を…!天使とは法と秩序の種族!正義とは我らのものだ!」
「ううん。正義とはまた別の正義。でもあなたは悪。おわかりかしら?」
その通りだ。こんな残虐な天使はどう考えても悪にしか思えない
「滅びよ悪魔ども!地獄を味あわせてやる!」
天使は走って狙うはモルテナだった。しかしレイスがすぐに前に出て魔法を唱えた
「シールド!」
ばああん1と天使の拳がはじかれる
「なっ1」
「あっはっは!」
モルテナが大鎌で天使の上半身を斬った!…が
「な。あまりダメージがないわ」
「ふん!」
ぶぉん!という音でモルテナが飛ばされてしまった
「きゃ!」
「モルテナ!このおお!」
わたしは渾身の一撃を天使に向かって斬った
しかし何も傷がついてない
「どういうことなの!?」
隙を与えてしまったわたしは天使が襲いかかる
「危ない!」
みかわしのマントがあったのかすぐに避けることができた
「では非道の天使。これを食らいなさい!」
レイスが何かを持ってかかげた。宝石のようなものだった
ぴかー!という光が出た
「何をした!」
「今です!攻撃のチャンスですよ!」
何かの魔法なのか?ムクロ、ソウル、カンナは一気に襲う
「てぇやああ!」
まずムクロ。身体にダメージを与える
「刀よ!この悪鬼を倒す!」
ソウルは刀を振りかざし斬る
「よぉし!全力の殴りこみだあ!」
ぼごん!と頭を殴る。相当効いたみたいだ
「ぐ…!ぐおお…!何が貴様らに倒されるなんて…!」
しかしもう動きがかなり鈍っている
そこで復帰したモルテナが天使に斬りかかる
「うおおおお!!」
モルテナは首を一気にはねた。完全に胴体と別となる
そして胴体は前へ倒れ、首は何ひとつ言葉を発していない
「こんなもん邪魔です。ディスペル!」
上から光が来てその悪鬼の天使は上へと上がっていく
全部の物が上に上がり、その光は消える。わたしたちの勝利だ
「勝った…こんなヤバいやつがいるなんて…」
勝った嬉しさよりヤバすぎる天使がいたことに怖さを感じた
「モルテナ、大丈夫?」
「わたくしは平気よ。今回もわたくしたちの勝利」
普通に話せるぐらいだから平気なのだろう
「いや~。げんこつしたのに硬いのは厄介だったね~」
「実はあの石はシールドを外す魔法なんです。すぐにわかってそうしたまでです」
なるほど。だから最初傷がつかなかったのか
「とりあえず戻ってみんなに報告しましょう。待ってると思うし」
「ふふ…大勝利ね」
とりあえず、勝利
悪魔王様のところに戻ろう
呼んでくれてありがとうございます!
結局これ、誰かが召喚の儀式をしたのでしょうね




